宮城旅行記

【詳細解説ブログ】宮城県 遠刈田温泉♨旬菜湯宿 大忠 源泉100%かけ流しが楽しめる食事充実のオールインクルーシブ宿

この記事では、宮城県、遠刈田温泉 旬菜湯宿 大忠についてお風呂、お部屋、食事の詳細を解説します。

遠刈田温泉は蔵王連峰の東麓に広がる温泉街で、福島の土湯温泉や宮城の鳴子温泉とともにこけしの生産でも知られる温泉街です。

大忠は、創業150年以上の老舗旅館で、遠刈田温泉では唯一、源泉100%かけ流しのお湯を楽しめる小宿です。

今回は、大忠では最もスタンダードなお部屋である、Bタイプのお部屋に宿泊しました。

この記事では、大忠がどんな宿なのか、今回宿泊したお部屋、大浴場、貸し切り風呂、夕食と朝食まで、ブログでフルレビューします。

実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。

 

宮城県 遠刈田温泉 旬菜湯宿 大忠に宿泊してきましたので、館内の概要、お部屋、お風呂、夕食と朝食までブログでご紹介します

遠刈田 旬菜湯宿 大忠 基本情報

遠刈田温泉とは

遠刈田温泉は、宮城県側の蔵王連峰東麓に広がる温泉街で、開湯は約400年前の西暦1600年頃とされています。

江戸時代から、蔵王連峰、刈田岳登山の宿場町として栄え、近年では周辺のスキー場や付近の高原地帯などへの観光客の宿泊ないし日帰り入浴として人気です。

福島の土湯温泉や宮城の鳴子温泉とともにこけしの生産でも知られています。

遠刈田温泉 大忠 基本情報

大忠 基本情報

遠刈田温泉 旬菜湯宿 大忠の公式ホームページはこちら

大忠の創業は明治元年(1868年)、創業150年以上の歴史を有する老舗旅館です。親会社は新大忠グループ、同じ遠刈田温泉の旅館、別邸山風木も運営しています。

客室は全10室、すべての宿泊客がチェックインからチェックアウトまで無料で飲み物を楽しめる、オールインクルーシブサービスを行っています。

15:00-18:00の間は、1階のバーでウェルカムドリンクを無料でいただくことができます。

食事は蔵王の旬の料理がテーマで、特に夏期は「三陸産がぜウニ」がいただけます。また「田舎のおばあちゃんが作ってくれた懐かしい味」がコンセプトのおばんざいも用意されます。

お風呂は大浴場が男女別、貸切風呂が3つ、あいていれば入ることができる贅沢仕様です。

  • 客室数:全10室
  • 駐車場:無料
  • チェックイン:15:00
  • チェックアウト:11:00

大忠 場所

住所:〒989-0914宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉旭町1
TEL :0224-34-2306

【宿へのアクセス】

自家用車:東北自動車道 村田ICから約20分

JR:JR仙台駅から宮城交通高速バスで約60分

大忠 客室

お部屋は趣の異なる全10室、ホームページではお部屋のタイプは3つに分かれていますが、いずれも和室+ローベッドです。布団はイタリア・マニフレックス社製のマットレスを使用し、睡眠の室にこだわっています。

  • TypeA(26-30㎡)・・・七竃(ななかまど)、山百合、竜胆(りんどう)、巻柏(いわひば)、石献花(しゃくなげ)
  • TypeB(36-42㎡)・・・満天星(どうだん)、駒草、岩鏡
  • TypeC(23㎡)・・・五葉松

今回宿泊したのはTypeBのお部屋です。

なお、館内にはエレベーターはありませんので、足の不自由な方はご注意ください。

大忠 温泉

大忠では、遠刈田温泉の源泉100%かけ流しにこだわっています(遠刈田温泉では唯一のようです)。

お風呂は男女別の大浴場が1つずつ、あいていれば無料で利用できる貸切風呂が3つになっています。

  • 源泉名…遠刈田温泉
  • 泉質…ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
  • 泉温…分析時68℃
  • PH値…7.0

大忠では日帰り入浴もできます

  • 入浴時間…11:00~14:00
  • 料金…大人800円、小人600円(税・入湯税込)
  • 貸切風呂は50分3,000円

お風呂については記事内で詳細に解説していますので是非御覧ください。

公式サイトで予約

今回は公式サイトで予約しました。

[プラン]:【夏のスタンダードプラン】 6月~8月 「三陸産がぜ雲丹」+「源泉掛け流しの5つのお風呂」+「夕食時ドリンク無料」を堪能
[お部屋]:Bタイプ 40平米

