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【詳細解説ブログ】福島県 土湯温泉郷♨️野地温泉ホテル 乳白色硫黄泉を楽しめる東北の名湯【東北三大美湯】

乳白色の硫黄泉と至福のお風呂に感激!この記事では、福島県 土湯温泉郷・野地温泉について、お風呂、お部屋、食事の詳細を解説します。

野地温泉の開湯は、明治元年(1868年)。加藤屋旅館といわれる老舗ホテルが創業したのが始まりとされています。

野地温泉ホテルは、標高1200mに位置する山の中のホテルで、乳白色の硫黄泉が楽しめる、東北三大美湯のひとつにも数えられている秘湯の名湯です。

この記事では、野地温泉ホテルがどんな宿なのか、今回宿泊したお部屋、お風呂、夕食と朝食まで、ブログでフルレビューします。

実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。

福島県 土湯温泉郷 野地温泉ホテルに宿泊してきましたので、館内の概要、お部屋、お風呂、夕食と朝食までブログでご紹介します

土湯温泉郷 野地温泉ホテル 基本情報

野地温泉とは

野地温泉は、野地温泉、赤湯温泉、幕川温泉と並び、吾妻山と安達太良山を通る土湯峠に点在する土湯温泉郷の一つで、標高1200mの静寂な山間に位置しています。

野地温泉の開湯は、明治元年(1868年)、老舗ホテルが創業したのが始まりと云われています。平成19年に掘削を実施し、新たな源泉を開湯しさらに湯量が豊富になったとされています。

硫黄泉特有の鼻を突く臭いと乳白色でやわらかい温泉は、古くから皮膚疾患に効く名湯として知られており、東北三大美湯の一つとされています。

野地温泉ホテル 基本情報

野地温泉ホテル 基本情報

野地温泉ホテルの公式ホームページはこちら公式インスタグラムはこちら

野地温泉ホテルの創業は1972年、土湯温泉郷では一番大きな温泉ホテルです。昔は「加藤屋旅館」という名前だったそうです。なお、隣には新野地温泉相模屋旅館があり、どちらも白濁のお湯で、多くの温泉好きを虜にしています。

周辺は豊かな自然に恵まれ、鬼面山(1482m)や箕輪山(1728m)、安達太良山(1699m)などへの登山口が近くにあります。

野地温泉ホテルは「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選 2022」、「楽天トラベル口コミ人気温泉宿」「JTBるるぶトラベルアワード」「旅行業が選ぶ人気温泉旅館ホテル250選」「プロが選ぶにっぽんの温泉100選」など、数々の賞を獲得しています。

ホテルは3階建て、客室はすべて和室で61室です。お風呂は男女の内湯と露天風呂(男湯は内湯のみ)、男女入れ替えの特徴的なお風呂が3つの計6つのお風呂があります。

食事は夕食・朝食いずれも会場でのお膳となります。

クレジットカードは利用可能です。

WiFiは用意されています。また、ドコモはじめ携帯の電波は繋がります。

  • 客室数:全61室
  • 駐車場:100台無料
  • チェックイン:14:00
  • チェックアウト:10:00

野地温泉ホテル 場所

住所:〒960-2157福島県福島市土湯温泉町字鷲倉山1-2
TEL :0242-64-3031

【宿へのアクセス】

自家用車:福島西I.Cより国道115号線で約40分

JR:JR福島駅から送迎バスにて約50分(※要予約)

野地温泉ホテル 客室

ホテルは3階建て、客室はすべて和室で61室です。

  • 本館和室・・・スタンダードな和室
  • 別館和室・・・少し広めの和室
  • 特別室・・・眺望が素晴らしい二間続きの特別室

今回は【別館】和室表側(バス付・トイレ付)です。

野地温泉ホテル 温泉

野地温泉ホテルの人気の理由は、何と言っても素晴らしい泉質。乳白色で中性に近い弱酸性のやわらかい泉質は、東北の名湯ととして親しまれています。

野地温泉は、液体(湯)ではなく高温の蒸気で湧いており、「造成泉」と呼ばれます。野地温泉ホテルではこの温泉の蒸気に天然の山水を通して造成泉にし、浴槽に注いでいます。

6種類(うち男性は4種類、女性は5種類のお風呂に入れます)の多彩なお風呂を楽しめます。

  • 鬼面の湯・・・夜間ライトアップされる幻想的な露天風呂(3時間ごと男女入れ替え)
  • 天狗の湯・・・内湯から露天風呂へ入浴したままいける心踊る露天風呂(3時間ごと男女入れ替え)
  • 千寿の湯・・・3つの浴槽の温度が違う伝統の檜風呂(内湯)。最も源泉に近い位置(鬼面の湯と同じ時間帯の男女入れ替え)
  • 剣の湯・・・男性大浴場(内湯)
  • 扇の湯・・・女性大浴場(内湯)
  • 羽衣の湯・・・女性露天風呂

