この記事では、2023年夏のシンガポール旅行の際に行ってきた、マリーナベイ周囲でぜひ行っておきたい観光の見どころをまとめてみました。
今回ご紹介するのは、マリーナベイ周囲を一周するようなルートで、マーライオン公園からマリーナベイサンズ、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、シンガポールフライヤーまでとなります。2023年夏時点での値段も含め、解説しています。
特に予約も不要で、ゆっくり歩いて1日で回れますので、これからシンガポールへ行かれる方にも参考になると思います。
実際に観光したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。
【2023シンガポール旅行🇸🇬③マリーナベイ周辺の最新スポット紹介】マーライオン公園、マリーナベイサンズ、ガーデンズバイザベイ、シンガポールフライヤーなど
今回の記事は2023年夏時点でのシンガポール家族旅行の体験情報です。最新情報については各自でご確認ください。
目次
シンガポールの有名観光スポット、マリーナベイ周囲を一周して楽しんできましたので、ブログでご紹介します
前回のご紹介した、JWマリオットホテルから歩いて、マリーナベイへやってきました^^
まず最初に目に飛び込んでくるのはマリーナベイサンズ!!やはり一際目立ちます^^
まずは夕方のマリーナベイサンズです。この後、夜景もお見せしますので、ぜひご覧くださいね。
シンガポールを象徴するようなこの景色!圧巻です。
夕日がバッチリ反射しています。
マーライオン公園
マーライオンが小さく見えてきました。この辺り、絶好の撮影スポットになっています。
マーライオンを囲むように桟橋があり、人がたくさんいます。
正面からのマーライオンです。
世界三大がっかりスポットなんて言われてますが、そんなことないと思いますよ、ね、マーライオン君^^
ちなみに夜は、プロジェクションマッピングでライトアップされて、さらに綺麗なマーライオンを見ることができます。レインボーカラーもありますよ!
夜のマーライオンとマリーナベイサンズです。
マリーナベイサンズ ナイトショー スペクトラ
さて、マーライオン公園からマリーナベイを反時計回りに回っています。こちらからは右側にマリーナベイサンズ、左にはリッツカールトンやJWマリオットなどのホテル群が見えています。
こちらから見る夜景も素晴らしいです。そして、このままマリーナベイサンズまで歩いて行きます。
続いてやってきたのは、マリーナベイサンズ1階のイベントプラザ!マリーナベイホテルのショッピングプラザからベイ側へ出たデッキ部分です。
こちらでは毎晩水と光のナイトショー「スペクトラ」が行われています。
水と光のナイトショー「スペクトラ」
- 20:00-
- 21:00-
- 22:00- ❨金・土のみ❩
※年中無休
ちなみに、意外に小さい規模ですので、ショーをしっかり見たい方は、こちらのイベントプラザから見ることをオススメします^^
ショーの公演時間は約15分、噴水とともに赤、青、黄色など様々な色のプロジェクションで楽しめます。
マリーナベイサンズ屋上 SANDS SKYPARK(サンズ・スカイパーク)
さあ、マリーナベイサンズへやってきました。
マリーナベイサンズは、2011年に開業した、ホテル・ショッピングモール・カジノ・コンベンションセンターなどが入った複合リゾートです。
3つの棟が船で結合されたような近代的な形のホテルは、現在のシンガポールの象徴となっています。
まずは屋上のサンズスカイパークへ行くために、TOWER3の入口でGrabを降りました。
スカイパークの入り口はTOWER3の出口のすぐ脇にあります。
まずはチケットです。
左の「Tourist Adult」を購入、中央の「Tourist-concession」は子供や学生の割引チケットです。
サンズ・スカイパーク チケット
- 大人:32SGD(約3450円)
- 子供・学生・シニア:28SGD(約3000円)
支払いはクレジットカードが利用できます。
支払いが終わるとチケットが出てきます。
こちらでチケットチェックです。
エレベーターに乗る前に写真撮影です^^
帰る時までに印刷しておいてくれて、購入できます(買いませんでしたが)。
写真はこんな景色をバックに撮影します。
では、いよいよエレベーターです。この日は空いていて、待ち時間は全くありませんでした^^
56階まで一気に上ります。
マリーナベイサンズの高さは200mですが、スカイパークの横の長さは340mあります。
エッフェル塔(高さ300m)と比べられていましたが、高さではなく、横の長さです(^^;
そして屋上に到着〜(^^/
スカイパークは屋根もなく、開放感が素晴らしい(^^♪
フェンスも、下側がガラス、上は柵のようになっていて、見晴らしも最高です^^
こちらは海側。マリーナベイからはベイサンズを挟んで反対側です。驚くほど船がたくさん!
