山形県かみのやま市、日本の宿「古窯」に泊まってきました!
古窯は、「蔵王連峰が一望できる緑豊かな高台に佇むホテル」(ホームページより)で、増築の際に1300年前の窯跡が出てきたことからその名がつけられたそうです。
「プロが選ぶ日本のホテル100選」でも上位の常連のホテルです。あの石原裕次郎がヘリで泊まりに来たという逸話もあるくらい著名人が多数訪れている宿です。
今回はGoToトラベルを利用して、贅沢に、家族3人で半露天風呂付和洋室に宿泊してきました。
この記事では、かみのやま温泉、古窯の温泉半露天風呂付和洋室の様子、夕食と朝食および貸切風呂を含むホテル内の全貌についてレビューします。
賞味期限10分で1日限定20食の生プリンもなんとか食べることができましたよ^^。
実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。
紅葉の山形路と古窯!かみのやま温泉【古窯】半露天風呂付き和洋室にGoToトラベルで宿泊:体験も(楽焼、貸切風呂、生プリン)フルレビュー
目次
山形県 かみのやま温泉 日本の宿 「古窯」 半露天風呂付和洋室に宿泊してきました。基本情報から、山形蔵王の紅葉、お部屋の様子、楽しめる館内のいろいろな施設、夕食と朝食をフルレビューします
かみのやま温泉 古窯 基本情報
かみのやま温泉とは
かみのやま温泉(上山温泉)は1458年開湯の歴史ある温泉で、上山温泉郷とも呼ばれる複数の温泉街から構成されています。
以前は公衆浴場が多数あったようですが、現在は数が減っているようです。
かみのやま温泉 日本の宿 古窯について
公式ホームページ
かみのやま温泉 日本の宿 古窯の公式ホームページはこちらです。
(古窯 公式サイトより)
- 客室数:全140室
- 駐車場:300台(無料、先着順)
- チェックイン:15:00
- チェックアウト:10:00
かみのやま温泉 古窯 場所
住所:〒999-3292山形県上山市葉山5-20
TEL :023-672-5454
JRでは、かみのやま温泉駅より車で6分(定期便送迎有)
車では、山形自動車道 山形蔵王ICより国道13号線経由約20分
日本の宿 古窯 客室
客室は全部で140室あり、大きく4つの館、緑の館、花の館、月の館、雪の館に分かれています。
雪の館は2019年にリニューアルした新館となります。
今回宿泊した半露天風呂付和洋室は雪の館のお部屋です。
(日本の宿 古窯 公式サイトより)
お部屋の種類(グレード)はかなり細かく分かれています。
今回の半露天風呂付き客室は雪の館4-6階、26室で46平米となっています。
かみのやま温泉 古窯 温泉
- [種類] 温泉 大浴場 露天風呂 サウナ 家族風呂 天然温泉
- [泉質] 硫酸塩泉 ナトリウム・カルシウム塩化物泉 含食塩石膏泉
- [効能] 皮膚病 婦人病 リウマチ・神経病
古窯では露天風呂付のお部屋などについている温泉の他に、以下のお風呂があります。
- 展望大浴場・・・8階
- 紅花風呂・・・1階
- 貸切風呂
かみのやま温泉 古窯 その他の設備
- ラウンジ
- バー
- ナイトクラブ
- 夜食コーナー
- カラオケルーム
- 宴会場
- 会議室
- 結婚式場
- 売店
- 自動販売機
- ルームサービス
- マッサージサービス
- 宅配便
今回の宿泊プランの紹介
一休で半露天風呂付客室を宿泊予約 GoToトラベルで大きく割引が適用になりました
今回の予約は一休を利用しました。
今回のプランは「【米沢牛すき焼き】驚き!常温で溶ける牛肉!至福の米沢牛すき焼き」
でお部屋は【半露天風呂付和洋室】シモンズ製ベット採用の半露天風呂付客 (和洋室)
です。
宿泊費は1泊2日、家族3人(大人2人、子供1人)で70,953円でした。
GoToキャンペーンの適用で41,387円引き(3人分)となりました。
さらに地域共通クーポンが電子クーポンで18,000円(3人分)分付きました。
今回は大人1人あたり40,000円を超える高額のお部屋でしたので、大人についてはGoToトラベルの上限である20,000円の補助をいただくことが出来ました。
