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【詳細解説ブログ】福島県 高湯温泉♨️ひげの家 全10室の秘湯宿!露天風呂付客室「利休梅」宿泊記

福島県の秘湯、高湯温泉へ行ってきました。

高湯温泉は、吾妻山連峰の中腹に位置し、阿武隈川沿いに旅館8件が連なる温泉街で、じゃらん2021年温泉地ランキングでは全国一位となった名湯です

今回は、高湯温泉のとても個性的な名前の宿、「ひげの家」に泊まってきました

この記事では、ひげの家がどんな宿なのか、お部屋とお風呂の詳細、豪華夕食と朝食まで、ブログでフルレビューします。

実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。

福島県の秘湯、高湯温泉 ひげの家に宿泊してきましたので、ホテル内の様子、客室、客室の露天風呂、貸切風呂、大浴場、豪華夕食と朝食まで宿泊記をブログでご紹介します

高湯温泉 ひげの家 基本情報

高湯温泉とは

高湯温泉は、吾妻山連峰の中腹750m程度に位置し、阿武隈川沿いに旅館8件が連なる温泉街です。

400年以上の歴史を有し、薬効成分が高い全国有数の高濃度硫黄泉かけ流し湯が楽しめる温泉として有名で、山形の白布温泉や蔵王温泉とともに、奥州3高湯の一つとして、古くから親しまれている名湯です!

この高濃度硫黄泉を実現しているのは、全国的にも珍しい40℃台の硫黄泉の源泉であるためで、この点が満足度ランキング1位とも関係しているのかもしれませんね。

高湯温泉においては、すべての施設で源泉100%かけ流しを実現し、「源泉かけ流し宣言」なるものを発出しているそうです(自家自噴源泉完全放流型かけ流し方式[加水加温無し])。

温泉湧出量は2,956リットル/毎分・泉温 42.8~50.5℃となっており、6軒の温泉宿と1軒の共同浴場で使用しています。

高湯温泉 ひげの家 基本情報

公式ホームページ

高湯温泉 ひげの家の公式ホームページはこちらです。

ひげの家は1960年創業で、宿主が「ひげさん」と呼ばれたことから、ひげの家という名前がつけられました。「日本秘湯を守る会」会員。

ひげさん(1917~2005)

山を愛し、高湯温泉を愛した当館の創始者。おだやかなまなざしに立派な髭をたくわえたその姿から”ひげさん”の愛称で親しまれました。「ひげの家」は”ひげさん”の飾らない人柄に惹かれた人々の宿として、磐梯吾妻スカイラインが開通した1960年、この地に開業いたしました。(ひげの家 公式ホームページより)

2016年に一部の客室を改装し、露天風呂付の客室や、テラス付きの客室が新設されました。

  • 客室数:全10室
  • 駐車場:無料
  • チェックイン:14:00
  • チェックアウト:10:00

高湯温泉 ひげの家

住所:福島県福島市町庭坂字高湯15-1
TEL :024-591-1027

【アクセス】

自家用車:東北縦貫道 福島大笹生ICより約20分

JR:庭坂駅より車で約20分

ひげの家 客室

客室は全10室、温泉露天風呂付きの「二人静」「利休梅」とテラス付きの「夏椿」「山法師」ほかに一般の和室があります。


(公式ホームページより)

今回宿泊したのは露天風呂付きの「利休梅」です

辺りに漂う温泉ガスの影響で電化製品の痛みが早く、エアコンなどすぐに壊れてしまうそうです。

ひげの家 温泉について

ひげの家の源泉は2本、仙気の湯と滝の湯です。

  • 高湯16号「仙気の湯」泉温46.9℃、含硫黄カルシウム硫酸塩温泉、pH2.8
  • 高湯23号「滝の湯」泉温50.5℃、含硫黄カルシウム硫酸塩温泉、pH2.7
  • 大浴場:内湯「仙気の湯」、露天風呂「滝の湯」「月見風呂」
  • 貸切露天「星見風呂」

他にお部屋の露天風呂があります。

今回の宿泊プランの紹介

高湯温泉、ひげの家は電話予約のみとなっています

プランは<1泊2食付>のみです。

今回のお部屋は利休梅(りきゅうばい)【温泉露天風呂付】です

宿泊費は1泊2日、2食付き、大人2人子供1人で85,272円[消費税・サービス料込]でした。

福島県 高湯温泉 ひげの家 露天風呂付き客室「利休梅」に宿泊してきましたのでブログにてご紹介します

高湯温泉

高湯温泉街に入り、車の窓を開けると、硫黄の香りがしてきます。温泉好きにはたまらない瞬間です。

高湯温泉街は、吾妻山連峰の中腹に位置し、阿武隈川沿いに旅館8件が連なる温泉街となっています。

支流と思われる川沿いに源泉から引き湯をしており、写真に見えるパイプには各宿への温泉が流れています。川には源泉から染み出た温泉成分やホテルから出た温泉が流れていて、温かい川になっているそうです。