宿泊費は1泊2日、2食付き、家族3人(大人2人、子供1人)で70,840円(大人25,300円x2、子供20,240円)でした。

たびくる(ブログ管理人)
たびくる(ブログ管理人)
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宮城県 遠刈田温泉 旬菜湯宿 大忠に宿泊してきましたのでブログにてご紹介します

宿の概要


今遠くに見えている山々は、蔵王連峰の宮城県側。


今回は、宮城県、遠刈田温泉、旬菜湯宿 大忠(だいちゅう)をご紹介します。

遠刈田温泉は、蔵王連峰の宮城県側に広がる温泉街で、開湯は約400年前の西暦1600年頃とされ、福島の土湯温泉や宮城の鳴子温泉とともにこけしの生産でも知られています。

旬菜湯宿 大忠は、遠刈田の源泉100%のお風呂、オールインクルーシブサービスと充実の食事を楽しめるプライベート感抜群の小宿です。

この記事では、自慢のお風呂と食事を中心に、旬菜湯宿 大忠の魅力をフルレビューします。

見どころたっぷりの記事となっていますので、ぜひじっくりとご覧ください。


大忠に到着しました。宿の概要をご紹介します。


旅館大忠の創業は明治元年(1868年)、創業150年以上の歴史を有する老舗旅館です。


客室は全10室、すべてのお部屋が異なるデザインの、プライベート空間となっていて
全ての宿泊者が、館内の全てのお風呂、素晴らしい食事とドリンクインクルーシブを利用できる、充実のサービスを提供しています。


暖簾をくぐると、その先は大忠の世界です。自慢のお風呂と食事、そしてオールインクルーシブサービスを楽しみましょう^^


こちらはフロントロビー、チェックインはこちらで座って行います。


フロントから、バーカウンター、奥には食事処です。


フロントは重厚な雰囲気ですよね^^


女将の温泉玉子が売られています。


バーカウンターでは、18:00までウェルカムドリンクをいただけます


こちらでは希望すれば、あるお楽しみも見せてもらえます^^(後でご紹介します)