下にはガーデンズ・バイ・ザ・ベイも見えています。
こちらにはF1のコースがほぼ出来上がっています。
こちらがデッキ部分です。とても広く、見た目も綺麗ですね^^
今回宿泊したJWマリオットホテルも見えています。
こちらはマーライオンと周辺です。とにかく圧巻の景色で最高でした(^^♪
奥には有名なインフィニティプールがわずかに見えていますが、こちらは宿泊者専用です(T_T)
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
マリーナベイサンズのTOWER3から中に入って、ホテル内をみながら、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの入口がある方へ進みます。
こちらの棟がTOWER2
途中カジノの入り口がありました。
こちらの棟がTOWER1です。奥の出口から一旦外へ出ます。
一旦外へ出て、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへのエレベーターを探します。
こちらのエレベーターで一旦2階へ上がります。
ホテルの中を通るガーデンズ・バイ・ザ・ベイへの通路がありました。なかなか複雑です^^;
途中、現代アートのオブジェもありました。
通路の途中でホテルを見てみます。右側の窓越しにガーデンズ・バイ・ザ・ベイが見えてきました^^
こちらの通路からさらに数分歩きます。外はかなり暑いので、歩くのが辛い方は、Grabなどで直接ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ行くのがいいと思います。
見えてきました。周りが樹木なので、ジャングルの中に木が生えているように見えますね(^^♪
敷地内に入ると地図がありました。
正規の入り口は左側にありました。Grabやタクシーだとこちらで降りることになります。
橋がありました。あと少しです。
後ろを振り返るとベイサンズが大迫力です^^
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイに到着〜(^^♪
とても大きなツリーがたくさん生えていて、下から見るだけでも楽しめます^^
中央のツリーの上には展望台がありますが、ベイサンズにも登ったので、今回は下から見るだけにしました^^
ベイサンズへの帰り道もタワーが目の前でかなり楽しめましたよ^^
夜のガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
夜のガーデンズ・バイ・ザ・ベイにも行ってみました。夜はショーがあるのですが、今回はタイミングが合わず、ショーを見ることができませんでした(T_T)
日没前です。うっすらとライトアップされています。
ショーは毎日19:45と20:45に行われています。
イベントが行われていて、こちらもライトアップされていました。
少し暗くなってからの様子です。ライトアップはされていますが、派手ではありませんね。
ショーはかなり素晴らしいようなので、時間が合う方は見てみるのをオススメします。
ザ・ショップス・アト・マリーナベイサンズ
ベイサンズ内にある、ザ・ショップス・アト・マリーナベイサンズに来てみました。
世界的なブランド店からカジュアル・ファッションのお店まで勢ぞろいの巨大なショッピングモールです。
こちらにくると、何やら人だかりが・・・
バシャ・コーヒー(BACHA COFFEE)のカフェに並ぶ人でした。
バシャ・コーヒー(BACHA COFFEE)
バシャ・コーヒーは、1910年にモロッコの都市マラケシュで創業されたコーヒーブランドで、2019年に海外初の店舗としてシンガポールに進出しました。
オープンするやいなや、その華やかな世界観と確かな味で有名店となり、現在ではシンガポールのお土産として確固たる地位を築いています。
お洒落に包装されたギフトボックスもありますが・・
こちらのカウンターで好みのコーヒーを量り売りで購入もできます。
コーヒーの種類はとてもたくさんあり、どれがいいのやら全くわかりません💦
まずはこちらの「HONEY MOON」をチョイス(名前で決めました笑)
ただ、こちらは品切れということで、フレーバーだけでした(T_T)
続いてはこちらの「NEW YORK NEW YORK」。匂いを嗅いで、こちらに決めました。
もしこだわりのある方であれば、あらかじめ好みのコーヒーを決めておいて行った方がいいでしょう。
豆の値段は100gあたり16.15ドルとなかなかのお値段です💦
