宮城旅行記

【詳細解説ブログ】宮城県 松島温泉♨松島センチュリーホテル 日本三景・松島のど真ん中にある絶景ホテル リニューアル後の露天風呂付き客室に宿泊 Matsushima Century Hotel

松島のど真ん中にある、松島センチュリーホテルについて徹底解説します

松島温泉は、2007年に採掘された比較的新しい温泉で、太古天泉「松島温泉・絹肌の湯」と称されるトロトロのお湯が自慢です。

松島センチュリーホテルは、松島のまさにど真ん中にある大型の温泉ホテルで、瑞巌寺などの観光名所へのアクセス抜群な絶景宿となっています。

今回は松島センチュリーホテルの2020年リニューアル客室、温泉露天風呂付き「風月」に宿泊してきました。

この記事では、松島センチュリーホテルがどんな宿なのか、今回宿泊したお部屋、大浴場と貸切風呂、夕食と朝食まで、ブログでフルレビューします。

実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。

宮城県 松島温泉 松島センチュリーホテルの露天風呂付き客室に宿泊してきましたので、客室、お風呂、夕食と朝食、館内の様子までブログでご紹介します

松島温泉 松島センチュリーホテル 基本情報

日本三景 松島について

宮城県、松島は、京都の天橋立、広島の宮島とともに、「日本三景」といわれる名勝地で、2018年は年間600万人がおとずれた日本有数の観光地です。

松島湾は仙台湾の中央部に位置する湾で、リアス式海岸がさらに進んだ沈降地形とされており、溺れ谷に海水が入り込み山頂が島として残っているとされています。

松島の島々はしばしば「八百八島」と言われますが、実際には260余りの島々から構成されているとされており、それぞれの島は岩の上に松が生い茂る独特の景観を呈しています。

松島の観光と言えば遊覧船が有名ですが、ほかにも伊達政宗ゆかりの「瑞巌寺」「五大堂」などの名所や博物館、名産のカキが堪能できるかき小屋、つい最近誕生した「松島離宮」など、様々な観光スポットがあり、1日楽しめます。

なお、以前存在したマリンピア松島水族館は2015年から仙台うみの杜水族館として松島から移転しています。

松島温泉とは

松島温泉は、つい最近(2008年)掘削に成功した新しい温泉街です。

松島温泉は、地下1500mから湧き出した数億年前の天水が浸透し、地熱により温められ長い年月をかけて湯として貯留されていたものとされています。

現在4本の源泉があり松島温泉組合の加盟施設は7館あります。

松島温泉 松島センチュリーホテル 基本情報

松島センチュリーホテル 基本情報


(松島センチュリーホテル公式ホームページより引用)

松島温泉 松島センチュリーホテルの公式ホームページはこちら公式インスタグラムはこちら

外観はモダンなシティホテル風で、松島でも比較的大型の温泉ホテルです。

コンセプトは「何もしない贅沢な時間を」。極上の温泉と松島湾の絶景にこの上ない幸福感のひとときを過ごしてほしいという思いが込められています。

松島センチュリーホテルの特筆すべき点は、何と言っても松島の観光名所へのアクセスの良さ。以下の松島の観光名所へ徒歩圏内で、さらにはショッピングやグルメのメインストリートが目の前で、間違いなく松島随一と思われます。

  • JR松島海岸駅:徒歩10分
  • 松島島巡り観光船乗り場:徒歩5分
  • 瑞巌寺:徒歩5分
  • 瑞巌寺五大堂:徒歩4分
  • 円通院:徒歩8分
  • 福浦島(入口):徒歩2分
  • 松島オルゴール博物館:徒歩2分
  • 松島博物館:徒歩8分
  • 客室数:全133室
  • 駐車場:無料(100台 予約不要)
  • チェックイン:15:00
  • チェックアウト:11:00
たびくる(ブログ管理人)
たびくる(ブログ管理人)
チェックアウトが11:00なので、温泉を少しゆっくり楽しめるのは嬉しいですね^^