大忠の親会社、新大忠グループでは、同じ遠刈田温泉の旅館、別邸山風木も運営しています。


お部屋には作務衣がありますが、浴衣を借りることもできます。


お食事処の前にはショップがありました。


ガラスや陶器の工芸品が中心の品揃えです。


館内の廊下はすべて畳敷き、風情があり、優しい印象ですね^^


こちらのラウンジは後ほどご紹介します。

チェックイン


フロントの前で座ってチェックインです。

食事の時間、大浴場・貸切風呂の説明、ラウンジの説明などをしていただきました。

今回の宿泊費は、最後に公開します。


お部屋までは案内をしていただきました。

Bタイプ こまぐさ お部屋レビュー


今回のお部屋は2階Bタイプの「こまぐさ」というお部屋です。

お部屋の前の飾りも、ドアのステンドグラスも素敵ですね。


木製のキーホルダーです。


入ったところは、板の間になっていて、左奥がリビング、右側にトイレ・洗面があります。お部屋にはお風呂はありません。


洗面はシンプルです。


アメニティは歯ブラシ・髭剃り・シャワーキャップなど一通り揃っています。


トイレはウォッシュレット付きです。


リビングの手前にカウンターと冷蔵庫がありました。


冷蔵庫にはミネラルウォーターが3本と、グラスが冷やされていました。


上の引き出しには、カップと、お茶・コーヒーバッグがありました。


こちらのカップは新大忠リゾートのカップです。


お部屋の窓からは、蔵王連邦が見えています。


窓側からお部屋をみてみます。畳敷きのリビングスペースと、左側には小上がりになってベッドスペースがあります。

こちらのお部屋はBタイプ(36-42㎡)のお部屋で、大忠のお部屋の中では広めのお部屋となります。三人での宿泊の場合はこちらのお部屋になるようです。


窓側はカーペットが敷かれて、広縁のようになっています。


マッサージチェアは嬉しいですね^^


立派な家具の上に、これまた立派なオーディオがあります。CDも用意されています。


小上がりの板の間にベッドが3つ。イタリア・マニフレックス社製のマットレスが使用されていて、ローベッドながら、寝心地はとてもよかったです。


こちらには大型のテーブル、座椅子、テレビなど用意されています。


組子や欄間など、レトロな雰囲気を残した素敵なお部屋になっています。


こちらはクローゼット。


羽織がかかっていました。


サイズごとの作務衣と、湯カゴがありました。


フェイスタオルは大忠の刺繍入りです。


下には金庫と、右に小さなボックスが


こちらは女将さんの「愛情箱」。上の段はお裁縫などのセット。


下の段には常備薬が用意されていました。細やかな気遣いはさすがです。

大忠について解説


大忠について解説をします。

大忠は全10室、2階と3階にお部屋があります。お部屋にはそれぞれ植物の名前が付けられています。


Aタイプ(26-30㎡)2名利用時23,250円(大人1名あたり、税込)


Bタイプ(36-42㎡)2名利用時25,450円(大人1名あたり、税込)


Cタイプ(23㎡)2名利用時22,000円(大人1名あたり、税込)


大浴場は男女入れ替えになっており、チェックイン日しか入れないお風呂がありますのでご注意ください。


貸切風呂は3つ(風みどりの湯、紺碧の湯、もも花の湯)あります。いずれも無料で空いていれば利用可能です。


大忠の特徴はドリンクインクルーシブである点です。フロント脇のバーでは18:00までウェルカムドリンク、夕食時は飲み放題メニューでドリンクをいただけます。また、フロント向かい側のラウンジはほぼチェックアウトまでドリンクをいただくことができます。

ドリンクインクルーシブはとても嬉しいサービスですよね^^


お部屋でWiFiが利用できます。通信速度も49Mbpsと十分です。

Aタイプ しゃくなげ お部屋レビュー

続いて、宿のご厚意で見せていただいたAタイプの「しゃくなげ」のお部屋をご紹介します。


ドアは同様にステンドグラスが嵌め込まれたおしゃれなものになっています。


こちらがTYPE Aのお部屋です。私たちの部屋よりも少し狭いお部屋です。


ベッドは同様にイタリアのマニフレックス社製のマットレスです。


こちらのお部屋は3階にあるので、最も見晴らしのいいお部屋の一つとのことです。


窓側から見るとこんな感じ。リビング、ベッド、お部屋の使い方のバランスがいい印象です。


こちらはテーブルと座椅子。奥にはホットハンガーもあります。


こちらにはテレビやオーディオ


洗面とトイレです。

 

貸切風呂

貸切風呂は3つあり、空いていれば無料で入ることができます。


貸切風呂は1階の奥にあります。奥まで畳が続きます。


こちらが貸切風呂のスペース。手前から3つ並んでいます。

貸切風呂 もも花の湯


「空いています」の札を「入浴中です」に裏返して入ります。


脱衣スペースです。貸切風呂ですので、狭めですね。


洗面にはアメニティなども揃っています。


1回の入浴時間は40分以内でと書かれています。

源泉は遠刈田七号泉、pH6.9、ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉、泉温68.5℃です。高温のため加水されているようですが、基本的には源泉100%掛け流しです。