続いて、2つのコーヒーから1つを選びました。
こんな素敵なバッグに入れてくれます(^^♪
TWG
歩いていたら、通路の中央に一際かっこいいカフェがありました。こちらはTWGのカフェです。
TWG:The Wellbeing Group(ザ・ウェルビーイング・グループ)は、2008年に誕生したシンガポール発の高級紅茶ブランドです。
煌びやかで高級感のある内装の店内は、世界36ヶ国の産地から選りすぐられたお茶が一堂に介し、その数およそ800種類以上。
TWGの紅茶は、お土産としても大変人気があります。
マカロンもとても美味しそう(1個2.5SGD=270円)。
こちらの缶入りの紅茶は85-88SGD。やはりなかなかのお値段です💦
こちらのティーバッグは15袋入りが29SGD(約3130円)。ちなみに日本で購入するよりはだいぶ安いようです。
こちらでも、匂いを確認してから、購入することができます。
こちらのGRAND WEDDINGという紅茶に決定(44SGD=約4750円)
こちらも素敵な紙袋でした♪
その他の施設
ショップゾーンにはお店の他にもいろいろ楽しめる施設があります。こちらは以前はスケートリンクになっていたようですが、今は子供達が遊べるエリアになっていました。
吹き抜けでとても開放的になっています。
下では川が流れていて、ボートに乗っている人もいます^^
室内にあるのに、館内全体がとても明るいのは驚きです。
生搾りオレンジジュース IJOOZ(アイ・ジュース)
シンガポールの街中を歩いていると、ところどころに設置されているのが、こちらの生搾りオレンジジュース自動販売機、IJOOZ(アイ・ジュース)。
シンガポール発、新鮮なオレンジ を4個まるまる使用して280mlで3SGD(約330円)とリーズナブルな料金です。
クレカのタッチ決済が利用できます。
待つこと約1分ちょっとで出来上がりました。
冷えていて美味しいです^^。至る所にありますので、シンガポールに行ったらぜひ飲んでみてください。
シンガポールフライヤー
最後にご紹介するのは、巨大観覧車、シンガポールフライヤー。
その大きさは直径 150 メートル、最高到達点は 165 メートル、28個の巨大がゴンドラからなる、世界最大級の観覧車です。
シンガポール・フライヤー【料金】
- 大人:33SGD(約3560円)
- 子供:21SGD(2260円)
- シニア:24SGD(約2590円)
こちらが入り口です。
一見入り口がわかりにくいですが・・・奥が自動ドアになっています。
観覧車に行くまでに結構な距離があり、プロジェクションマッピングで様々な映像を見せてくれます。
英語と中国語なのでわかりにくいです(^_^;)
映像はすごいです^^
一旦外に出て、さらに続きます。
解説の図がありました。
乗る前はやはり写真撮影です^^
さあ、いよいよ乗車です。こちらも空いていてほぼ並ばずに乗れました(^^v
とても大きいゴンドラで、乗ろうと思えば20人くらい乗れそうです。おそらく混んでいる時はたくさん乗せるのだと思いますが、今回は2組でした。
ゴンドラはガッチリ固定されていて、ブラブラ揺れたりすることはありません。
景色は予想通りの絶景です!こちらはベイ側。F1のコースが見えています。
こちらは街側。こちらもF1のコースが見えていますね。
ほぼ頂点に来た時の写真です。
頂点から少し降りると、マリーナベイサンズとマリーナベイ側がよく見えます。
景色としては、マリーナベイサンズの屋上とほぼ同様です。どちらもお値段が高めですので、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイも含め、どれか一つ体験できれば十分な感じもします^^
マリーナベイ周囲の見どころ まとめ
- マリーナベイ周囲を一周するように観光しました
- マリーナベイサンズの屋上、サンズスカイパークから見下ろす景色は圧巻です
- シンガポールフライヤー、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイも楽しめました
特にマリーナベイサンズからの眺望は素晴らしかったです。
実際に観光したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。
【2023シンガポール旅行🇸🇬③マリーナベイ周辺の最新スポット紹介】マーライオン公園、マリーナベイサンズ、ガーデンズバイザベイ、シンガポールフライヤーなど
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