松島センチュリーホテル 場所

住所:〒981-0213宮城県宮城郡松島町松島字仙随8番地
TEL :022-354-4111

【宿へのアクセス】

自家用車:三陸自動車道 松島海岸ICより約10分

JR:JR仙石線 松島海岸駅より徒歩10分

松島センチュリーホテル 客室

お部屋は全133室、一部のお部屋が2020年にリニューアルされ、露天(半露天)風呂付きの客室となりました。

  • 天然温泉付き客室・・・「松の間」「名月」「風月」「月あかり」
  • スーペリアルーム・・・「月の間」「月うさぎ」「もみじ」「さくら」
  • スタンダードルーム・・・海側の和室(一部街側)
  • ペット専用「ワンだぁルーム」

今回宿泊したのは温泉半露天風呂付き客室「風月」となります

松島センチュリーホテル 温泉について

松島センチュリーホテルには大浴場「福浦」「五大」と露天風呂、貸切風呂「なごみ」があります。貸切風呂は3,300円/45分とやや高額です。

泉質:アルカリ性単純温泉

お風呂については記事内で詳細に解説していますので是非御覧ください。

今回の宿泊プランの紹介

楽天トラベルから予約

今回は楽天トラベルで予約しました。

半露天風呂付き「風月」の宿泊費は1泊2日、2食付き、家族3人(大人2人、子供1人)で96,250円 (38,500円×2名+19,250円×1名)でした。

たびくる(ブログ管理人)
たびくる(ブログ管理人)

予約については楽天トラベルやじゃらんならポイント還元されてお得ですね。特に楽天ポイントはショッピングにも利用できますしオススメ!

宮城県 松島温泉 松島センチュリーホテルに宿泊してきましたのでブログにてご紹介します

ホテルの概要

宮城の松島は、京都の天橋立、広島の宮島とともに、「日本三景」といわれる日本有数の観光地です。

松島にも観光客が戻ってきましたね^^。

今回は、松島温泉、松島センチュリーホテルをご紹介します。

かつて、松島に温泉はなかったのですが、2008年に掘削して温泉開発に成功し、今は「松島温泉」として複数のホテルで温泉を楽しめます

松島センチュリーホテルは、松島のど真ん中にある絶景の温泉リゾートホテルで、観光やビジネスの拠点として、松島随一といっていいホテルとなっています。

今回は、2020年にリニューアルされた温泉半露天風呂付き客室に宿泊しました。

この記事では、松島センチュリーホテルの概要、複数のお部屋とお風呂、食事まで、松島センチュリーホテルの魅力をフルレビューします。

見どころたっぷりの記事となっていますので、是非最後まで御覧ください。


松島センチュリーホテルは、レジャー施設を運営するグループ、スターホテルグループが運営するホテルで、開業は1984年。

コンセプトは「何もしない贅沢な時間を」。極上の温泉と松島湾の絶景にこの上ない幸福感のひとときを過ごしてほしいという思いが込められています。


地上4階、地下2階、外観はリゾートホテル風で、客室は全133室。松島では比較的大型の温泉ホテルとなります。


松島センチュリーホテルの特徴の一つは、日本三景、松島の眺望です。お部屋からの眺望が素晴らしいので、そちらは後ほどご紹介します。


松島センチュリーホテルのもう一つの特徴は、観光名所へのアクセスの良さ。

JR松島海岸駅からは徒歩約10分。伊達政宗歴史館やオルゴール博物館は目の前、福浦橋は徒歩2分、瑞巌寺五大堂は徒歩4分、そして、ショッピングやグルメのメインストリートが目の前で、まさに松島の観光ど真ん中のホテルとなっています。
 
