この記事では、2023年夏のシンガポール旅行の際に行ってきた際に立ち寄った、ホーカーズなど屋台中心の食べ歩きをご紹介します。
今回ご紹介するのは、チャイナタウンやカトンなど、比較的メジャーな地区のホーカーズやレストランです。2023年夏時点での値段も含め、解説しています。
特に予約も不要で、格安で地元の料理をいただけますので、これからシンガポールへ行かれる方にも参考になると思います。
実際に観光したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。
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今回の記事は2023年夏時点でのシンガポール家族旅行の体験情報です。最新情報については各自でご確認ください。
目次
シンガポールで楽しんだ食事のうち、屋台料理中心にご紹介します
TOAST BOX（チャンギ国際空港 ジュエル内）
まずは屋台というわけではありませんが、シンガポールに到着した翌朝に朝食で立ち寄った、ジュエル内のTOAST BOXをご紹介します。
今回は朝食を食べるために、チャンギ空港内のTOAST BOXヘやってきました。
コーナーを利用した、おしゃれで清潔感のある店内です。席は通路を挟んだ反対側にもあるので、座席数は多めです。
目の前で店員の方が忙しそうに調理をしています。
食事のメニューです。シンガポールのソウルフード、KAYA TOAST（カヤトースト：6SGD=￥650）とLAKSA（ラクサ10SGD=¥1080）、CURRY CHICKEN WITH RICE（10.3SGD=¥1110）を注文しました。どの食事も小さくKopi（コーヒー）と卵が付いてきます（小さく絵が描かれていますね^^）。
パンやケーキも展示されています。ジャムは販売されていました。
コーヒーの単品は2.5SGD（￥270）とリーズナブルです。
なかなか特徴のある注ぎ方で楽しめます^^
まずは卵とコーヒーをいただきました。温泉玉子が付いてくるのは特徴ありますよね。使い方は自由なようです。
右からカヤトースト、カレーチキンライス、ラクサです。
こちらがラクサ。シンガポールラクサは、ココナッツミルクの甘さとエビの出汁、独特の香辛料がきいたコクのあるスパイシーなスープです。
麺や具はいろいろあるようですが、今回の麺はかなり短めで見た目もやしのような面でしたが、食べてみるともちもちで麺というのがわかります^^
こちらはカヤトースト。カヤトーストは焼いたトーストにカヤジャムをたっぷり塗り、薄くスライスしたバターを挟んだものです。
温泉玉子を絡めながらいただくと絶品です^^
マレーシアン・フード・ストリートMALAYSIAN FOOD STREET
続いてご紹介するのは、セントーサ島、ユニバーサルスタジオシンガポールの入り口脇にあるマレーシアン・フード・ストリート。
シンガポールにいながらにしてマレーシア料理をいただくことができるホーカーズです。
ホーカーズ内は、マレーシアやペナンにある有名店などが軒を連ねており、1970年代のプラナカン様式のショップハウスを模したインテリアは、これぞ屋台といった雰囲気。
カウンターで全ての店舗の注文を受け付けていたので、こちらで注文をします。
それぞれのお店で出来上がると渡されたアラームがなって、食事を取りに行きます。
チキンライス（9SGD=¥970）、ローストポーク（12SGD=¥1300） チキンライスは初めていただきましたが、鶏肉が好きな方にはいいと思います。個人的にはポークの方が良かったです。
ビールはシンガポールの地ビール、タイガービール（9SGD=￥970）とハイネケン（11SGD=￥1190）、カラマンシー（calamansi）ジュース（4SGD=¥430）。
こちらは一応デザートのアイスミックスナッツ（Ice Kacang）。見た目はピンクと黄色でうまそうですが、こちらは激マズでした💦
ポークベリーライス（Pork Belly Rice） （9SGD=¥970） これは香ばしくて美味しかったです。スープは薄味ですが、こちらもいいお味でした^^
カトンラクサ
続いてやってきたのは、イーストエリア、植民地時代のプラナカンと呼ばれる文化が残るカトン地区。