エントランス~チェックイン

ひげの家 エントランス


ひげの家、門構えがとても立派です。日本秘湯を守る会の提灯がイイ感じ^^。


こちらがエントランスです。


玄関となります。大きな宿ではありませんので、日本的な何か安心感のある風景です。


玄関には、じゃらんの全国温泉地満足度ランキング第一位のポスターが貼られています。写真はひげの家の露天風呂ですね^^。


フロントには「源泉かけ流しの宿」の立て札がありました。

チェックイン


チェックインです。夕食の時間(18:00)と夕食時の最初の飲み物を指定します。

朝食は8:00になっていました。


荷物を持ってもらい案内してもらいます。お風呂についての説明をしてもらいました。

ひげの家には、大浴場が男性、女性とあり、それぞれ露天風呂があります。女性の露天風呂は内湯から直接行けますが、男性の露天風呂はいったん廊下に出てから行く必要があります(あとでご説明します)。

貸切露天風呂は予約等必要なく、空いていれば自由に利用可能です。時間についても特に制限などはありません。

どちらのお風呂も素晴らしいものでした。後でご紹介しますので是非ご覧ください。

ひげの家 露天風呂付客室 利休梅 お部屋レビュー


今回宿泊する「利休梅」です。2016年にリニューアルされたお部屋です。


こちらがお部屋の表札です。


入り口を入ったところです。左側にトイレと洗面、右側にはお部屋の扉があります。


トイレです。ウォッシュレット付きの普通のトイレです。


洗面です。アメニティ含めシンプルです。


お部屋の全体です。利休梅は和洋室のような造りになっており、広さもまずまず広めです(全体では44㎡くらいです)。基本的にはフローリングとなっており、左側に小上がりで畳の間があります。右奥にはお部屋の露天風呂が見えますね。

2016年にリノベーションされてできたお部屋のため、全体に新しく見えます。


和と洋のスペースに仕切りは無く、写真はベッドスペースです。

シモンズのセミダブル程度の大きさのベッドが2つとなっています。


ベッドの奥には露天風呂のあるベランダが見えていますが、こちらは後でご紹介します。


こちらは4帖半の畳の小上がりになっています。テーブルと座布団がありますね。


お部屋の奥にはソファがありました。


お茶菓子は甘栗きららでした。コーヒーバッグのセットも用意されています。


テレビは小さ目です。


お部屋でwifiが利用できますが、速度は遅めです。


お部屋からの景色です。薄く色づき始めていますが、紅葉の時期はとてもきれいだろうと想像できます。


冷蔵庫とその上にはカップのセットがありました。右側にはお茶のセットとポットがあります。


冷蔵庫内にはビール、お酒やミネラルウオーターなどがありますが、有料となっています。


こちらが冷蔵庫の料金表です。


テーブルの上に館内図のパンフレットが置いてありました。

上でも述べましたが、2016年にリニューアルされる際、別館のお部屋は4部屋となり、2階には露天風呂付の客室「利休梅」「二人静」が、3階にはテラス付き(露天風呂はついていません)の「山法師」「夏椿」が新たに設定されました。