高級感のあるシティホテル風のエントランスです。1月でしたので、門松が飾られていました^^


エントランスを入ったところは大きく開放的なロビーとなっており、大型の絵画やオブジェが展示されて、まるで美術館に入ったかのようです。



中央にあるこちらの大型の彫刻は、高橋清氏作の「わだつみの幸」。松島湾を見守る海の神が表現されています。


フロントロビーのソファは白で統一されておしゃれな雰囲気。


こちらはフロント。大型のフロントは高級感十分です。チェックイン手続きはこちらで行います。


お正月の飾りがされていました。


フロントの脇にはおみやげ処がありました。広い売店で、おみやげ中心に様々なものを購入できます。


松島や宮城のおみやげのお菓子。


地酒中心のお酒やドリンク類。


笹かまぼこなどが売られていました。


有料ですが、色浴衣の貸し出しもされています。


ガーデンラウンジ、ル・ジャルダン。



コーヒーやソフトドリンクが無料で提供されています。



松島湾を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。こちらから中庭に出ることもできます。
   
自販機コーナーです。
 
こちらは和食処「楽楽」。


カラオケパブ「ブルーライト」。中には個室のカラオケルームもありましたよ。


エステサロンもありました。


中庭の下は広いホールになっており、こちらも高級感のある美術館のようなスペースになっています。


子供が遊べるスペースもありましたよ^^


「みやぎ応援ポケモン」のラプラスがいました^^


卓球コーナーもあります。

チェックイン


フロントでチェックインです。タブレットを使用してのチェックインでした。

食事の時間や、貸切風呂の予約確認などを行いました。

325号室 半露天風呂付き客室 風月 お部屋レビュー


今回のお部屋は2020年にリニューアルされた325号室、温泉半露天風呂付き客室「風月」。


こんな感じのキーホルダー付きの鍵でした。


玄関です。


トイレは一般的なウォッシュレット付きのトイレです。


クローゼットです。右には羽織、左にはバスタオル、フェイスタオル、足袋がありました。


フェイスタオルはロゴ入りです。


浴衣はサイズ別にたくさん用意されていました^^


浴衣の柄はこんな感じです。


お部屋に入ると手前にベッドルーム、右に水場、奥にはリビングがあります。

お楽しみはリビングの奥に見える景色です・・・


窓がしまった状態でこれほどの絶景をみることができます。さらにベランダに出てみると・・・

こちらがベランダからの景色です。まさに絶景!この時は晴天でしたので、素晴らしい景色を見ることができました。 


こちらに見える島は松島の観光名所の一つ、福浦島。島にかかる赤い橋は、松島にある3つの赤い橋のうちで最も長い約250mの「福浦橋」。


中庭を見てみると、真ん中にはプールがあり、リゾートホテルの雰囲気です^^。


ベランダは下がウッドデッキになっており、奥には半露天風呂の窓が見えています。


窓側からお部屋を見てみます。手前が畳8畳のリビング、奥にはベッドスペースがあります。


お茶菓子は「塩の舞」。売店にも売られているお菓子です。


大型のテレビが壁掛けになっていました。


ベッドはセミダブルサイズのベッドが2つ。2020年リニューアル後ということもあり、とても新しくなっています。


マットレスはシモンズ製。寝心地最高でした^^


アウトレットは電源コンセントと、USBが用意されています。


こちらはミニバーになっています。


蔵王湧水のミネラルウォーターは人数分、無料でした。


コーヒーとお茶も用意されています。


冷蔵庫には何も入っていませんでした。


お風呂の前には洗面がありました。


男性用と女性用の化粧品が用意されています。


アメニティも歯ブラシ、ヘアブラシ、髭剃り、シャワーキャップ、コットンセットなど一通り揃っていました。


こちらはDHCのスキンケアセットです。女性には嬉しいですね^^


こちらに半露天風呂が見えています。


こちらがお部屋の半露天風呂です。


源泉はこちらから出ていますが、人感センサー付きの給湯システムで、人が入ってきた時だけしばらくの間お湯が出てくるようになっています。


窓を開けると福浦島が見えます。半露天ですが、まずまずの開放感がありますね^^


シャワー付きの洗い場が用意されています。


シャンプー類はDHCでした。


お風呂に入って窓を開けるとこんな感じです。
 
お部屋でwifiが利用できます。通信速度も十分高速です。