野地温泉 泉質

  • 単純硫黄温泉(硫化水素型)、蒸気造成泉
  • pH6.1
  • 泉温61℃
  • 源泉100%かけ流し

野地温泉ホテルは日帰り入浴もできます(2023年11月時点では、土日祝日の日帰入浴は中止されていました)

  • 利用時間:【受付開始】10時40分〜 【受付終了】13時
  • 料金 大人800円(小学生以下400円)

お風呂については記事内で詳細に解説していますので是非御覧ください。

公式サイトで予約

今回は公式サイトから予約しました。

今回のプランは1泊2食スタンダード、宿泊費は1泊2日、2食付き、家族3人(大人2人、子供1人)で53,460円(大人19,800円x2、子供13,860円)でした。

たびくる(ブログ管理人)
たびくる(ブログ管理人)
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福島県 土湯温泉郷 野地温泉ホテルに宿泊してきましたのでブログにてご紹介します

ホテルの概要


11月というのに、標高が高いせいか、雪が降ってきました💦

今回は、福島県、野地温泉ホテルをご紹介します。

野地温泉は、吾妻山と安達太良山を通る土湯峠に点在する土湯温泉郷の一つで、標高1200mの静寂な山間に位置しています。

雲上の湯めぐりの宿、野地温泉ホテルのやわらかい硫黄泉は、東北三大美湯の一つとされる秘湯の名湯です。

今回は、素晴らしい眺望の別館和室に宿泊しました。

この記事では、たくさんの種類がある自慢のお風呂を中心に、館内、お部屋、夕食と朝食まで、野地温泉ホテルの魅力をフルレビューします。

見どころたっぷりの記事となっていますので、ぜひじっくりとご覧ください。


野地温泉ホテルに到着しました。

この辺まで来ると、車内まで硫黄の匂いが漂ってきて、気分が盛り上がります(^^/

野地温泉ホテル 宿の概要

宿の概要をご紹介します。

土湯温泉郷の秘湯、野地温泉の開湯は、明治元年(1868年)。加藤屋旅館といわれる老舗ホテルが創業したのが始まりとされています。

その後、「野地温泉旅館」と改称し、

現在の近代的な野地温泉ホテルの創業は昭和49年(1974年)。

その後、平成15年(2003年)、改装し、別館を増築して、現在の野地温泉ホテルの形態となります。

ホテルは3階建て、正面の本館と、別館があり、客室はすべて和室で61室、土湯温泉郷では最も大きな温泉ホテルです。

周辺は豊かな自然に恵まれ、鬼面山(きめんざん)(1482m)や箕輪山(みのわさん)(1728m)、安達太良山(あだたらやま)(1699m)などへの登山口が近くにあります。

野地温泉ホテルは「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」や、楽天トラベル、JTBるるぶトラベルアワード、「旅行業が選ぶ人気温泉旅館ホテル250選」など、数々の賞を獲得しています。


野地温泉ホテルは、JR東日本「地・温泉」の参加施設です。びゅうトラベル経由の予約で、グッズや宿泊のプレゼントがあります。


お城のような、重厚な雰囲気のエントランスから、館内に入ってみましょう。


こちらが本来のエントランスのようです。





ロビーの奥に売店がありました。


こじんまりしたお店ですが、いろいろ売っています。


喜多方ラーメン


地元のお菓子


福島といえば、桃ですね^^


地酒「野地」


鬼面漬



フロント前にはモモンガの「モモちゃん」がいました^^


ずっと寝ていたようで、結局一度も姿を見ることはできませんでした💦


こちらはフロントです。両脇には大きなこけしがお出迎え。

チェックイン


フロントでチェックインです。食事の時間、お風呂の説明などをしていただきました。

夕食の時間は17:30, 18:00, 18:30, 19:00から、朝食は7:30-9:00のフリータイムとなっていました。

宿泊費はチェックアウトのところで公開します。

別館和室 表側 お部屋レビュー


今回のお部屋は353号室「別館和室 表側」景色のいいお部屋です。


木製のキーホルダーです。


入ってするに靴入れがありますが、靴はエントランスで預けるスタイルです。


冷蔵庫と上にはグラス、左の扉からは洗面に行くことができます。


洗面です。


アメニティはリンスインシャンプー、髭剃り、クシなど。歯ブラシはフェイスタオルと一緒に用意されていました。


ドライヤーがあります。


ウォッシュレット付きのトイレです。


ユニットバスもありました。


冷蔵庫は、


上にはグラスがありました。


今回のお部屋です。12畳の和室+広縁、全体では15畳くらいの広めのお部屋です。スタンダードなお部屋ですが、本館のお部屋よりは少し広く、窓も大きくなっています  。