本館の2階には一般客室(和室)が6部屋あります。


クローゼットには浴衣、陣羽織、フェイスタオル、バスタオルが入っていました。

ひげの家 利休梅 お部屋の露天風呂


こちらが利休梅、客室露天風呂です。ベランダに設置されていますが、おそらくヒノキのお風呂で、周りも木で囲まれていて雰囲気がいいですね。

左側に源泉を引いている湯箱が見えます。こちらのパイプはかなり頻繁に掃除をしないと詰まってしまうそうです。

泉質は素晴らしく、ご覧の通りの乳白色のお風呂で、強酸性(pH 2.7)の硫黄泉、「滝の湯」が源泉として引かれています。

源泉の温度は50.5℃とのことですが、40℃~50℃程度で湧いている硫黄泉というのは全国的にもかなり珍しいそうです。

窓はなく、屋根はかかっていますが、解放感は十分です。湯舟の大きさは大人1人でゆったり入れる程度ですね。


こちらが源泉です。源泉かけ流し100%で、温度調整の蛇口はありませんが、お湯の温度はちょうどいいくらいに調整されています。

お湯は乳白色で、酸性のため特にぬるぬるしたりはしませんが、色と匂いでとても癒されます。


下の方には川が見えて、白い温泉が流れているのが見えます。


洗い場もしっかりスペースがとられており、木で囲まれています。シャンプーとボディソープがありました。

ただ、大浴場もそうですが、コンディショナーが無いようですので、必要な方は持参した方がいいかもしれません。


朝風呂に入ったときのお風呂からの景色です。朝日が見える方角なので、とてもきれいに見えます。

たびくる(ブログ管理人)
たびくる(ブログ管理人)
お部屋のお風呂は、期待通り最高でした。ベランダのお風呂でしたが、開放感十分、眺めも悪くなく、なんと行ってもこの泉質で、お湯の温度も適温に調整されており、長時間ゆっくり入れるお湯になっています。

ひげの家 大浴場と貸切風呂

大浴場と貸切風呂も全て入浴してきました。いずれも素晴らしいお風呂でした。

以下大浴場については許可を頂いて撮影しています。

貸切風呂 星見の湯

貸切風呂 星見の湯は空いていれば貸し切りで入ることができます。

こちらの札が「入浴中」になっているときは他の方が入浴中です。自分が入るときはこちらを「入浴中」にします。

中のお風呂には内鍵もあります。


途中、「星見台」という外の景色が見えるところがありました。


こちらの階段を降りたところに貸切風呂があります。


入り口です。


小さ目の着替えスペースがありました。


こちらがお風呂です。湯船とその周りが木製のとても雰囲気のいいお風呂になっており、屋根は半分くらいにかかっているものの、ほぼ完全に開放された露天風呂となっています。

お風呂の広さは2-3人程度入れそうな大きさです。洗い場はありません。


そしてすぐ脇には川が流れており、川の音がいい感じで聞こえてきます。

ちなみに川の色が少し白っぽいのは、宿から出る温泉とともに、源泉が少し混じっているそうです。


貸切風呂の源泉は「仙気の湯」、pH2.8の硫黄泉。泉温48.5℃ですが、浴槽に来るお湯は42℃に調整されています。


蛇口はなく、完全に源泉100%かけ流しです。


屋根は半分くらいかかっていますが、ほぼ上は解放されています。


妻と娘が入っていました^^。

大浴場 男性内風呂


大浴場内湯「仙気の湯」です。


入ったところにすぐ洗面があります。


脱衣スペースです。大浴場と言っても部屋数が10しかありませんので、小さ目ですが、入っている人はほとんどいませんので十分です。


こちらが男性大浴場内湯です。5-6人程度入れそうな木の湯舟で、雰囲気は十分です。外からは川の音が聞こえます。

洗い場が2つあります。

大浴場 男性露天風呂


男性露天風呂「滝の湯」は一旦廊下に出る必要があり、少々面倒です。ただ、素晴らしいお風呂でした。


木でできた廊下を進むと洗面と着替えのスペースがあります。


こちらも広くはありませんが、時間を選べば独泉できます。


こちらの源泉はお部屋のお風呂と同じく「滝の湯」。pH2.8の硫黄泉です。


こちらがお風呂の全景です。湯舟も周囲も素朴な木を使用してできた雰囲気と乳白色の硫黄泉が最高です。


屋根はかかっていますが、隣に川が見えて解放感十分です。


このアングルが素晴らしいですね。山から川が流れてきて、隣には乳白色の温泉があって、最高です^^

大浴場 女性内風呂

女性の大浴場は妻に撮影してもらいました。なお、いずれのお風呂も撮影許可をいただいています。


こちらは女性の内湯着替えスペースです。大きさはほぼ男性と同様ですが、奥に露天風呂への扉があります。


こちらが内湯です。ほぼ男性の内湯と対称の位置にあり、湯舟やその周囲、お湯もほぼ同様です。


洗い場ももちろんあります。

大浴場 女性露天風呂


こちらは女性の露天風呂です。一旦内湯を出る必要はありますが、男性と異なり、浴室内から外に出ることが出来ます。

基本的なレイアウトは男性の滝の湯と同様で、源泉も男性と同様、滝の湯です。


隣に川が見えるのは男性と同様です。


こちらが女性露天風呂、源泉滝の湯です。出てくるお湯自体は透明ですが、空気に触れて乳白色になるようです。

たびくる(ブログ管理人)
たびくる(ブログ管理人)
貸切風呂の星見の湯も素晴らしかったですが、やはり大浴場の露天風呂が、川沿いで眺めもよく、最高でした。満室でしたがお客さん自体が少ないので、時間を選べば、ほぼ独泉できましたよ^^