こちらが貸切風呂「もも花の湯」です。半露天のお風呂で、奥の庭園風の部分が屋根が開いています。上にはステンドグラスがありますね^^


湯舟は石で、広さも十分にあります。緑色の濁り湯が素晴らしいですね。


洗い場は一つ用意されています。

貸切風呂 紺碧の湯


続いて紺碧の湯。こちらは脱衣スペースも奥に見えるお風呂のスペースも広くなっています。


こちらは洗面です。


アメニティも豊富に用意されていますね^^

こちらがお風呂です。大型の信楽焼の湯船になっています。周囲には茶色の湯花が沈着しています。お湯は青っぽく見えますね。


こちらは洗い場です。奥には小さいですが鉢植えなどが見えています。

風みどりの湯


一番奥にあるのは風みどりの湯。こちらはさらに脱衣スペース、お風呂ともに広くなっています。


洗面のシンクは、どれも色や形が違っていて、おしゃれ♪


風みどりの湯、全景です。


こちらは広めの岩風呂になっていていい雰囲気です^^


湯口には茶色い湯の花がびっしりと沈着しています。


外はデッキの上に鉢植えが並んでいます。窓を開けると半露天のようになります。


洗い場もしっかりと用意されています。

大忠 大浴場のご紹介

大浴場をご紹介します。大浴場は時間で男女入れ替えになっています。

以下大浴場については、特別に撮影の許可をいただいています。

大浴場 天色の湯


撮影時男湯だった「天色の湯」をご紹介します。


こちらが脱衣スペースです。


カゴは4つですが、お部屋の数が10ですので、十分と思われます。実際、他のお客さんと会うことはありませんでした。


洗面にはおしゃれな赤色のシンクが2つ。


この時間は男性の時間でしたので、男性用のPOLAの化粧品が用意されています。


こちらが大浴場「天色の湯」です。こじんまりしたスペースになっています。


ガラスがレトロで、上のステンドグラスは大正時代の色ガラスをイメージしているそうです。


お風呂は石とタイル張りのお風呂で、上には木が縁取られています。大きさは4-5人程度、で、奥の方に枕木が見えています。

お湯は他のお風呂と同様に、遠刈田温泉の源泉100%で、薄緑のいいお湯です。

大浴場 南天の湯


もう一つの大浴場は「南天の湯」。撮影時女湯でした。


こちらは脱衣スペースが畳敷き。


広さは同程度です。


畳のベンチもありました。畳は柔らかくていいですね^^


洗面も先ほどの天色の湯とは違う感じになっています。


化粧品などは女性用になっていました。


こちらがお風呂です。


全体の雰囲気はやはりレトロな感じ、上にはステンドグラスがあしらわれています。


タイル張りの湯舟は広めですが、手前側半分は浅く、半身浴用になっています。


レトロないい雰囲気のお風呂^^ 奥は庭園風になっていますが、外からは見えないようになっています。


こちらにも枕木がありましたが、湯船が浅くなっていますので、寝そべるには良さそうです^^


洗い場はこちらに2つと、


こちらに1つの、計3つ用意されていました。

 

