山形県 あつみ温泉 たちばなや へ行ってきました。
あつみ(温海)温泉は、山形県鶴岡市の温海川沿いに連なる山形を代表する温泉街です。
たちばなやは、プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選の上位常連で、2021年には19位となっています。
今回は2022年に新規オープンした3つのお部屋の一つで、半露天風呂付き客室となっている「そうてん」に宿泊してきました。
この記事では、あつみ温泉 たちばなやがどんな宿なのか、展望半露天風呂付きの新客室「そうてん」のお部屋とお風呂、大浴場と夕食と朝食まで、ブログでフルレビューします。
実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。
【山形県 あつみ温泉♨たちばなや】プロが選ぶ日本の宿100選上位!豪華館内・お風呂・食事とおもてなしに大満足!加茂(クラゲ)水族館も
なお、同じあつみ温泉の有名ホテル、萬国屋についてもブログ記事にしていますので、是非あわせて御覧ください。
山形県 あつみ(温海)温泉 たちばなやの2022年新規オープン客室 半露天風呂付き「そうてん」に宿泊してきましたので、客室、お風呂、夕食と朝食、館内の様子までブログでご紹介します
あつみ温泉 たちばなや 基本情報
あつみ温泉とは
あつみ(温海)温泉は、山形県鶴岡市の温海川沿いに連なる山形を代表する温泉街です。
千年以上の歴史を持つといわれ、弘法大師の夢枕に童子が立ったとか、傷ついた鴨が足を浸しているのを木こりが見つけたとかいろいろな説があるようです。
庄内藩主酒井忠勝公が入国した際に、湯役所が設けられ、以来湯治場として栄えてきたとされます。
あつみ(温海)温泉 たちばなや 基本情報
たちばなや 基本情報
あつみ温泉 たちばなやの公式ホームページはこちら。
たちばなやの創業はなんと江戸時代、創業370年の大変な老舗宿です。
コンセプトは「歴史ある旅館で特別な休日を過ごす」・・静かな山間に佇む「たちばなや」で、ゆったりした時間を過ごしてほしいという思いが込められています。
たちばなやの客室は全78室。和室やベッド付きの和洋室、離れの温泉付き客室など多彩な客室が用意されています。
- 客室数:全78室
- 駐車場:100台 無料(先着順)
- チェックイン:15:00
- チェックアウト:10:00
あつみ温泉 たちばなや 場所
住所:〒999-7204山形県鶴岡市湯温海丁3
TEL :0235-43-2211
【宿へのアクセス】
飛行機:庄内空港より車(レンタカー)で約50分
自家用車:日本海東北自動車道 あつみ温泉ICより約5分
JR:あつみ温泉駅から送迎5分(要予約)
たちばなや 客室
お部屋は78室あり、あつみ温泉では萬国屋(91室)とともに比較的大型の温泉ホテルとなります。
10室ある離れの温泉付き客室(環翠荘)、東館、西館、南館客室があります。主に和室ですが、洋室ツインのお部屋も用意されています。
2022年3月に半露天風呂付きの新客室(そうてん、はごろも、しののめ)がオープンしました。今回は新客室の一つ「そうてん」に宿泊しました。
あつみ温泉 たちばなや 温泉について
たちばなやには大浴場が男女それぞれ内湯と露天風呂があります。
他に貸切風呂が2つ(星の湯、月の湯)ありますが、こちらは基本的にチェックイン後の先着順の予約となります。
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(pH7.2)、泉温56℃
加水・循環ろ過されています。
今回の宿泊プランの紹介
楽天トラベルから予約
今回は楽天トラベルで予約しました。
宿泊費は1泊2日、2食付き、家族3人(大人2人、子供1人)で77,000円 (30,800円×2+15,400円×1名)でした。
(2024/12/13 05:11:30時点 楽天市場調べ-詳細)
山形県 あつみ温泉 たちばなやに宿泊してきましたのでブログにてご紹介します
ホテルまでの道~ホテルの概要
現在、日本海を左手に見ながら山形県鶴岡市を走っています。
今回は、日本海にほど近い、あつみ温泉たちばなやをご紹介します。
あつみ温泉は、温海川沿いに連なる山形を代表する温泉街で、千年以上の歴史を持つといわれています。