松島センチュリーホテルについて解説


松島センチュリーホテルでは、2020年に上記の温泉(半)露天風呂付きの新客室「月あかり」「名月」「風月」をオープンさせました。

今回のお部屋は温泉半露天風呂付きの「風月」です。

お部屋は海側のお部屋と街側のお部屋がありますので、景色を重視するなら海側がおすすめです。

温泉付きのお部屋以外に、芭蕉亭「海側和室ツイン」のお部屋と、「海側和室シングル」のお部屋も撮影できましたので、後でご紹介します。

お風呂については、男女の大浴場・露天風呂があります。お風呂についても撮影の許可をいただきましたので、後ほどご紹介します。


貸切風呂が一つあります。料金は45分で3,300円。チェックイン当日のみのお風呂となりますが、事前予約可能です。
 
温泉の泉質分析書です。源泉は松島一号泉、pH8.9の単純温泉、泉温51.4℃です。

その他のお部屋紹介

今回は代表的なお部屋を2つ、特別に撮影させていただきましたので、ご紹介します。

芭蕉亭 海側和室ツイン


芭蕉亭は最上階4階フロアです。


442号室「海側和室ツイン」のお部屋をご紹介します。


入り口に畳が敷かれていて、奥はふすま、左に障子があり、和室であることがわかりますね^^


こちらが洗面です。左はバスルームです。


こちらがバスルーム。一般的なユニットバスです。


トイレもウォッシュレット付きの一般的なトイレです。


お部屋の全景です。手前が8畳の和室、奥に広縁のようなスペースがあります。


ベランダからみた景色です。風月のお部屋とは反対側の棟にあることから、景色も対照的な景色です。こちらからは夕陽が見えます。


ベランダにはチェアとテーブルがあり、絶景を見ながら寛ぐことができますね^^


窓側はカーペット敷きの広縁のようなスペースです。ここにもソファとテーブルがあります。


ベッドは畳の上に2つ。シモンズ製のセミダブルサイズベッドです。


和室らしく床の間がありました。

海側和室シングル


続いて、455号室、海側和室シングルのお部屋をご紹介します。


入ってすぐのところに、洗面、トイレ、バスルームと水場が固まっていて、一見ビジネスホテル風です。


こちらがシングルのお部屋です。シングルとはいっても、6畳の和室と、ベッドスペースがあって、十分な広さです。


そしてこの絶景です。どのお部屋も本当に素晴らしい絶景ホテルですね^^


こちらのお部屋は福浦島に最も近い側のお部屋となります。


夕日も見えます。中庭は見えないので、海だけがパノラマで見える素晴らしい景色のお部屋になっています。


こちらもベランダにはチェアとテーブルがありました。


ベッドは1つですが、広々シモンズ製のダブルベッドでした。


お部屋全体です。シングルルームとしては十分な広さですね。

大浴場 太古天泉・松島温泉「絹肌の湯」


大浴場は1階の奥の方にあります。



まずは女湯からご紹介します。

大浴場 女湯


女湯の脱衣スペースです。130室ですので、かなり広めになっていますね。


女湯のパウダースペースです。


女性用の化粧品が用意されています。


冷水のサーバーもありました。


「松島の島々」と題されて、有名な島の写真が飾られていました。


大浴場 女湯です。かなり広い石の湯舟で、20人くらい入れそうです。お部屋の数を考えても十分な広さですね。


右にあるのはサウナ用の水風呂。


内湯の窓からの景色も十分に絶景です。


洗い場も十分に用意されています。

こちらにはシャワースペースもありました。


シャンプー類はPOLAのものです。


露天風呂、汐風は入り口側に扉が別にありました。


こちらの通路を通ります。右に見えるのは雨天用の傘です。

大浴場 男湯


男湯の脱衣スペースです。女湯とほぼ同様で、十分な広さです。


パウダースペースもほぼ同様です。

男性用の化粧品が用意されています。


ウォーターサーバーもありました。


「松島の島々」写真も同様に飾られています。


大浴場 男湯 内湯です。大型の石の湯舟が2つ、一番手前には水風呂が用意されています。


洗い場も十分ですね。


シャンプー類は女湯と同様、POLAでした。

広い湯舟は、左側が「あつ湯」、右側が「ぬる湯」に分かれていました。


お湯は無色透明無臭、アルカリ性単純泉で、とても入りやすいお湯になっています。


男湯は、奥の方に露天風呂「汐音(しおね)」がありました。


こちらが露天風呂です。石でできた高級感のあるお風呂です。屋根はありますが、奥が解放されていて、開放感も十分ですね。ただ、立った状態だと、奥を歩いている人に見えますので、その点は注意が必要です。