館内を散策

夕食まで時間があったので、館内を散策してみました。

ラウンジ


フロントの向かい側、少し降りたところにラウンジがあります。


こちらでは滞在中ドリンクをいただくことができます。


右はノンアルコールサングリア、左はスパークリングワイン


湯上がりアイスキャンディーもありました^^

書庫


奥の方には「書庫」もありました。


漫画や単行本が充実しているので、暇な時間にはじっくりと読むことができそうです^^

バーカウンター


こちらの素敵なバーカウンターでは、18:00まで無料でドリンクをいただけます。


ビール、ハイボールのほか、クリームソーダもいただけます。

今回は私たちがビール、娘にはクリームソーダをいただきました。


こちらがブルーハワイのクリームソーダ。メチャうまそうです^^


ビールはカールスバーグ。これも生でメチャうまでした^^


カウンターにトランプがあったので、聞いてみたら・・

なんとマジックを披露してくれました^^ 楽しいひとときを過ごせましたよ^^

食事処で夕食会席

さあ、大忠自慢の夕食です。とても楽しみにしていました^^


夕食会場はフロント奥のお食事処。


テーブル席になっています。


前菜が用意されていました。


ドリンクメニューです。こちらはインクルーシブの飲み放題メニュー。特に「生搾りレモネード」や「クラフトコーラ」などのソフトドリンクが充実しています^^


こちらはお食事のメニュー。注目はなんといってもお造り「三陸産 がぜウニ」です。


なんと料理相性のあう「マリアージュ」まで提案してくれています。至れり尽くせりです^^


そしてこちらがもう一つの大忠名物「おばんざい」。

「田舎のおばあちゃんが作ってくれた懐かしい味」をコンセプトにした、ほっこりする食材がバイキング形式で用意されています。


こちらは「大忠の肉じゃが」。新大忠グループ名物料理の一つです。


こちらは奥から「白菜ときゅうりのもみ漬け」、「ひじきの煮物」、「きんぴら牛蒡」。


さらになんとおでんもありました^^


【前菜】プチトマトの赤ワイン寄せ スイーツのような一品


【前菜】いぶりがっこ 蔵王クリームチーズ和え

いぶりがっこにはクリームやチーズが合いますね〜^^


【前菜】川エビの唐揚げ カリカリです


【前菜】バイ貝の旨煮

コリコリしていて美味


【前菜】穴子小袖寿司


続いてのドリンクは白ワインとトマトサワー

飲み放題なのでどんどんいただけます^^


【お造り】三陸産がぜウニ

殻付きのウニを「がぜウニ」というそうです。とても鮮やかな色で身も詰まっているウニでした。

塩気があるので、そのままいただけて、新鮮な感じがわかるまさに絶品^^最高でした(^o^/


【揚げ物】そしてこちらも大忠名物「きのこと竹の子の包み揚げ」

スプーンは飾りで、直接手に持って豪快にいただきます。パリパリの皮の中には、きのこと筍の煮物が入っていて、さらに途中半熟卵がとろーりと・・


【お口直し】レモンシャーベット


飲み物もどんどんいただきます。ワインと梅酒ロック


【魚料理】赤魚の煮付け


【お食事】ご飯は蔵王産・源流米「ひとめぼれ」、仙台味噌(阿部幸商店)のお味噌汁


お味噌汁には大きな麩が入っていました^^


レモンサワーとカクテル


【肉料理】蔵王牛のサーロインステーキ ニンニクは芽付きの「めんこちゃんニンニク」


焼けてきました〜お肉は柔らかく、ジューシーで絶品でした^^

めんこちゃんニンニクは、芽も根もまるごといただけます


【デザート】自家製ミルクプリン

ミルクプリンの上に生クリームが乗っていて、スイーツ好きをも唸らせる絶品です^^


最後は紅茶やコーヒーなどから選べます。


なんと夜食としてパイナップルとオレンジをいただきました。


食事処をでて、廊下には「ナイトキャップ」としてウィスキーなどが用意されていました。

たびくる(ブログ管理人)
たびくる(ブログ管理人)
大忠、噂に違わぬ絶品料理の数々、本当に素晴らしかったです。特におばんざい、三陸産のガゼウニ、蔵王産牛のステーキなど、地元の食材を使った料理が最高でした!

お食事処で朝食膳


朝食は同じ席で、弁当風のボックスに入って用意されていました。


朝食のメニューもありました^^


お弁当風でしたが、中は綺麗な器に一品ずつ盛りつけられていました。


デミグラスソースハンバーグ


焼き魚、卵焼き、明太子


とろろ芋


サラダ


お漬物です。


ヨーグルトはブルーベリー掛け。


朝も夕食と同様に「おばんざい」が用意されていました。


こちらは大忠の朝カレー


蔵王牛しぐれ煮 ほろほろの牛肉が絶品です^^


ご飯は蔵王源流米「ひとめぼれ」


納豆やこだわりの梅干しなど。


豆腐店「はせがわ屋」の出来立て寄せ豆腐


フロントでも売られている「女将の温泉玉子」。無農薬の飼料で育ったニワトリの卵を70℃の源泉で作った逸品です。


一通り揃ったところです。とても豪華ですよね^^


お味噌汁も具沢山、トウガンや大根などいろいろ入っています。

朝食後はラウンジでコーヒー


朝食後、ラウンジにコーヒーが用意されていました。


売店でも売っているハワイアンコーヒーです。


ピーチとオレンジフレーバーのお茶もありました。

おまけ お土産


チェックアウトの際、大忠特製のパンをいただきました。クロワッサンやパンオショコラなど入っていました。


こちらは女将の温泉玉子。こちらは1パック900円です。

チェックアウト

フロントでチェックアウトです。

 

源泉100%の素敵なお風呂、オールインクルーシブと充実の食事を楽しめる大満足の宿泊でした。

これからも、いろいろなお宿をご紹介してまいりますので、引き続きご覧ください。

 

宮城県 遠刈田温泉 旬菜湯宿 大忠 まとめ

大忠 まとめ
  • 遠刈田温泉の老舗宿、旬菜湯宿 大忠に宿泊しました。
  • 遠刈田温泉では唯一の源泉100%掛け流し、お風呂も豊富です
  • 大忠名物の食事は、がぜウニ、おばんざいなど、とても充実しています
  • ドリンクオールインクルーシブのサービスも満喫しました^^

全10室のプライベート空間で、源泉100%の温泉と、オールインクルーシブで充実の食事を楽しめます。

実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。

本記事が、遠刈田温泉 大忠の情報を知りたい方や、これから行こうと検討している方々の参考になれば幸いです^^。ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせからどうぞ!

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