窓からの景色です。今日は雪が降っていて、奥が全く見えていませんが、実は奥には山が見えて、一枚の絵のような、なかなかの絶景です。翌日は晴れましたので、後ほど素晴らしい景色をお見せします^^


カーペット敷の広縁からはゆったりと外の景色を見ることができますね(^^/ 

ドレッサーがありました。


床の間も立派です。手前にはテレビがあります。


クローゼットです。


下の方にはバスタオルや浴衣など


浴衣はひらがなで「のぢ」と書かれています。これは個性的^^!


フェイスタオルにもしっかりとロゴが入っています。


お茶のセットです。


お茶菓子は売店にもあった「野地の旅」です。

野地温泉ホテルについて解説


野地温泉ホテルについて解説します。

野地温泉ホテルは、土湯温泉郷の一つで、

建物は3階建、右側の本館と、左側の別館があります。


(公式ホームページからの引用です)

客室は3種類、本館和室、別館和室、特別室とあります。和室には表側と山側がありますので、眺望の良いお部屋を希望の方は表側を予約するのが良いと思います。


野地温泉ホテルの自慢は乳白色の硫黄泉です。男湯女湯あわせてなんとお風呂は6つあります。

特に特徴のあるお風呂が「天狗の湯」「千寿の湯」(内湯です)「鬼面の湯」とあり、3時間ごとに男女入れ替えとなります。天狗の湯は他の2つのお風呂とは男女が反対となります。

男女別のお風呂は、男湯が「剣の湯」(内湯のみ)、女湯が「扇の湯」(内湯)と「羽衣の湯」(露天風呂)となっています。

お風呂の詳細は以下でご紹介します。

(公式ホームページからの引用です)

源泉名は野地温泉、2号3号混合泉となっています。蒸気造成泉と書かれていますが、野地温泉ホテルではこの温泉の蒸気に天然の山水を通して造成泉として、浴槽に注いでいるそうです。

泉温は61℃、pH6.1の単純硫黄温泉(硫化水素型)となっています。

野地温泉ホテルは日帰り入浴もできます
(2023年11月時点では、土日祝日の日帰入浴は中止されていました)

  • 利用時間:【受付開始】10時40分〜 【受付終了】13時
  • 料金 大人800円(小学生以下400円)


お部屋でWiFiが利用できます。通信速度は19Mbpsでした。


docomo回線ですが、携帯の電波も問題ありません。

野地温泉ホテル 大浴場

野地温泉ホテルのメインとも言える、大浴場、一つずつ詳細をご紹介します。

なお、以下のお風呂はすべて事前に特別に撮影の許可をいただいています。

大浴場まで


大浴場にはフロントの脇から行くことができます。


途中の廊下はギャラリーのようになっており、野地温泉の歴史などを知ることができます。


歴史を感じますね^^😂

温泉入り口の前はお休みどころになっています。


自販機コーナーがありました。


お風呂の案内図です。


まず手前奥には天狗の湯があります。


その奥は別れ道になっていて、左側が男湯と奥に鬼面の湯、右側が女湯と奥に千寿の湯があります。


途中、立派な神棚がありました^^

女性大浴場 扇の湯・羽衣の湯


まずは女性の大浴場をご紹介します。


こちらが女性の脱衣スペースです。お部屋の数を考えても十分な広さがありますね。

奥にはベビーベッドもあります。


洗面にはドライヤーや化粧品も用意されています。


大浴場 女湯 扇の湯です。まさに扇の形をしたとても上品な見た目の湯舟となっています。湯船の広さも十分ですね。


湯口からは、すごい量の源泉がかけ流されています^^


洗い場も十分に用意されていますね👍


サウナもありました👍


こちらが女性露天風呂、羽衣の湯です。


開放感も十分で、とても良い景色が広がっています👍


外で見るとお湯の色は本当に綺麗ですね


こちらも源泉がすごい勢いでかけ流されています^^


外に見える湯気もすごいです(^^/

男性大浴場 剣の湯


続いて男性大浴場 剣の湯です。


入ってすぐにロッカーがあります。


脱衣スペースです。ほぼ女湯と同様の広さになっています。


洗面も同様です。


男性用の化粧品が用意されていますね。


ドライヤーが用意されています。


男性大浴場 剣の湯。


大きな窓からは外の景色も見えています。雪景色がいい感じです^^

湯舟の形は女湯とは違っていますが、剣の形に見えますか?^^ 広めのお風呂で、10人くらいはゆったり入れそうです。お湯の色もとても綺麗です。


湯口からはすごい量の源泉がかけ流されています👍


あふれるお湯の量もすごいです!