たちばなやは、プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選の常連で、2021年には全国19位に選ばれています。
今回は2022年に新規オープンした半露天風呂付き客室に宿泊してきました。
この記事では、あつみ温泉 たちばなやがどんな宿なのか、展望半露天風呂付きの新客室「そうてん」のお部屋とお風呂、大浴場と夕食と朝食まで、ブログでフルレビューします。
プロがどの辺を選んだか考えながらじっくりと見てもらえると嬉しいです^^
温海川沿いに佇むたちばなやの創業はなんと江戸時代、創業370年の大変な老舗宿です。
コンセプトは「歴史ある旅館で特別な休日を過ごす」・・静かな山間に佇む「たちばなや」で、ゆったりした時間を過ごしてほしいという思いが込められています。
たちばなやの客室は全78室、あつみ温泉では比較的大型の温泉ホテルとなります。和室やベッド付きの和洋室、離れの温泉付き客室など多彩な客室が用意されています。
右から読む大きな看板と奥に描かれた橘(タチバナ)の花が歴史と格式を感じさせる重厚なエントランスとなっています。
エントランスからフロント。この広いエントランスを中心に、売店、大浴場、ラウンジやお庭までアクセスでき、とても使い勝手がよくなっています。
豪華な雰囲気のフロントです
プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選ほかの盾が並びます^^
おしゃれ浴衣は無料で借りることができます
おみやげどころ「花の市」
こちらでは主にお菓子や飲み物など、お土産が並びます。
あつみ温泉といえば温泉まんじゅうのあつみまんじゅうですね^^
たちばなやは山形県では初めて、ミキハウスが認定した、『ウェルカムベビーのお宿』となっています。
売店の前にはヨーヨーやくじ引きなど、子供に優しい催しがありました。
こちらはもうひとつの売店「花の市」
こちらでは主に山形の工芸品が販売されていました。
チェックイン
チェックインの際は、夕食と朝食の時間の確認、ウェルカムドリンクのチケット、貸切風呂の時間の確認などを行いました
お部屋へ行く前に、妻と娘が浴衣を選んでいました^^。いつものことですが時間がかかります^^
お部屋までは案内していただきました。
半露天風呂付新客室 そうてん お部屋レビュー
今回のお部屋は612号室 2022年に改装した客室「そうてん」です。
こちらがキーとキーホルダーです。
玄関からとても新しくなっています。
お部屋です。和室10畳+ベッドルーム+展望半露天風呂で2~6名/1室となっています。(禁煙室)
お部屋からは温海川と奥に山が見えて、奥行きのあるいい景色となっています。
右側にみえるホテルは別の記事でご紹介している萬國屋です。
窓側からお部屋を見てみます。やはりとても新しいお部屋になっていますね。
全体はかなり広いお部屋で、お風呂まで入れると50㎡くらいはありそうです。
窓側は広縁になっていて、テーブルとソファがあります。
テレビはかなり大型です。
このお部屋の売りの一つがこちらのBOSEのbluetoothです。自分のスマホと接続して音楽を聴くことができます。
お部屋に案内してもらった際、お茶菓子とお茶を用意してくれました。
ベッドはシモンズ製のセミダブルベッドが2つ。壁のクロスもおしゃれです^^
クローゼットには浴衣、陣羽織、足袋がありました。
湯かごもありました。
ミニバーの上の段にはグラスとおちょこ。様々なおちょこが用意されています。
下の段には急須と茶わんがありました。
冷凍庫にはハーゲンダッツアイスが3つ。こちらはサービスです。
冷蔵庫内の飲み物、ビール、緑茶、ミネラルウォーターも無料です。うれしいサービスですよね。
隣にはコーヒーバッグやポットがありました。
トイレも広々、ウォッシュレット付きです。
洗面の奥にお風呂が見えています^^/
洗面はシンク一つですが広々していてとても使いやすい印象。
女性用にはエステロワイエ、ミキモトコスメティクスの化粧品。
アメニティは歯ブラシ、クシ、シャワーキャップなど一通りそろっていました。
フェイスタオルにはたちばなやのロゴがしっかりと入っています。
お部屋の半露天風呂です。とても新しく、デッキが階段状になっていて入りやすくなっています。
湯舟は金属製で楕円の樽状になっています。 お湯が満たされているのはうれしいですよね^^
窓は大きめになっていますが、外には柵があり、お風呂に入った状態では景色はほぼ空しか見えないような感じです。
