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【詳細解説ブログ】青森県 浅虫温泉♨さくら観光ホテル 陸奥湾に面した絶景とホタテ三昧の宿

この記事では、青森県、浅虫温泉 絶景の宿 浅虫さくら観光ホテルについてお風呂、お部屋、食事の詳細を解説します。

浅虫温泉は、陸奥湾に面した夏泊半島にある温泉街で、浅虫夏泊県立自然公園の一角を成しています。

浅虫さくら観光ホテルは、浅虫温泉では唯一陸奥湾に面した全室海側のホテルで、陸奥湾の絶景を楽しむことができます。

今回は、さくら観光ホテルのオーシャンビュー和洋室に宿泊しました。

この記事では、浅虫さくら観光ホテルがどんな宿なのか、今回宿泊したお部屋、大浴場、夕食と朝食まで、ブログでフルレビューします。

実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。

青森県 浅虫温泉 絶景の宿 さくら観光ホテルに宿泊してきましたので、館内の概要、お部屋、お風呂、夕食と朝食までブログでご紹介します

浅虫温泉 浅虫さくら観光ホテル 基本情報

浅虫温泉とは

浅虫温泉の開湯は平安時代の876年、慈覚大師の円仁が発見したといわれています。

当初は、麻を蒸す為に利用されていたため、「麻蒸(あさむし)温泉」と呼ばれていました。その後、「蒸」の文字が火に関連する事から火事の災難を連想する為、「蒸」の字を使わずに「虫」で「浅虫」となったといわれています。

江戸時代には弘前藩主の津軽家が入浴し、本陣も設けられました。江戸時代に刊行された温泉番付「諸国温泉万能艦」では「西之方前頭」に格付けされています。

浅虫さくら観光ホテル 基本情報

さくら観光ホテル 基本情報

浅虫さくら観光ホテルの公式ホームページはこちら

さくら観光ホテルは、浅虫温泉街からは少し離れた海側に位置しており、陸奥湾に最も近いホテルのため、全室でオーシャンビューの絶景を見ることができます。

海沿いのため、浅虫水族館、海づり公園、 温泉森林公園などの観光スポットも歩いて数分の距離にあります。

  • 客室数:全46室
  • 駐車場:80台 無料
  • チェックイン:15:00
  • チェックアウト:10:00

さくら観光ホテル 場所

住所:〒039-3501青森県青森市浅虫坂本51-1
TEL :017-752-3355

【宿へのアクセス】

自家用車:青森自動車道 青森東ICから約10分

鉄道:青い森鉄道 浅虫温泉駅から徒歩約10分

さくら観光ホテル 客室

客室は全46室。和室中心ですが、一部ベッド付きの和洋室があります。特徴は全室オーシャンビューという点です。

  • 和室・・・34室
  • 和洋室(ツインベッド、セミダブルベッド、キングサイズベッド)・・・8室
  • 和室2間・・・4室

今回宿泊したのは和洋室(ツインベッド)のお部屋です。

さくら観光ホテル 温泉

さくら観光ホテルの温泉は、「展望大浴場」と「眺望露天風呂」があります。信楽焼の「眺望露天風呂」は2022年7月にリニューアルされたお風呂です。

  • 源泉名…浅虫混合温泉
  • 泉質…ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
  • 泉温…56.5℃
  • PH値…8.21

さくら観光ホテルでは日帰り入浴は行っていません。

楽天トラベルで予約

今回は楽天トラベルで予約しました。

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宿泊費は1泊2日、2食付き、家族3人(大人2人、子供1人)で55970円(大人20,730円x2、子供70%)でした。

たびくる(ブログ管理人)
たびくる(ブログ管理人)
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青森県 浅虫さくら観光ホテルに宿泊してきましたのでブログにてご紹介します

ホテルの概要


現在車は、陸奥湾の海沿いを走っています。

今回は、青森県、浅虫温泉、絶景の宿 浅虫さくら観光ホテルをご紹介します。

浅虫温泉は、陸奥湾に面した夏泊半島にある温泉街で、開湯はなんと平安時代の876年とされています。当初は麻を蒸すという意味で、「麻蒸(あさむし)温泉」と呼ばれていましたが、その後現在の「浅虫」となったといわれています。