洗い場も十分に用意されていますね。

サウナがありました。

サウナも本格的なドライサウナです。

野地の源流 100年伝統の檜風呂 千寿の湯


さて、男女入れ替わりの大浴場、まず最初は100年伝統の檜風呂「千寿の湯」です。


木造りのいい雰囲気の廊下をしばらく歩きます。暖房はバッチリで、全く寒くありません👍


千寿の湯、脱衣スペースです。千寿の湯は全体が木造りになっています。どのお風呂もしっかりと脱衣スペースが設けられているのはいいですね👍


奥にくると、窓から噴煙が見えますと書かれています。


窓を開けてみると、たくさんのパイプが張り巡らされていて、綺麗な白い噴煙が見えています。野地温泉ホテルではこの温泉の蒸気に天然の山水を通して造成泉にし、浴槽に注いでいます。

洗面がありますが、ドライヤーはないようです。

大浴場 内湯 千寿の湯

湯舟は檜風呂、そして周囲も全体が木造りで、素晴らしいお風呂になっています。


こちら側にもスペースがあり、ベンチと窓がありますが・・


こちらの窓は開けることができます


窓を開けると外の蒸気が見えます。お風呂に入りながら見られるのは面白いですね👍


湯舟は3つに分かれていますが・・


こちらの湯船には源泉に最も近い、新鮮なお湯が注がれていて、湯温も最も熱くなっています。


実際触ってみると、長い時間は入っていられないくらいのかなり熱めのお湯になっています。

湯船の淵には湯の花がびっしりとついています。

酸性度は強くありませんので、入りやすい硫黄泉になっています👍


反対側のお風呂は源泉から遠く、最もぬるいお湯となっています。こちらはゆったりと入ることができます。


源泉がドバドバ流れていますね😍

心踊る露天風呂 天狗の湯


続いてご紹介するのは、メインとも言える「心踊る露天風呂」天狗の湯


こちらでスリッパを脱ぎますが、ちょっとしたお休み処になっています。


上を見上げると天狗のお面が!^^


こちらが天狗の湯の脱衣スペースです。こぢんまりとしていますが、やはり雰囲気良しですね👍


洗面がありました。


こちらはドライヤーも用意されています。


天狗の湯 内湯 野地温泉の名物でメインのお風呂です。

手前には内湯があり、奥には露天風呂が見えています。


湯舟は檜風呂、大きさも十分で、素晴らしいお風呂になっています。


湯量もとても豊富です👍


お風呂も上まで全体が木造りで素敵です。


シャワー付きの洗い場も十分に用意されています。洗い場はこちらと男女の内湯に用意されています。


扉と矢印がありますが、こちらから露天風呂に行くことができます。ホームページに書かれていますが、まさに「心踊るお風呂」になっています。


天狗の湯 露天風呂

八角形で、全体が木造りのお風呂になっています。


扉から入ってきた時の見え方はこんな感じです。天気が良ければ、柵の上に山が綺麗に見えます👍

屋根はありますが、開放感は十分ですね。本当に満足感の高いお風呂です。


天狗の湯ということで、大きな天狗のお面が飾られています。


露天風呂の一角には温泉神社がありました。


こちらの筒を通して、源泉が100%でかけ流されています。この演出も素晴らしいですね👍


源泉は湯口では透明ですが、空気に触れてこのような綺麗な色になるということですね^^

鬼面の湯


最後にご紹介するのは鬼面の湯。「色づく秋の紅葉」と冠があります。


鬼面の湯は、階段を上ったところにあります。


鬼面の湯の脱衣スペースも小さめです。


こちらが洗面になっています。ドライヤーはありません。


野地温泉ホテル全体に言えますが、通路や脱衣スペースに大型のストーブが設置されており、廊下などで寒さを感じることはありませんでした。とても気遣いが感じられる部分です。


