こちらは2023年現在の私のANAのマイル残高です。
実はビジネスクラスを含めた特典航空券による海外への家族旅行3回分を予約した状態でさらに約36万マイル残ってます^^
なんでこんなにあるの??って普通は思いますよね^^。
・・・それは、マイルを大量に貯める裏技的(と、いっても完全に正規の方法です)な方法があるからなんです。
この記事は、これからANAマイルを貯めたいと考えている方に、最新で、かつ効率よく大量にマイルを貯める方法である、クレジットカードのキャンペーンとポイントサイトを利用する方法をご紹介します。
目次
2023年最新のANAマイル超効率獲得法
マイルを貯めて特典航空券をゲットしよう
この記事にたどり着いた方は、マイルを貯めて特典航空券をゲットしようと考えていると思いますが、改めてマイルによる特典航空券の価値を考えてみたいと思います。
例えば、東京-ニューヨークのANAビジネスクラス往復航空券を自腹で取ることを考えてみます。ANAのサイトで正規割引航空券の運賃を検索してみると(2022年3月の運賃です)
燃油サーチャージ込みとはいえ、約78万円もします。会社が出してくれるならともかく、自腹ではとても乗れる金額ではありませんよね。
一方で、マイルであれば、以下のようになります。
同じ路線のビジネスクラスが85,000マイルで購入可能です(燃油サーチャージを含め31,500円はかかりますが)。
つまり、78万円かかるチケットが、たったの85,000マイルで獲得できるんです(1マイル=9.1円)!
そして、85,000マイルは、以下の方法では「たったの」と表現できるほどあっさり、獲得可能なんです。
なにより、お金をほとんど使わずに、マイルでビジネスクラス(ファーストクラス)のチケットが手に入る可能性があるって素晴らしいですよね!
以下では、そんな価値のあるマイルを大量に獲得する方法を解説します。
ANAマイルの貯め方
さて、ANAマイルの貯め方には以下のような方法があります
- 飛行機に乗って貯める(フライトマイル)
- クレジットカードを利用した金額に応じたポイントをマイルに交換して貯める
- クレジットカードのキャンペーンポイントをマイルに交換して貯める
- ポイントサイトで獲得したポイントをマイルに交換して貯める
などの方法があります。以下それぞれについて解説します。
※クレジットカードの「利用した金額に応じたポイント」と「キャンペーンポイント」の違いは以下で解説しています。
ANAマイルの獲得は、飛行機の利用マイルやクレジットカードの利用ポイントでは非効率です
①飛行機に乗って貯める
ANAのマイルを貯めたいと思った時、一般の方がまず思いつくのは①飛行機に乗って貯めること(フライトマイル)だと思います。
確かに、仕事の出張等で年間に数十回飛行機に乗られる方は会社のお金でマイルが貯まりますので、効率はいいように見えますが、そんな方は少数ですよね。
実は飛行機に乗ることで貯まるマイルはマイルの貯め方としては最も効率が悪い(マイル獲得にお金がかかる)貯め方の1つですので、今回の記事ではここまでにします。
フライトマイルは、マイルの貯め方として最も効率の悪い貯め方のひとつです
②クレジットカードを利用した金額に応じたポイントでマイルを貯める
ANAカードなどのクレジットカードを利用すると、通常は100円について0.5-1マイル程度のマイルが貯まるポイントが付与されます。
ショッピングをしただけでマイルが貯まるので、お得ではありますが、クレジットカードを100万円分利用しても貯まるマイルは1万マイル程度ですので、効率としてはそれほどいいとは言えません。
その上、クレジットカードの利用額にはそれぞれの家計に応じた限度がありますので、相当なヘビーユーザーでない限り、下の③や④で紹介するような爆発的なマイルはなかなか貯まりません。
それでも、日々の生活でコンスタントにマイルが貯まるのはこの方法だけですので、最大限に利用したい方法ですね。
クレジットカードの利用額に応じたポイントは、爆発力はありませんが、確実な方法ですので最大限活用しましょう
なお、以下に紹介する方法では、クレジットカードの決済が比較的少額でも、マイルを貯めることが可能です。
ANAマイルを爆発的に貯められるのはクレジットカードの入会キャンペーン!