地域共通クーポンはホテルでの食事の際の飲み物代やお土産代、マッサージ代金などに利用できますので、できるだけホテル内で消化しておくことをオススメします。
かみのやま温泉 日本の宿 古窯の半露天風呂付和洋室に実際に泊ってきました!お部屋の様子、楽しめる館内のいろいろな施設、夕食と朝食をフルレビューします
山形路の紅葉と古窯到着~チェックインまで
山形路の紅葉
山形まで行く途中、高速道では見事な紅葉を見ることができました。
西日に照らされていますが、かなりきれいでした^^
山形かみのやま温泉 古窯到着~エントランス
古窯に到着しました。車は自分で駐車しました(以前はバレーパーキングだったようですが、感染対策とのことです)。
駐車場側(山側)から見た古窯です。
蔵王側からみた古窯です。赤白の提灯が印象的ですね^^。
かみのやま温泉 古窯でのチェックイン
エントランスです。提灯が和風のいい雰囲気を醸しています。
エントランスではもちろん検温・消毒の感染対策もばっちりです。
今回は16:00ころの到着でしたが、意外に空いていて、スムーズにチェックインできました。
チェックインの際に、貸切風呂の空きを聞いてみたところ、当日分は一杯でしたが、翌朝が空いていたので、翌朝5:00の枠を予約しました(貸切風呂つきプランで当日分は一杯のようですので、ご希望の方は貸切風呂付プランを選ぶといいと思います)。
かみのやま温泉 古窯 雪の館 半露天風呂付和洋室レビュー
雪の館~エントランス
今回宿泊した「雪の館」は昨年リニューアルした棟で新館相当です。
全部で4つの館に分かれていて、雪の館だけリニューアルしました。
今回泊った感じでは、雪の館は半露天風呂付きのお部屋が26部屋で大部分を占めているのではないかと思います。
雪の館は廊下も新しくてきれいです。
右側が山側、左側が蔵王側です。
エントランスの部分には古窯のお皿とその下におそらく雪をイメージした組子細工のような木工細工があり、とてもおしゃれです。
鍵は昔ながらの鍵になっています。
和洋室 お部屋の紹介
ではお部屋に入ってみます。
玄関部分です。
右側にトイレと押し入れ、奥の障子に仕切られた部分はお風呂へつながっています。
左側にリビングとベッドルームがあります。
トイレです。ウォッシュレット付きの清潔なトイレになっています。
お部屋に入るとこんなふうに畳のリビングとフローリングのベッドルームがあります。
このように畳とフローリングが接しています。
こちらがベッドルーム側です。
セミダブル程度のベッドが2つおかれています。壁には和風の飾りがあります。
枕は高いものと低いものとクッションの3つが置いてあります。
こちらが部屋のプラン名にもなっている「シモンズ」のマットレスです。
ベッド頭側の飾りには雪をかたどった組子細工が組み込まれています。
ベッドサイドのライトもおしゃれですね^^
ベッドサイドにはコンセントとUSB端子があります。ランプの明るさ調整つまみもあります。
スマホを置くスペースも用意されていて新しい部屋らしい設備になっています。
ベッド側とリビング側を仕切る「仕切り」はありませんでした。
こちらはリビング側です。8畳のスペースになっています。
ソファとクッションが置かれています。
ウェルカムフードとして、くるみゆべしとナッツが置かれていました。
お部屋でwifiが利用可能です。速度は24Mbpsとまずまずです。
テレビは壁掛けで50インチくらいです。その下には空気清浄機がありますね。
ミニバーです。ミネラルウォーターは無料です。
茶器が置かれていました。
茶筒は無垢木を使用したもので、急須は山形の鋳物職人がつくる伝統工芸品で、茶碗は平清水焼(ひらしみずやき)で名前も「残雪」だそうです。こだわりが感じられますね^^
引き出しの中には、グラスやカップがありました。
ティーバッグとコーヒーバッグも入っていました。
冷蔵庫には何も入っていませんでした。
クローゼットには複数サイズの浴衣と陣羽織、フェイスタオルと歯ブラシのセット、金庫が置かれていました。
古窯マークの入った浴衣が入っていました。
壁には雪が描かれた絵が飾られています。
ベランダに出てみました。