さらに奥にはもう一つ露天風呂がありました。


こちらのお風呂も同様にかなり開放的です。景色は素晴らしいのですが、一見して道路から見えますので、手前の衝立で様子を見てから入った方がよさそうですね😅


お風呂は4-5人程度入れそうな石の湯舟で、周囲には石の装飾がされています。

貸切家族風呂 なごみ


貸切風呂は1つだけあり、45分3,300円で借りることができます。今回は事前予約して、お借りしました。


貸切風呂の鍵はお部屋と同様のキーホルダーが付いていました。


脱衣スペースは貸切風呂にしてはかなり広めで、ベビーベッドも用意されていますね。やはり家族での使用を想定しているんでしょう。


洗面も広く、アメニティが十分に用意されています。


泉温が表示されていました。


ドアがガラスになっています。一見して新しく、高級感がありますね^^


貸切風呂です。窓は下側が隠されていますが、おそらく外から見えないようにするためでしょう。

手すりがあってバリアフリーも配慮されていますね。


湯舟は3-4人は入れそうな十分な広さの石の湯舟で、高級感も素晴らしい。


洗い場は2つ用意されています。


シャンプー類はPOLAと資生堂のものが用意されていました。
 
入ってみるとこんな感じです。仕切りがあるので外の景色は見えませんが、これくらい広い高級感のあるお風呂に貸切で入れるのは素晴らしいですね^^

たびくる(ブログ管理人)
たびくる(ブログ管理人)
お風呂はどのお風呂も素晴らしいですが、特に貸切風呂はよかったです。泊まる機会があったら是非家族で借りて入ってみることをオススメします。

夕食までの時間で、松島グルメを楽しみました^^


夕食まで時間があったので、街に出てみました。ホテルから松島の繁華街へのアクセスは最高です。

今回はこちらの「二八屋」さんに立ち寄りました。


目の前で炭火で焼いてくれる海鮮が最高です😍


お店の中は札がたくさんでいい感じ。


メニューです。

今回は生牡蠣、焼き牡蠣、焼きツブ貝を注文しました(メニューに載ってませんが、生牡蠣にも特大があり、注文しました^^)。


こちらが特大の生牡蠣。口一杯に磯の香りが広がる旬の生牡蠣は、のどごしもよく、絶品でした〜^^


こちらは焼き牡蠣。生牡蠣とは違って、香ばしく、味付けもされています。


焼きツブ貝。熱々のツブ貝は醤油味で絶品でした^^。生臭さもありませんので、牡蠣が苦手な方も大丈夫だと思います。


こちらはサザエ。身が肉厚で絶品でした〜^^


続いて阿部蒲鉾店へ。こちらでは笹かま焼き体験ができます。


こちらの白い笹かまをお好みで焼いていただけます。


数分待つと・・こんがりと焼けてきました。


焼きたて熱々の笹かま、表面はパリパリになってめちゃウマでした〜^^

お食事処 松島で夕食


夕食会場は地下にあるお食事処「松島」でいただきます。


会場は半個室で、前菜が用意されていました。


夕食のメニュー「まちしま育ち」おしながきです。特徴は、「選べる料理」と「オープンキッチン料理」です。


こちらは前菜とお造りのメニュー。


こちらが選べるお料理のメニュー。牛タン赤ワイン煮、近海アンコウと肝のグリル、紅爵かぼちゃのポタージュから一品選ぶことができます。


こちらはオープンキッチン料理のメニュー。天ぷら、牛タン焼き、ポークステーキをオープンキッチンで作ってもらうことができます(作っているところは後でお見せします)。


別メニューでオススメの牡蠣がありました^^


子供のお膳です。お寿司、ハンバーグ、揚げ物、エビ天入りのうーめんなど。とても豪華です^^


こちらは大人のお膳の前菜です。お正月料理らしく、水引とコマが添えられています。

【前菜】黒豆、田作り、仙台セリのおひたし、むかご真丈、牛蒡胡麻味噌和え、いぶりがっこチーズ


さらに、ビュッフェメニューやオープンキッチンはこちらの会場にあります。


ビュッフェメニューもかなり豊富です。以下ご紹介します。


フルーツポンチ


ずんだ餅、イチゴゼリー


特製とろーりたまごプリン


左からアイスキャンディー、PINO、雪見だいふく。


コーヒーもありました


こちらはオープンキッチンです。牛タン、ポークステーキ、天ぷらは焼きたてをいただけます^^


【オープンキッチン料理】仙台仕込み牛タン焼き

牛タン焼きは仙台名物、できたて熱々のままいただくことができます^^

【オープンキッチン料理】ポークステーキ

焼きたてのお肉と、濃厚なタレでめちゃうまでした^^


【オープンキッチン料理】揚げたて天ぷら エビ、カボチャ、舞茸、りんご、メヒカリ、ホヤ

ちょっと珍しい、メヒカリ、ホヤ、リンゴの天ぷら。目の前で揚げてくれて、まさに揚げたて熱々でいただけます。

メヒカリは骨まで柔らかく、サクサクで最高でした〜^^


【選べる料理 肉料理】「牛タンの赤ワイン煮」和風濃厚デミグラスソース煮込み

牛タンは時間をかけて柔らかく煮込まれていて、濃厚なデミグラスソースとの相性が抜群!