お風呂に入ったところです。反対側に足はつかないくらいの大きさです。一人であれば十分な余裕がありますね。
窓が空いていると開放感はそれなりにあるのですが、景色が見えないのは少々残念ですね(逆にみられることもありませんが)。
シャワースペースです。
シャンプー、ボディソープ、コンディショナーが2種類ずつありました。
たちばなやについて解説します。たちばなやは7階建て、全78室の温泉ホテルです。
今回宿泊している「そうてん」は、611-616の5部屋のお部屋を2022年に改装して3部屋にしたお部屋となります。
1階にはフロント、ラウンジ、ロビーがありますが、奥の方には日本庭園があり、鯉や鴨などを見ることができます。フロントで無料で餌をいただくことができますので、餌やりを楽しむこともできます。
またこの日本庭園を囲んで、環翠荘という離れのお部屋が10部屋あります。こちらのお部屋は温泉付きのハイグレードなお部屋となります。
大浴場は男湯、女湯それぞれに内湯と露天風呂があります。露天風呂については男湯は岩風呂、女湯は檜風呂となっており、内湯も露天風呂もとても素晴らしいお風呂となっていました。
大浴場については撮影の許可をいただいていますので、後ほどお見せします。
貸切風呂は「星の湯」「月の湯」の2つあります。どちらもお借りしましたので、後ほどお見せします。
お部屋でwifiが利用できます。通信速度も42Mbpsありますので十分ですね。
たちばなや 大浴場 湯の里
大浴場をご紹介します。以下大浴場については撮影の許可をいただいています(早朝の撮影のため、暗くなっています)
大浴場、湯の里の入り口です。入り口はラウンジのすぐ脇になっています。
入ってすぐに自販機がありました。
大浴場入り口の前は広い畳のスペースで、湯上がりどころのようになっています。
冷水のサーバーがありました。
温泉の成分表です。いずれのお風呂も同様で、pH7.2のナトリウム・カルシウム、塩化物・硫酸塩泉です。泉温は56.6℃。無色透明無臭、加水・循環濾過ありとなっています。
大浴場 女湯
まずは女湯からご紹介します。
こちらが女湯、脱衣スペースです。78室ですが、十分な広さがあります。
パウダールームも用意されています。
洗面はシンプルですが、化粧品やドライヤーなど揃っています。
お風呂にあるシャンプー類の見本が置いてありました。4種類から選んで使うことができますね^^
浴室にはいるとすぐにサウナとシャワーブースがありました。サウナも普通に営業してましたよ。
こちらが内湯です。湯舟は下が石で、上に木が縁取られていて、とても広くて見た目も綺麗なお風呂になっています。
周囲は下が石で、上は木目調になっています。
とても解放的な内湯で、ゆったりと入れますね^^
洗い場もこれくらいの洗い場が2つあり、十分だと思います。
こちらは露天風呂です。檜風呂とのことですが、湯舟の下の方と周囲は石造りになっています。
太い柱と、大きな屋根に囲まれていい雰囲気です。周囲は開放されていますので、開放感もまずまずです。柵がありますので、景色はほとんど見えません。
大浴場 男湯
続いて大浴場の男湯です。
男性の脱衣スペースです。ほぼ女性と対象的なレイアウトのように見えます。
パウダースペースもほぼ同様です。
洗い場は入り口のところに左右あります。数は十分ですね。
途中、シャワーブースがありました。
こちらが大浴場、男湯の内湯です。ほぼ女湯と同様の湯船になっています。
広さ十分ですね。ゆったりと入れる大浴場は本当にリラックスできます^^
大浴場、男湯、露天風呂です。お風呂まで少し間がありますが、その間は屋根がありませんでした。
露天風呂の湯舟はいわゆる岩風呂になっています。
女湯と同様、屋根はかかっていますが、周囲は開放されています。景色はやはり見えないようになっています。
たちばなや 貸切露天風呂
続いて、貸切風呂をご紹介します。月の湯と星の湯があります。
貸切露天風呂 月の湯
まずは月の湯をご紹介します。星の湯は隣にあります。
こちらが月の湯の脱衣スペースです。
洗面はシンプルですが、アメニティとドライヤーがありました。
子供に優しい宿らしく、子供用のバスタブや遊び道具が用意されていました^^
トイレとシャワールームがありました。
こちらがシャワールームです。湯舟の周りにはありませんので、貸切風呂で体を洗う場合はこちらで洗うことになると思います。