浅虫さくら観光ホテルは、浅虫温泉では唯一陸奥湾に面した全室オーシャンビューのホテルで、陸奥湾の絶景を楽しむことができます。

この記事では、ホテルからの素晴らしい絶景を中心に、浅虫さくら観光ホテルの魅力をフルレビューします。

見どころたっぷりの記事となっていますので、ぜひじっくりとご覧ください。


絶景の宿 浅虫さくら観光ホテルは、浅虫温泉では唯一陸奥湾の波打ち際に面した全室海側に面したホテルです。

ホテルは10階建てで客室は全46室。一見シティホテル風の外観ですが、和室中心で、一部ベッド付きの和洋室があります。

ホテルの周囲には浅虫水族館、海づり公園、 温泉森林公園などの観光スポットも歩いて数分の距離にあります。


奥に見えるのは、浅虫温泉街です。


シティホテル風のエントランスです。


エントランスを入ると、ねぶたのマットがお出迎え^^


フロントからロビーは開放的で、大きな窓からは陸奥湾の景色が正面に見えています。


フロントです。


温泉むすめ(浅虫夕凪)の温泉の素が売られていました^^


ロビーのソファからの景色です。この後至る所から絶景が見えますのでご期待ください^^


1階の奥の方にある売店です。


朝食にも出てくる雲丹しいたけです。


大間のマグロ煎餅


青森の名産、りんごのお菓子もありました。


ねぶた関連グッズ。


ドリンク類も販売されています。


青森名物リンゴジュースのコーナー。


ロビーにはねぶたにちなんだ飾りもありました。こちらはねぶたアート。


ねぶたで使われる大太鼓。


本物のねぶたの一部も飾られています。


エレベーターにはねぶたの大きな絵。


弘前の金魚ねぷたもありました^^

チェックイン

フロントでチェックインです。

夕食の時間、大浴場の時間の説明、三味線の生演奏の説明などしていただきました。

今回の宿泊費は家族3人で55970円(大人20,730円x2、子供70%)でした。この値段でどんな景色とお風呂、食事などを楽しめるのか、ぜひじっくりとご覧ください。

和洋室 お部屋レビュー


今回のお部屋は1801号室。和洋室です。


鍵はお部屋とセーフティボックスのキーがついています。


少し古い感じですが、オートロックになっています。


お部屋に入ったところです。まずは景色を見てみましょう。


窓からの景色です。窓がある程度開きますので、こちらの絶景を直に見ることができます。夕方の時間は逆光になっているので、目の前の湯の島が暗く見えていますが、朝は見事な島を見ることができました(後でお見せします)。

写真左側には浅虫温泉街や海水浴場、奥の遠くには青森市街や津軽半島が見えています。


眼下には海が真下まできています。まさにオーシャンフロントです。


窓側から見るとこんな感じです。お部屋は6畳程度の和室にリビングと、8畳くらいの寝室から構成されています。


こちらがリビングに相当するスペースです。テーブルは津軽塗り、テレビは小さめで壁掛けになっています。


布団が2組ありましたが、今回は4人で一部屋のため、自分でこちらに布団を敷くことになっています。


お茶菓子は青森のお菓子、ホタテ煎餅とりんごクッキーでした。


こちらは一見クローゼットのようですが、荷物置きのスペースでした。


下には電話など、置かれています。


お茶のセットです。


ティーバッグがありました。


洋室側には、ソファがありました。


ベッドは、セミダブルサイズのベッドが2つ。


冷水のポットが2つありました。今年は暑かったからでしょうか^^


冷蔵庫にはグラスが冷やされていましたよ^^


クローゼットです。


浴衣、タオル、羽織がありました。


浴衣には「絶景の宿 浅虫観光ホテル」のロゴ入りです。


トイレ、洗面、お風呂は一体になっています。


洗面にはお風呂用のシャンプーとハンドソープがありました。


歯ブラシ、髭剃り、クシなど。


ドライヤーです。


トイレはウォッシュレット付きのトイレです。

浅虫さくら観光ホテルについて解説

では、ここで浅虫さくら観光ホテルについて解説します。


さくら観光ホテルは10階建て、客室は和室38室、和洋室8室となっています。


毎晩津軽三味線ライブが開かれているそうです。これは楽しみ♪


お部屋でWiFiが利用できます。通信速度は4.7Mbpsでした。

大浴場のご紹介

大浴場をご紹介します。

以下、大浴場の撮影については、撮影・配信の許可をいただいています。


大浴場 癒しの湯 眺望風呂、男湯は「海幸」、女湯は「弁天」となっています。


途中の廊下は左右に写真や絵が飾られていました^^


こちらが大浴場の入り口です。

大浴場 男湯 海幸(かいこう)