【選べる料理 魚料理】近海あんこうとあん肝のグリル 東松島産海苔ソース、ガーリックトースト添え

皇室献上海苔のソースと、アンコウが醸し出すハーモニーはアンコウの身と磯の香りで絶品。


【選べる料理 野菜料理】松島産 紅爵南瓜ポタージュ 黒トリュフ風味

紅爵南瓜はかぼちゃの品種の一つです。かぼちゃの濃厚なスープに、風味のいいトリュフの高級感が素晴らしい一品!


【造里】厳選・旬の海の幸 中トロ、イカ、ブリ、ヒラメ、甘エビ

中トロはまさにトロトロ、さすが松島、お刺身は新鮮で最高です^^


【煮物】天然ブリの揚げ煮

唐揚げで揚げられたホクホクのブリを、トロリとした薄味のタレでいただきます。


【食事】海鮮炊き込みご飯(ホタテ、アナゴ、アサリ)、タラつみれとわかめ蕎麦のお吸い物。

海鮮炊き込みご飯は豪華な具でとても贅沢なご飯でした。タラのつみれ、わかめ蕎麦も初めていただきましたが、薄味のスープに出汁がでていて、いいお味でした^^


デザートは充実してますのでいろいろ取ってきました。特に左下の雪見だいふくは嬉しいですね^^

たびくる(ブログ管理人)
たびくる(ブログ管理人)
松島らしい海鮮三昧の食事と、選べる料理、オープンキッチン料理、そしてビュッフェ形式の食事は味はもちろん、楽しくいただけて、大満足でした。

夜の景色


夕食後、ラウンジでプロジェクターによる花火の上映がされていました。


夜はホテル全体がライトアップされていました。

朝食会場で朝食バイキング


朝日は見えませんでしたが、朝もいい景色でした^^


朝食は夕食と同じ会場「松島」でした。



会場は新しく、とても広くなっています。


食材も豊富です。以下ご紹介します。


スープチーズカレー


牡蠣とジャガイモ、チーズグラタン


フルーツのコーナーです。


左は杏仁豆腐、右はおはぎ。


ヨーグルトのコーナーです。


えびうま煮。


豚角煮。


サラダバーです。


ドレッシングもいろいろありますね。


白石うーめん。


アサリ汁。


ふりかけや焼き海苔など。


たらこ


すじこ


温泉玉子


いかそーめん。


焼きたてフレンチトースト


ずんだ豆乳セーキ。


搾りたてトマトジュース


もちろんコーヒーもあります。



オムレツはオープンキッチンで焼いてくれました。トッピングも選べます。


こんな感じで盛り付けてみました^^

チェックアウト


フロントでチェックアウトです。

今回の宿泊費は、家族3人(大人2人、子供1人)で96,250円 (38,500円×2名+19,250円×1名)でした。

松島センチュリーホテル、いかがでしたか?

観光名所へのアクセス、眺望、そして食事、松島の魅力を目一杯楽しめる宿泊でした。

これからもいろいろなお宿をご紹介してまいりますので、引き続きご覧ください。 

宮城県 松島温泉 松島センチュリーホテル まとめ

松島センチュリーホテル まとめ
  • 松島センチュリーホテルは松島のど真ん中にある絶景ホテルです
  • 2020年にリニューアルした温泉半露天風呂付き客室「風月」に宿泊しました
  • 大型の大浴場、露天風呂、貸切風呂を堪能しました
  • 選べる料理、オープンキッチンのある夕食会席と、朝食ビュッフェも大満足でした

観光名所へのアクセス、お部屋からの眺望、そして食事、松島の魅力を目一杯楽しめる宿泊でした。

実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。

本記事が、松島温泉 松島センチュリーホテルの情報を知りたい方や、これから行こうと検討している方々の参考になれば幸いです^^。ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせからどうぞ!

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