着替え用の籠はなく、チェアとテーブルがあります。
冷蔵庫にはドリンク類がたくさん入っていますが・・
冷蔵庫内のドリンクは有料になっています。
こちらが貸切露天風呂、月の湯です。夜のため暗くなっていますが、後でお見せする星の湯とは形が違い、ひょうたんのような形をしています。
湯舟は全体が石でできていて、2-3人は十分に入れそうです。
頭上はほぼ開放されていて、天気が良ければ月や星がよく見えそうです。ただ、周囲には柵があるため、湯船に浸かった状態では周囲の景色は見えないと思います。
貸切露天風呂 星の湯
月の湯の隣に、星の湯があります。こちらは朝お借りしました。
月の湯とほぼ対称的になっており、冷蔵庫やチェアテーブルの配置も同様です。
洗面も同様に化粧品とドライヤーがありました。
同様にトイレとシャワールームがありました。
冷蔵庫の中身も同様です。
こちらが星の湯です。
湯舟自体は石造りですが、月の湯と異なり、お風呂の形は長方形です。十分な広さのお風呂ですね。
奥の方には小さなお庭が見えます。
上は半分くらい屋根がかかっていますが、ほぼ開放されていて、柵の上からは温海川と山の景色が一望できます。
お風呂に入ると、こんな感じになります。やはり入った状態では景色は上の方しか見えませんでした。
ラウンジ〜日本庭園
夕食まで時間があったので、ラウンジでウェルカムドリンクをいただき、日本庭園で鯉に餌をあげてみました。
ラウンジ四季
ロビーの奥に「ラウンジ四季」があります。
たちばなや自慢の日本庭園を眺めながら、ドリンクをいただくことができます。
今回はチェックイン時にいただいたウェルカムドリンク券を利用しました。
広く、高級感があり、庭の景色もよく見えていいラウンジになっています。
奥のほうにはソファ席があり、壁側には陶器なども飾られていました。
今回はアイスコーヒーとリンゴジュースをいただきました。付け合わせはクッキーです。
日本庭園
ラウンジから見える日本庭園では周囲を少し歩いたり、鯉に餌をあげたりすることができます。
鯉の餌はフロントで無料でいただくことができます。
池を囲んだ日本庭園は、周囲をたちばなやのラウンジと、環翠荘のお部屋が囲んでいます。
池には見事な錦鯉と、カモがいて、癒されます^^。
庭園の木々は、さくらやもみじなど、季節による変化を楽しめるように配置されています。
こちらがフロントでいただいたエサです。
鯉が寄ってきてパクパク口を開けています^^。カモも何匹か寄ってきました。
一匹フラフラと迷子のカモがやってきました^^
手で直接エサをあげてみました^^。かわいかったです^^
庭園の奥のほうを取り囲んで、温泉付きのお部屋、環翠荘があります。
会場で夕食
夕食は食事処「橘」でいただきました。
テーブル席となっていました。
窓から見えるのはエントランスです。
メニューです。日本海でとれた海鮮料理が中心で、のどぐろ、山形牛ヒレ肉香味焼きあたりがメイン料理です。
ドリンクメニューです。
ビール、日本酒、ワイン、焼酎、ソフトドリンクなど一通りそろっています。
いつもどおり、地元のスパークリングワインを注文しました。
子供用のお膳です。オムライス、ハンバーグ、エビフライ、サラダ、マグロの刺身など。
大人の前菜です。
【前菜】じゅんさい
【前菜】タコの煮凝り
【前菜】バイガイ
【前菜】ふきのしそ煮
【前菜】オクラエビしんじょう包、鯛の塩焼き
【前菜】ゴボウのおかか和え
【お凌ぎ】葛打ち湯引き鱧のむきそば仕立て 上に乗ってるのは梅肉とわさび
【お造り 5点盛り】庄内浜の鮮魚盛り合わせ タコ、タイ、スズキの花づくり、甘エビ、マグロ
タコはスライスされていて、食べやすくなっていました。またスズキの花づくりは、見た目も楽しめますね^^
【焼物】日本海名産 のど黒姿焼き メイン料理といってもいいような素晴らしい焼き魚でした^^
【冷菜】鮑と彩り野菜の海鮮サラダ ジュレポン酢掛け
鮑、帆立、海老の贅沢な海鮮サラダです
特にホタテはざく切りになっていて、ジュレが染みていい感じでした。
【強肴】山形牛ヒレ肉 香味焼 山葵(ワサビ)と藻塩添え
メイン料理です^^
こちらのワサビと藻塩でいただきます。
焼き加減はミディアム。いい感じです^^
お肉はヒレ肉らしく、めちゃやわらかったです。
【蒸し物】庄内名産だだちゃ豆 冷製茶わん蒸し
だだちゃ豆は枝豆のことですが、東北地方では「だだちゃ豆」と呼ばれることが多いようです。