露天風呂 鬼面の湯

周囲には大型の岩が配置されていて、湯船の周囲にも石が埋め込まれたような独特の外観です。

屋根はなく、上は完全に開放されています👍

お湯の色もエメラルドブルーでとても綺麗👍


冬のため、木が枯れていますが、新緑の季節や紅葉の季節は素晴らしい景色が見られるようです。


源泉はこちらから出ていますが、時々ポコっポコっと独特の音がしています。


こちらも源泉の流れる量がすごいです^^

夕食会場「安達太良」で夕食会席


夕食の時間です(^^/ 羽織の背中にある「野地」のロゴが素敵👍


食事会場はこちらの安達太良です。


広い大広間になっています。


テーブル席で、お膳が配置されています。


お品書き付きの豪華な食事です(^^/


こちらは子供用のお膳。一部の料理が、ハンバーグやエビフライなどの子供向けの料理と入れ替わっています。


お品書きです。福島の郷土料理や食材中心のメニューになっています。


ドリンクメニューです。日本酒、焼酎、ビール、ワイン、ソフトドリンクなど一通り揃っています。


みちのく福島路ビールがありましたので、私の1杯目はこちらのヴァイツェンで^^


みちのく福島路ビールは福島の地ビールではお馴染みです。


【前菜】手作りくるみ豆腐


【前菜】焼き穴子みぞれポン酢和え


【前菜】にしん山椒漬け 福島の郷土料理です


【煮物】会津巻きと里芋の煮物 会津巻きは、にんじん、タケノコ、ニシンなどがこんにゃくに巻かれた郷土料理です。


【お造り】マグロ、サーモン マグロはかなり厚切りでしたが、柔らかく、食べやすかったです^^ 😳

【蒸し物】南瓜万頭玉地蒸し 変わった食べ物で、茶碗蒸しの中にかぼちゃのまんじゅうが入っていました^^


【鍋物】鶏肉と木の子の鍋 山から採ってきたような大きなキノコがたくさんで、季節を感じられる、贅沢な鍋でした


【焼物】国産黒毛和牛の朴葉味噌焼き


【止め椀】木の子真丈のすまし汁 

デザートは桃のムース


夕食の間に、お部屋に布団を敷いていただきました。


布団カバーには「野地温泉ホテル」と書かれています^^

敷き布団は少し厚手のマットレスでした。

夜のお風呂

夜のお風呂をお見せします。


まずは千寿の湯 湯気の中に浮かび上がるライトが絶妙な配置 夜はお湯の白さが際立ちます


源泉は変わらず流れています


鬼面の湯 少し暗めのライトアップです。雪とお風呂が一体化していて白と黒の水墨画のような世界


天狗の湯


エメラルドブルーのお湯から出る湯気とライトには神々しささえ感じられます


内湯から露天風呂へ 本当に感動的で素敵なお風呂でした👍

朝の景色


昨日の天気とは打って変わって、今日は晴れました(^^/

素晴らしい山の景色が広がっています。

景色を重視する方は、別館・本館いずれも「表側」のお部屋を予約するといいと思います。

大広間で朝食膳


朝食も夕食と同じく、安達太良でいただきます。


広い会場にずらりとお膳が並んでいますね^^


席は昨日と同じ場所でした。


テーブルの上には弁当箱の中に小鉢が並んでいます。お鍋の左は豆乳豆腐、右はお味噌汁です。


とても朝食らしい、小鉢です。器も素敵ですね👍

ピンクのお皿はえごまドレッシング、黄色はきのこみそ


山菜のお味噌汁は熱々でいただけます


こちらは豆乳豆腐。豆腐だけでなく、膜が張ってくるので、そちらもすくいながらいただきます^^

チェックアウト


フロントでチェックアウトです。

土湯温泉郷 野地温泉ホテル いかがでしたか?

とにかくお風呂が最高で、乳白色の硫黄泉と、個性的な露天風呂に癒された、素晴らしい宿泊でした。

これからも、いろいろなお宿をご紹介してまいりますので、引き続きご覧ください。

福島県 土湯温泉郷 野地温泉ホテル まとめ

野地温泉ホテル まとめ
  • 土湯温泉郷、東北三大美湯、野地温泉ホテルに宿泊しました。
  • 泉質、色、匂い、全てが最高の温泉を堪能できました。
  • 食事も朝夕お膳で福島の食材中心の素晴らしい食事でした。

まさに東北三大美湯、最高の温泉に癒された宿泊でした!

実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。

本記事が、野地温泉ホテルの情報を知りたい方や、これから行こうと検討している方々の参考になれば幸いです^^。ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせからどうぞ!

ためになった、他の人に紹介したい、と思われた方は、ぜひ下のリンクからSNSで紹介してください^^。

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