この4階のベランダは上の階のベランダより広くなっています。
ベランダから見た景色です。
こちらは蔵王側の部屋で、山側よりも間違いなく景色はいいと思います。眼下にはプリン屋さんが見えています(あとで書きますがこれが結構大事でした^^)。
蔵王の紅葉は見えませんが、周囲の木々の紅葉は見ることができました。
蔵王側の部屋は、指定することも可能ですが、指定料がかかります(宿泊一人当たり2,000円)。
ちなみに指定料を払って指定した場合には、今回宿泊した広いベランダの部屋が割り当てられるのではないかと勝手に予想しています。
半露天風呂付客室 お風呂
玄関奥にあった障子を開けると洗面があります。深めのシンクが一つのタイプの洗面です。
アメニティは髭剃り、綿棒、シャワーキャップとシンプルです。
石鹸等はもちろんそろっています。
そしてこちらが部屋付きの半露天風呂です。かけ流しではじめからお湯が張っていますね。
洗い場です。
シャワーとシャンプー等がそろっています。
夜の露天風呂からの景色です。この日はちょうど満月で晴れていて最高でした^^
朝風呂の様子です。
ベランダ越しに見える蔵王が良かったですよ^^。素晴らしい解放感です。
客室露天風呂の様子は、動画の方がより臨場感がありますのでオススメです。
かみのやま温泉 古窯 お楽しみの食事
温泉宿のお楽しみの一つはやっぱり食事ですよね。
古窯では米沢牛を使用したディナーと山形名物芋煮がでる朝食をいただけましたので、ご紹介します。
夕食 広めの会場で米沢牛すき焼きを堪能
まずは夕食です。
今回のプランは「驚き!常温で溶ける牛肉!至福の米沢牛すき焼き」でした。
夕食会場は2階の「高砂」という個室ではなく、広めのお部屋でした。
2階は食事会場が主に集まっているようで、個室の会場ももちろんあります。
こちらが高砂です。
広めの会場に仕切りがされていました。
玉手箱のような3重のお重が目を引きます。
お品書きです。
料理ごとに蔵王や紅の花など名前がつけられています。以下主な料理をご紹介します。
こちらはお子様料理です。
ハンバーグや、グラタン、チャーハン、唐揚げなどですが、子供には焼き物などはなく、これで終了でした。
こちらはお重です。
右端のお重(ふぐのたたき、牛肉のおこわ、きのこの田舎煮)はメニューには乗ってないため、最初に説明してくださいました。
あわびのやわらか煮です。醤油ジュレを付けていただきます。
こちらがメインの米沢牛すき焼きです。焼く前ですが、とても高級そうなお肉ですね^^。
これを温泉卵につけていただきます。
古窯の焼印が入った豆腐も入っていました。
米沢牛すき焼き、お肉も柔らかく、温泉卵とマッチして最高でした^^
松茸の土瓶蒸しです。まずは汁をいただいて・・・
それから松茸をいただきます。これも風味が良くて最高でした^^
ごはん(つや姫)と、味噌汁、漬物です。赤い漬物はさくらんぼです。
デザートのプリンです。これは古窯の前のお店で売っているものだそうです。
コンベンションホールでの朝食
翌朝、貸切風呂に入った後、朝食会場に向かいました。
朝食会場までは結構遠いので、途中飾られている絵などをみて歩きます。
写真は「紅花屏風」だそうです。
朝食会場はかなり広い会場でした。
朝食膳としてセットされています。ここに、芋煮やご飯をセルフでもらってくるスタイルです。
子供用のプレートです。
山形風の芋煮です。醤油ベースで牛肉と里芋がはいっているのが山形風です(仙台風は味噌ベースで豚肉です)。
ご飯はつや姫の新米だそうです。
朝食のメニューです。山形づくしとなっています。
こちらが実際のお膳です。かなり豪華ですね。
お子様膳です(最初に撮れなかったので途中です^^;)。
こちらは山形風芋煮です。思いがけず本格的な芋煮が食べられたのは嬉しいですね^^
たまこんにゃくも山形名物の一つですね。
デザート。鳥海ヨーグルトです。
つや姫甘酒入りトウモロコシの冷製スープです。
かみのやま温泉 古窯 貸切風呂と大浴場
超贅沢なヒノキ風呂の貸切風呂
今回は貸切風呂付きのプランではなかったため、チェックイン当日空き状況を確認したところ、運良く翌朝がいくつか開いていたため、早朝(5:00)の枠を予約して入ることができました。