普通のお家もカラフルでとってもおしゃれ！
今回はこちらのカトンラクサのお店でランチをいただきます。
店内の壁には写真がビッシリ^^ 混んでいましたが、ほぼ並ばずにいただけました。
今回はチキンラクサ（6.5SGD=¥700）とココナッツジュース（5.4SGD=¥550）で
ココナッツジュースです。生のココナッツですが、ちょっと生臭い感じでした^^
こちらはチキンラクサ。ココナッツベースなのはTOAST BOXと同様ですが、海鮮ではなくチキンなので、風味は少し違いました。
レストランの近くには目立つ建物がありました。
スリ センパガ ヴィナヤガー寺院 Sri Senpaga Vinayagar Temple
ヒンドゥー教の神ガネーシャの神殿です。
インドっぽい雰囲気^^
中では祈りが捧げられているようです。お金を寄付すれば中に入ることもできるようです。
荘厳な雰囲気ですね^^
ハーバーフロントセンターのホーカーズ
続いてやってきたのは、ハーバーフロントにある巨大ショッピングモール、ハーバーフロントセンター
シンガポールの南端MRTビボシティ駅から降りてすぐ、セントーサ島の向かい側にあります。
こちらにもかなり大きなホーカーズがありました。
こでは、上のPrawn Mee（6SGD=¥650）台湾発祥の豆乳スープです。
お粥Shredded chicken porriage（4.8SGD=¥520）
クレイポットチキンライスClaypot chicken rice 5.5SGD=¥590
プラウンミーです。スープの中に麺とエビなどの具が入っていて、ラーメンと焼きそばの中間のような感じです。
こちらはお粥。中華のお粥はやっぱり美味しい（^^♪
クレイポットチキンライス。これは見た目もいいですが、熱々でめちゃうま^^
チャイナタウン マックスウェルフードセンターMaxwell Food Center
最後にご紹介するのは、チャイナタウンの中心部に位置する、マックスウェルフードセンター
マリーナベイの東側にあるシンガポールでは外せないホーカーズの一つです。
途中、Buddha Tooth Relic Temple唐朝期の建築様式で建てられた華麗な内観の寺院。
壁画や
マクスウェルフードセンターに到着です。
敷地内は広く、中華料理はもちろん、インド料理やシンガポール料理、マレーシア料理、タイ料理、ハンバーガーまで幅広く扱っています。
こちらはチキンライスで有名な天天海南飯。
今回はこちらのお店でNo5ジャジャン麺（4.5SGD=¥490円）と
揚げ餃子Fried Dumpling（5SGD=¥540円）を注文
ジャジャン麺と揚げ餃子です。
チキンライスはこちらのお店で。ローストチキンライスを^^
No3三宝鶏飯。お肉の数で値段が変わります。今回は中間の10SGD=¥1080で
出来上がりました。これも鶏肉はしっかりとローストされていて、味付けもよく、めちゃうまでした^^
こちらはスイーツのお店
焼いたクレープにバナナが乗ったBanana Appam（3.5SGD=380円）
目の前で焼いてくれます。
これは甘さも控えめ（手前のオレンジと白の砂糖は甘めです）で美味しかったです^^
タイガービールで乾杯です^^
MRTの駅近くに、ちょっとしたショッピングセンターがありました。
食事の後は、激安ショップ巡りです^^
シンガポール屋台飯、いかがでしたか？
リーズナブルな料金で、さまざまな国のソウルフードをいただけるシンガポールならではの楽しい食事ができました。
引き続き、シンガポール旅行編をご覧ください。
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シンガポールホーカーズ食べ歩き まとめ
- TOAST BOX、マレーシアフードコート、カトンラクサ、ハーバーフロントセンター、マクスウェルフードセンターなど食べ歩きました
- コスパよくさまざまな国の料理が食べられるので、ホーカーズはオススメです
シンガポールらしい体験ができるホーカーズ、おすすめです^^
実際に観光したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。
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