③クレジットカードの入会キャンペーンで貯める
さて、ここからが本題です。
ANAマイルを最も確実に、そして短期間で爆発的に貯める方法をご紹介します。それは、クレジットカードの入会キャンペーンを活用する方法です。
例えば、以下でご紹介するANAアメックスの紹介による入会では、クレジットカードを発行して、条件通り決済するだけで、なんと83,000マイルたまります!
ちなみに8万マイルを通常のカード決済で貯めるには800万円の利用(還元率1%として)、飛行機の搭乗マイルで貯めるには羽田沖縄40往復必要です(100%加算として)!
1つのカードに入会して利用するだけで8万マイル以上貯まるなんて、笑っちゃうくらいすごいですよね。
でも、実際、陸マイラーといわれる方々は、この方法で数十万~数百万マイルを常に口座に保有しているんですよ^^
ちなみに83,000マイルあれば、
2023年ANA 日本ハワイ往復特典航空券の必要マイル数(ANAの公式ページより引用)
この表にある通り、ハワイのエコノミークラス往復2名分ないし、ビジネスクラス往復1名分以上の特典航空券を獲得可能です。
特にANAカードと名前のつくカードでは、入会キャンペーンといわれる、マイル獲得ボーナスキャンペーンも並行して行っていることが多いので、是非最大限に活用しましょう。
以下では、マイルを貯めるためにまず発行すべきオススメの2枚のカードをご紹介します。
ANAアメックスAMEXカードが最もオススメ
ANAマイルをカードの入会キャンペーンで貯めるときにイチオシのカードはアメックスカードです。
アメックスカードは、ほぼすべてのカードで、入会時に大量のポイントを獲得できるキャンペーンを行っています。
特に、以下のANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのキャンペーンは毎回強烈です。
決済の条件はありますが、なんと入会3ヶ月以内に最大で80,000マイル獲得できます(こちらのキャンペーンは2023年7月現在も継続中です)。
さらに、ANA AMEXカードの発行は紹介での発行が断然お得!なんです。紹介入会でさらに3,000マイル相当のポイントを上乗せして獲得できます。
当サイトからの紹介ももちろん可能です^^
以下の空欄に、メールアドレスを入力していただければ、当日中にご連絡いたしますので、是非ご検討ください。
なお、ANAアメックスカードについては、以下の記事で詳細に解説していますので、ぜひご覧ください。
ANA JCBカードなら定期的に利用キャンペーン中!
ANA JCBカードは、ほぼ常時、上記のような入会キャンペーンを行っています(画像は2023年3月31日のキャンペーンです)。
内容としてはほぼ毎回同様で、キャンペーン登録後、一定期間内のクレジットカードの利用額に応じてボーナスポイント(JCBのOki Dokiポイント)をもらえるというものです。
そして、このポイントは、下で説明するANAカードの入会キャンペーンやモッピーポイントとは別にもらえます。是非うまく活用して、ポイントの二重取りをしましょう。
カード発行時は、ANA主催の新規入会キャンペーンでマイルの二重取りを!
上記のカード会社のキャンペーンに加えて、ANA自体がカード発行時にマイルをくれるキャンペーンもあります。こちらから登録すればもらえますので、こちらも忘れずにゲットしておきましょう。
クレジットカードのキャンペーンによるポイントからマイルを貯める方法は、最も短期間で爆発的に貯まる方法です^^
ANAマイルを継続的に大量に貯められるのはポイントサイトの活用
④ポイントサイトで獲得したポイントを交換して貯める
上記のクレジットカード発行によるキャンペーンは、一時的にもらえるマイルは大きいですが、基本的にはカード発行時のみとなります。
継続的にマイルを貯めるために、陸マイラーとして最も重要なのは、ポイントサイトの活用です(ポイント活動=ポイ活)。
例として、下はポイントサイト、モッピーのトップ画面の一部です。
なんと、モッピー経由でこれらの申込みをするだけで、それぞれの申込みでもらえるポイントとは別に、モッピーポイント(1P=1円)がこんなにもらえます!