頑張って早朝、行ってきました^^。フロントで鍵をもらって、かかりの方が案内してくれます。
お風呂の前には立派な洗い場があります。
こちらがお風呂です。
とても雰囲気のいい檜風呂で、周りのスペースにも余裕があり、とてもリラックスできる雰囲気のお風呂です。
思わずふぅ~と声が出てしまいます(動画を是非御覧ください)w
8階の展望大浴場(感想)
大浴場は8階の展望大浴場と1階の紅花風呂が時間により男性用、女性用に代わります。
今回は展望大浴場のみ行ってみました。
8階の展望大浴場はこの時間男性大浴場になっています。
こちらが展望大浴場の入り口です。以下の画像は古窯のホームページから引用です。
露天風呂はまさに写真のような見晴らしが広がっています。
景色は絶景ですが、お風呂に浸かったままでは景色は見えないので、立ち上がって見る必要があります。
お湯は少し熱めでしたが、岩風呂でいいお風呂でした。
展望大浴場はとても広くて、開放的な雰囲気になっています。
ここでも窓から山形~蔵王の景色を一望できます。
かみのやま温泉 古窯 館内を散策
館内は広く、展示物もいろいろありますので、お風呂上りには館内散策をお勧めします。
まるで有名人の博物館!楽焼画廊
館内に入るとすぐわかるのですが、ロビー階から客室までいたるところで有名人の名前がついたお皿が壁の展示スペースに置かれています。
特にこの「らくやき画廊」は壮観です。
創業から70年近い老舗旅館で、昔から著名人たちが多数訪れていたことがわかります。
懐かしい名前も多く、「こんな人も来てたの?」と名前をみているだけでも飽きません。有名人の個性が表れている楽焼、訪れた際にはぜひじっくりとご覧ください。
売店の奥には、さらにたくさんの楽焼が展示されています。
これだけあるとゆっくり見るとかなり時間がかかりそうですね^^
こちらは「窯神社」だそうです。
古窯の由来は1300年前の古い窯跡が発見されたところからきているそうです。
その窯跡が展示されていました。
これはオススメ!楽焼体験
古窯では、特にフロント階の壁側のいたるところで「楽焼」と呼ばれる陶器の焼き物が置かれています。
宿泊客はこの楽焼を体験できます!Aiaiがやってみましたので、その様子をご覧ください。
売店の脇に絵付けできるスペースがあります。
時間は16:00-18:00、20:00-21:00(コロナのため短縮しているようです)とやや短めです。
売店の店員さんに声をかけると体験することができます。
お皿は1590円から2860円までサイズによって値段が変わります。貯金箱などの置物もあります。
Aiaiはくまの貯金箱をチョイス。さっそく色を塗り始めます。
こんな感じで30分くらいで完成~あとはお店の人に渡して、翌日受け取ります。
翌朝の完成品です。つやつやでとてもいい仕上がりでした^^
古窯の売店「奥の細道のれん街」
こちらが売店「奥の細道のれん街」です。1階にあります。
お土産を中心にいろいろ売っています。
山形と言えばいくつか有名な特産品がありますが、漬物もその一つです。
もちろんサクランボは外せませんね。
時期が合えば(6月中~下旬)ぜひ行きや帰りにサクランボ狩りをオススメします。
米沢牛は日本三大和牛の一つです。
夕食ですき焼きをいただきました^^
会計には地域共通クーポンを利用しました。
一休の場合は紙クーポンではなく、電子クーポンでした。電子クーポンは初めてでしたので少し慣れが必要でした。
夜の古窯エントランス~ラウンジ
夜のエントランス付近です。提灯がいい雰囲気をだしていますよね~^^
和風の高級旅館って感じですね。今はみませんが外国人には受けが良さそうです。
入り口をはいると大きな胡蝶蘭(造花)があります。
こちらは喫茶「はなむかえ」です。ラウンジのような感じですね。
チェックアウト前に山形プリンで賞味期限10分のプリンを堪能
さて、古窯の名物の一つ、限定20食、賞味期限10分のプリンを食べることができましたのでレポートします。
このとき、蔵王川のお部屋であることが生きました^^。部屋からプリン屋さんにどれくらい並んでいるかわかったからです。