男湯は海幸です。


脱衣スペース、入り口付近です。


お部屋の数を考えても、脱衣スペースはこれくらいあれば十分だと思います。


泉質表です。

pH8.2のナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉、泉温は56.5℃となっています。


こちらはトイレ


洗面です。


男性用の化粧品が用意されています。


ドライヤーとアメニティです。


冷水もありました。


男湯 内湯です。まさに眺望風呂、素晴らしい景色です。内湯からこれくらいの景色が見えるお風呂はなかなか無いと思います。


お風呂もとても広く、細長い作りになっていて、また、窓もとても大きく、外を見晴らせるようになっています。


お湯は無色透明・無臭です。刺激も少なく、入りやすそうなお湯です^^


洗い場も十分にありますね^^


シャンプーはOrange Roseブランドのシャンプー、売店で売っている炭洗顔もありました^^


温泉ではよく売られている馬油シャンプー。


こちらから露天風呂へ行くことができます。


お風呂は石のお風呂で、5-6人入れそうです。下で内湯と繋がっています。


なんと言ってもこの絶景です^^。午前中の撮影のため、湯の島がよく見えています。

屋根はありますが、開放感も十分あります。ただ、防波堤からこちらが見えるので、その辺は要注意です。


信楽焼の陶器風呂です。一人専用くらいの大きさで、少し高くなっているため、このお風呂に入ると景色がよく見えます♪。湯の温度も少し温めに調整されていました^^


露天風呂の周囲も、和風で面白い趣向になっています^^。

大浴場 女湯 弁天


続いて女湯をご紹介します。


「弁天」の立派な看板です^^



脱衣スペースは男湯とほぼ同様です。


パウダースペースは男湯よりちょっとおしゃれな雰囲気♪


化粧品が用意されています。


ドライヤー、シャワーキャップなどのアメニティ。


売店にある洗顔フォームなどもありました^^


ベビーベッドも用意されています。


冷水がありました。


大浴場 女湯 内湯です。男湯と比べると、湯船の広さは半分くらいになっています(それでも十分広いですが)。

景色は同様に絶景ですよ^^


洗い場は男湯と同様、十分に用意されていますね。


シャンプーは同様にOrange Roseと


馬油シャンプー、コラーゲン洗顔ジェルもありました。


こちらから露天風呂へ行くことができます。


露天風呂は男湯とほぼ同様です。


外の景色も同様に素晴らしい♪ ただ、やはり防波堤からは見える可能性があるので、注意が必要ですね(^^;)


男湯と同様に信楽焼の樽風呂があります。少し高くなっているので、こちらに入りながらの景色が素敵♪

お楽しみの夕食


お楽しみの夕食です。夕食会場は2階の大広間です。


食事会場はこちらだけなので、かなり広い会場になっています。それぞれのテーブルにお部屋の番号が表示されていて、案内をしてくれます。


ラッキーなことに、窓側の席でした。カーテンが閉められていましたが、西日が強いので、夕暮れになってから開けるそうです。夕日が沈むところはどんな景色なのかワクワクですね^^