ひげの家 館内散策

ひげの家の館内をご紹介します。


フロント前にあるラウンジです。コーヒーが無料でいただけます。


日本秘湯を守る会の秘湯ワインが売られていました。


ひげの家オリジナルの食器(箸置き、茶わん、カップ)も売られていました。


高湯温泉の湯めぐり御朱印帳もありました。


外にテラスがあり、景色を一望できます。


利休梅へ行く途中の廊下には、山下清氏の「グラバー邸」が飾られていました。

この絵を含め館内の絵はすべて本物とのことです。


こちらがひげの家、創業者の「ひげさん」です。大浴場への通路に写真が飾られています。


本館の1階にある食堂です。こちらも朝夕の食事に利用されていました。


本館2階フロアです。奥には客室が6部屋あります。

高湯温泉 ひげの家 夕食

ひげの家、夕食は会場での夕食でしたが、2組入れるお部屋でした。


お部屋の奥側のテーブルに案内されました。


こちらが夕食のお膳(先付、前菜と牛しゃぶしゃぶ)となります。


こちらがメニューです。メインは黒毛和牛しゃぶしゃぶ。



ドリンクメニューです。


まずは辛口のワインをチョイス。


【前菜】栗素揚げ、鮭の子シソの実おろし和え、菊花蕪、みずむかご醤油漬け、丸十レモン煮


【先付】焼きマイタケずんだ和え(焼きナス、菊花、糸瓜)
うす緑に見えるのは「ずんだ」です。


【造り】旬の魚盛り合わせ(ホタテ、ヒラメ、エンガワ)


【焼物】子持ち鮎塩焼き 生落花生塩ゆで


【焚合】里芋、ニシン、かぼちゃ、三度豆、柚子の煮物


【口代り】松茸小茶碗蒸し


【預鉢】黒毛和牛しゃぶしゃぶ(水菜、えのき、長ネギ)

夕食のメイン料理です。


【進肴】伝宝焼(アナゴ、豆腐、ずわい蟹、焼きネギ、三つ葉)


【ご飯】会津産 こしひかり
【香の物】長芋、キュウリ、人参、三五八漬


【椀】赤だし、シジミ、三つ葉(茗荷、洗いネギ、粉山椒)


【甘味】イチジク羊羹

高湯温泉 ひげの家 朝食

朝食も夕食と同じ会場でした。


こちらが朝食です。小鉢中心の比較的質素な雰囲気の朝食ですね^^


寄せ豆腐は温めてお好みの固さでいただきます。
これはなかなか絶品でした^^


ぜんまいの煮物です。


朝食のデザートはブルーベリーヨーグルトです。


チェックアウトしました。ペイペイやクレジットカードが利用できます。

実際宿泊して良かった点、気になった点

今回、高湯温泉 ひげの家に宿泊しましたが、良かった点や気になった点など上げてみたいと思います。

宿泊してよかった点

高湯温泉の泉質が最高

なんといっても、高濃度硫黄泉、乳白色のお湯が最高でした。お湯の温度も適温に調整されており、貸切風呂、大浴場、お部屋のお風呂と源泉100%かけ流しのお湯をめいっぱい味わえました。

お部屋はリニューアル後のため、とてもきれいです

2016年にリニューアルされたお部屋はとてもきれいで、新しいお部屋です。

お風呂はベランダにありますが、十分に開放されており、外の山の景色も見える素晴らしい客室露天風呂でした。

気になった点

食事が相部屋でした・・・

食事は会場での食事でしたが、ほかの部屋と2組での個室でした。

ついたてもなく、話し声が丸聞こえで、少々気を使ってしまいました。

高湯温泉までの道はやや険しいので冬は要注意

高湯は結構な高原にあり、途中の道も曲がりと傾斜のきつい道があります。

高湯温泉街に入ってもアップダウンが結構ありますので、冬はチェーンの用意など注意が必要だと思います。

福島県 高湯温泉 ひげの家 まとめ

ひげの家 まとめ
  • じゃらん温泉地満足度ランキング2021年全国一位の高湯温泉 ひげの家に宿泊しました
  • なんといっても高濃度の乳白色硫黄泉が最高でした
  • お部屋は露天風呂付客室の「利休梅」でした
  • 食事は夕食朝食ともに2組の個室での食事でした

正直、高湯温泉のお風呂に慣れると、他のお風呂に入れなくなるんではないかというくらい素晴らしいお湯でした。

実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。

本記事が、高湯温泉 ひげの家の情報を知りたい方や、これから行こうと検討している方々の参考になれば幸いです^^。ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせからどうぞ!

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