だいたい8:30くらいから並び始めていたので、8:40分くらいに部屋を出て並ぶことにしました。
チェックアウト前に並ぶことができるのでイイですよね。
8:40分過ぎにはこんなに並んでいました。みんな知ってるんですね。
ちなみに、限定20食のため、我が家の分で終了となりました。危なかった^^;
目的はこちらの限定20食、賞味期限10分の生プリンです。
普通のプリンも売られています。
うちの家族で注文したら「完売しました」の札が・・・
こちらが賞味期限10分の生プリンです。卵黄と黒蜜もおさらに乗っていました。
ちなみになぜ賞味期限が10分かというと、「卵黄と生プリンが冷えた状態が特に濃厚で一番美味しいところなのでその時間が約10分」とのことです。
「生プリンの召し上がり方」がありますので、それに従って食べてみました。
卵黄を乗っけてみました。
黒蜜をのせて、最後までいただきました^^
泊まってわかった!かみのやま温泉 古窯の良かった点と気になった点
今回宿泊した古窯は古くからの超有名旅館で、各人気ランキングでもトップクラスの人気なのですが、その理由が少しわかったような気がしますので、以下良かった点と気になった点をあげてみます。
あくまで個人的な感想ですのでご了承ください。
良かった点
楽焼ギャラリーが素晴らしく、歴史を感じられた
なんといっても古窯の最大の特徴であり、財産はあの有名人てんこ盛りの楽焼ギャラリーでしょう。
昔から現在まで、あれほどたくさんの著名人が訪れたホテルは珍しいでしょうし、さらに、楽焼のような形で残していることは本当に素晴らしいと思います。
まさに古窯博物館といえる価値があるのではないでしょうか。
客室露天風呂、貸切風呂が最高だった
客室露天風呂はいろいろはいってきましたが、古窯の半露天風呂はかなりレベルが高いと思いました。
半露天風呂というよりはほぼ露天で、特に蔵王側の部屋では景色も素晴らしかったです。
貸切風呂もヒノキで開放感があり素晴らしい露天風呂でした。
雪の館はリニューアル後で新しかった
雪の館は2019年にリニューアルしており、とても新しくて気持ちよく過ごせました。
雪の館でリニューアルした30室のうち26部屋が今回泊まった半露天風呂ということで、この部屋は今古窯のイチオシと言えると思います。
お部屋の中の雪をテーマにした木細工などもいい雰囲気を出していました。
気になった点
値段の割に食事(会場)が今ひとつ
夕食、朝食とも食事の内容は良かったのですが、食事会場がどちらも一般のホールであったのは少々残念でした。
GoToで割引になってるとはいえ、もとの値段が大人一人4万円を超える部屋ですので、部屋食は無理としても、夕食だけでも個室食にはできないのかなと思ってしまいます。
かみのやま温泉 古窯 半露天風呂付和洋室 まとめ
- かみのやま温泉 古窯は創業約70年を誇る老舗旅館で、多数の著名人が訪れたホテルです
- 今回は4階の温泉半露天風呂付き和洋室に宿泊しました
- 客室露天風呂、貸切風呂は最高でした
- らくやき画廊もとても楽しめました
- 生プリンもオススメです
こちらの半露天風呂は本当に景色が良くて、いつでもこのお風呂に入れるというのはとても贅沢で満足でした。
できれば蔵王側のお部屋を取ると景色もよく、より満足できると思います。
著名人のお皿が多数展示されている楽焼画廊も博物館並みの素晴らしさでした。
古窯が「プロが選ぶ宿100選」のトップ10常連である理由もわかりましたよ^^
実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。
紅葉の山形路と古窯!かみのやま温泉【古窯】半露天風呂付き和洋室にGoToトラベルで宿泊:体験も(楽焼、貸切風呂、生プリン)フルレビュー
本記事が、上山温泉 古窯の情報を知りたい方や、これから行こうと検討している方々の参考になれば幸いです^^。ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせからどうぞ!
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