夕食は全席テーブル席です。


ドリンクメニュー 日本酒



ビール、ワイン、焼酎、ウイスキーと一通り揃っています。


ソフトドリンクです。


まずはビールで乾杯♪


食事もこの時点でかなり豪華ですが、この後さらにお料理がでてきます♪


お品書きです。ホタテ料理が香草焼と釜飯の2種類あるのは浅虫らしいですね^^


こちらは炊き上がる前の釜飯です。


【鍋】奥入瀬ガーリックポークのしゃぶしゃぶ


【前菜】季節の3点盛り


【造り】マグロ、白身おぼろ昆布がけ、甘エビ、サーモンレモン


【鍋】奥入瀬ガーリックポークのしゃぶしゃぶ、出来上がってきました^^

ポークも肉厚で、やわらかく、絶品でした^^


【焼物】ホタテ香草焼、マッシュポテト、花人参、ブロッコリー、ホワイトソース

肉厚のホタテがゴロリと入っていました^^

【蓋物】あかもく万頭 野菜あんかけ

海藻であるあかもくの風味がとてもいい味でした


太陽が沈んできて、カーテンも開放されました(^^♪

夕日が沈む絶景です


【飯物】ホタテ釜飯

本日のホタテ2品目、これも絶品!


【油物】海老アーモンド揚げ、鱚ずんだ揚げ、もろこしさつま揚げ

エビのフライにアーモンドの風味がまじってめちゃウマ^^。さらに、鱚のずんだ揚げも初めていただく味でした〜♪


【留椀】三陸産昆布麺

透明な緑の昆布麺がとてもツルツル

【酢の物】和風棒棒鶏、パプリカ、ズッキーニ、プチトマト、打野菜


【水菓子】マンゴープリン、スイカ

デザートはマンゴープリンで〆です。杏仁豆腐のような、濃厚でさっぱりしたマンゴープリンでした〜(^^♪

夕食後は三味線ライブ!


夕食後は毎日開催されている三味線ライブを堪能。満席でしたよ^^

夜の景色


外からみた夜のさくら観光ホテルです。


エントランスは明るいですね^^


ねぶたの飾りもライトアップされています(^^♪


浅虫温泉街の夜の景色です。


湯の島の上には三日月が出ていました^^

翌朝の景色


翌朝は快晴でした〜(^^♪ 波も穏やかで最高です^^

湯の島がとても綺麗に見えています。左下には鳥居も見えますね^^

朝食会場で朝食


朝も同じ会場、同じ席で朝食膳です。夕方とは違って、湯の島がくっきり見えています。


こちらが朝食膳です。ご飯や納豆などはハーフバイキング形式で、この後、好きなものを持ってきます。


キャベツの漬物と梅干し。


ひじきの煮物


ごぼうとトマトのサラダ。


なんと言ってもこちらのホタテ貝焼きは青森名物ですね^^

昨夜からのホタテづくし、どれも絶品でした(^^♪


イカの刺身


焼き鮭とウニ椎茸


なんとおでんもありました^^


ごはん、味噌汁、納豆やノリ、ドリンク、デザートなどがハーフバイキング形式で、自分でとってくるスタイルです。


ごはんは青森県産つがるロマン


お味噌汁は具を載せてから汁を入れます。


温泉の定番、温泉玉子もありました。


ドリンクはリンゴジュースと牛乳です。


デザートはヨーグルトとフルーツです。

食後のコーヒー


食後のコーヒーは食事会場にはありませんでしたので、ロビーでサービスされているコーヒーをいただきます。


絶景を見ながらゆったり寛げますね^^

チェックアウト


フロントでチェックアウトです。

浅虫さくら観光ホテル、いかがでしたか?

お部屋からもお風呂からも見晴らせる圧倒的な絶景、さまざまなホタテ料理に癒される宿泊でした。

これからもいろいろな宿をご紹介してまいりますので、引き続きご覧ください。

青森県 浅虫温泉 さくら観光ホテル まとめ

さくら観光ホテル まとめ
  • 浅虫温泉の絶景の宿 さくら観光ホテルに宿泊してきました!
  • お部屋からもお風呂からも、食事会場からも陸奥湾の絶景をみることができます
  • 食事もホタテ貝焼きをはじめとしたホタテ三昧が最高でした^^

時間を変えて楽しめる、陸奥湾の絶景に癒される宿泊でした。

実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。

本記事が、浅虫さくら観光ホテルの情報を知りたい方や、これから行こうと検討している方々の参考になれば幸いです^^。ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせからどうぞ!

ためになった、他の人に紹介したい、と思われた方は、ぜひ下のリンクからSNSで紹介してください^^。

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