【お食事】庄内産はえぬき お米は夕食がはえぬき、朝食がつや姫でした。
【留椀】西貝汁 見た目本当に磯からとってきたような貝で、かなり強めの出汁が出ていました。
貝の中身は食べることができます。
子供用のデザートです。豪華なフルーツパフェです^^
【水菓子】夏の果物、デザート盛り合わせ
食事のあと、お部屋には追加の布団が一つ敷かれてました(3名宿泊のため)。
夜のたちばなや
夜は中庭がきれいにライトアップされていました。これは一見の価値ありですよ^^
会場で朝食
朝食は夕食と同じ「橘」でいただきました。
朝ご飯の銘柄は「つや姫」です。
朝はドリンクと納豆・海苔がハーフビュッフェのようになっていました。
こちらはコーヒーのコーナーです。
ドリンクコーナーにはトマト・りんごミックス、牛乳、リンゴジュースがありました。
朝食にもメニュー「調理長が書いた絵献立」がありました。
こちらは子供用のメニューです。小さい子向けのようにもみえますが、うちの子供はこれでちょうどよかったようです^^
ごはんはつや姫。つやっつやです^^。
イカの刺身。
味噌汁は海藻と豆腐。漬物はぜんご漬けとたくあん、梅干し。
山形名物の「だし」と甘塩タラコ。
料理長おふくろの味、ぜんまい田舎煮
生野菜サラダ
ワカメ、キャベツ、キュウリともやしの胡麻和え
絹ごし冷ややっこ
減塩紅鮭と銀鰈、たまり漬け。
鮭と鰈は陶板で再度温めていただきます。
あつみ産 桜美豚みそ陶板焼き。
チェックアウト
チェックアウトはフロントで行いました。
宿泊費は1泊2日、家族3人(大人2人、子供1人)で77,000円 (30,800円×2+15,400円×1名)でした。
最後まで見送っていただきましたよ^^。
伝統と歴史、館内の充実度、そしておもてなし、プロが選ぶ理由が分かるような宿泊でした。
クラゲ水族館(加茂水族館)に立ち寄りました
たちばなやをチェックアウト後、車で約30分の加茂水族館へ立ち寄りました。
加茂水族館は別名「クラゲ水族館」として、全国的にも有名です。早速クラゲの看板がお出迎えです^^
こちらは入り口。
お昼時だったのでまずは腹ごしらえです^^。クラゲラーメンを注文しました。
一見普通のラーメンですが・・・
小さなクラゲが丸ごと、いくつか入っていました^^ コリコリでしたよ^^
クラゲ水族館とはいっても、そこはやっぱり水族館、クラゲ以外にも様々な魚を見ることができます。
こちらは近海の海水魚のコーナー
触ったりできる体験コーナーもありましたが、コロナのため今は触れませんでした
こちらはウミガメ
アザラシもいました^^
そしてなんといっても、メインはクラゲです
暗くなっていて、ここからクラゲの神秘的な景色が広がります
癒やされますね~^^
こんなにたくさんのクラゲは見たことがありません。本当に素晴らしいです
加茂水族館ではクラゲの繁殖も行っています
こちらは赤ちゃんクラゲ
クラゲの一生。様々な生育段階のクラゲが展示されています
そしてこちらが最大の見所。ドリームシアター
クラゲの大水槽が展示されています
まるで星空の下にいるようです。絶好の撮影スポットになっています^^
最後はお約束のショッピング
クラゲ関連のグッズやお菓子など、充実しています
山形県 あつみ温泉 たちばなや まとめ
- あつみ温泉を代表する宿の一つ、プロが選ぶ日本の宿100選、たちばなやに宿泊しました
- 老舗宿の歴史と格式、高級感十分で、おもてなしもすばらしいお宿でした
- 大浴場・露天風呂は広く、貸切風呂も充実しています
- 地元山形の食材を多用した夕食と朝食も堪能しました
- 最後にクラゲ水族館にも立ち寄りました
伝統と歴史、館内の充実度、そしておもてなし、プロが選ぶ理由が分かるような宿泊でした。
実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。
【山形県 あつみ温泉♨たちばなや】プロが選ぶ日本の宿100選上位!豪華館内・お風呂・食事とおもてなしに大満足!加茂(クラゲ)水族館も
本記事が、あつみ温泉 たちばなやの情報を知りたい方や、これから行こうと検討している方々の参考になれば幸いです^^。ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせからどうぞ!
ためになった、他の人に紹介したい、と思われた方は、ぜひ下のリンクからSNSで紹介してください^^。