逆に、モッピーを経由しないと、上のポイントの分だけ損をするんです!これは利用しない手はないですよね。
そして、ポイントサイトからもらったポイントの重要な点は、高レートでマイルに交換可能なところです。
ポイントサイトはモッピーがオススメ
何かをするとき、まずはポイントサイトを経由するというのはわかったと思いますが、ポイントサイト、たくさんあってどれがいいか迷いますよね。
ポイントサイトはできれば1つないし2つまでに絞って利用したいところです。ポイントが分散すると効率が悪いですし、どこに貯まっているのかわからなくなりますしね。
陸マイラーとして私が一押しのポイントサイトはモッピーです。
モッピーがオススメである理由
運営会社が東証一部上場のセレスである
平均で還元ポイントが高く、高ポイント案件が多い
少ない経由ポイントでANAマイルに高レート交換可能
JALマイルにも高レートで交換可能
上のリンク(画像)から登録してもらうと、ボーナスが出ますので、是非登録してください!
どのポイントサイトでも、ほぼANAマイルに交換が可能ですが、モッピーの場合には、その経由ルート数がほぼ最小です。
また、ポイントをJALのマイルに高レートで交換できるのはモッピーだけですので、JALマイルを貯めている方はモッピー一択でしょう。
高ポイント案件も多いですし、会員数が多いためお得情報がツイッター等で流れてくる数も多く、コンスタントに多量のポイントを稼ぐことができます。
ポイントをJQみずほルートでANAマイルに交換しよう!
さて、モッピー等で大量のポイントを稼いだら、そのポイントをマイルに交換しましょう。
航空会社は世界中にたくさんあり、それぞれマイレージプログラムがありますが、日本国内ではANAが最もマイルをためやすく、しかも大量に貯まるのは間違いありません。
貯まったポイントを効率よくANAマイルに交換する際には、多少面倒ですが、以下のJQみずほルートを活用しましょう。
ポイントサイトから直接マイルに交換すると通常50%にしかならないところが、このルートを経由すると70%(1.4倍)になります。
この交換ルートの肝は、TポイントからJRキューポに交換する際に「JQカードセゾン」、JRキューポから永久不滅ポイントに交換する際に「みずほマイレージクラブカードANA」が必要というところです。
モッピーポイントはJALマイルにも効率よく交換可能です!
ポイントサイトのモッピーをおすすめするもう一つの理由は、JALマイルにも高レートで交換できることです。
モッピーでは以前から、以下のスカイボーナスキャンペーンを行っており、ポイントをJALマイルに交換する際に実質80%の還元レートを実現しています。
ポイント獲得条件は
- モッピー公式PONT WALLET VISA PREPAIDを保有
- ドリームキャンペーン対象広告をクリアしてポイントを貯める
- 利用した広告の合計ポイントが15,000ポイント以上で80%還元の権利獲得
- 12,000ポイントをJALマイルに交換
となっています。詳しくは、モッピーの該当ページを御覧ください。
多少面倒なところはありますが、JALマイラーであれば、是非頑張って高レートでJALマイルに交換しましょう。
多少手間はかかりますが、「ポイ活」はマイルを貯める方法としては最もオススメの方法です
ANAマイル最新の貯め方 まとめ
- フライトマイルは非効率です。陸マイルを貯めましょう
- クレジットカードの利用ポイントはコツコツ貯まりますが、爆発力はありません
- 陸マイルを貯めるなら、ポイントサイトを最大限活用しましょう
- クレジットカードの入会キャンペーンは最も爆発的にマイルがたまります
きっとヤミツキになりますよ!
本記事が、これからANAまたはJALマイルを貯めていこうとしている皆さんの参考になれば幸いです^^。ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせからどうぞ!
以上は、2023年春時点での情報です。利用する場合には各自確認の上で行ってください。
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