山形旅行記

【詳細解説ブログ】銀山温泉街を散策しました(銀坑道や白銀の滝から食べ歩きまでブログレビュー)

山形県は尾花沢市にある、銀山温泉へ行ってきました!

銀山温泉は「東の温泉情緒No1」(日経新聞)にも選考された東日本を代表する温泉街です。

温泉はもちろんのこと、昭和61年に制定された「銀山温泉家並保存条例」により、風情ある風景を楽しむことができます。

この記事では、昼の銀山温泉街を散策して、白銀の滝、銀坑道まで行ってきましたのでレビューします。

途中、有名な立ち食い豆腐や、はいからさんのカリーパン、瀧見亭のそばも食べましたのでそちらもご覧ください。

銀山荘の半露天寝湯付和室の宿泊と、ガス灯が灯る夜の銀山温泉ブラ歩きについては、別の記事にしていますので、是非ご覧ください。

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この記事の内容は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。

山形県の銀山温泉街のグルメ食べまくりと、銀坑道、白銀の滝まで散策してきましたので、ブログレビューします

銀山温泉街のグルメから銀坑道まで歩いてきました

銀坑道へ行く前に、昼の銀山温泉街散策とグルメしまくり


今回はこちらの地図で真ん中を流れる銀山川からずっと奥の銀坑道まで行ってみます。

距離はあるように見えますが、銀山温泉街の端から銀坑道まで行っても2kmくらいで、歩くには丁度いい距離です。

グルメしながら銀坑道までゆっくり回っても半日あれば十分に回ることができます。

銀坑道まで行く途中、ところどころでそれぞれ立ち寄りたくなるお店がありますので、ご紹介しながら銀山温泉の街並みを歩きます。


以前の記事で銀山荘を紹介しながら夜の銀山温泉を紹介しましたが、昼の街並みも悪くはありません。

ただ、やっぱりガス灯の灯る夜のほうがおすすめですね^^


温泉街に入ってすぐのところに「元祖 銀山とうふ」の野川とうふやがあります。

この店では、「立ち食い豆腐」ということでその場で豆腐を食べることができます。

7:30~開店で、なくなり次第終了(午後にはなくなるようです)ですので、行くときはお早めに^^


豆腐屋さんの前に足湯がありますので、そこで「立ち食い生揚げ」豆腐をいただきました。

本当の揚げたてで絶品でした~^^


こちらが「和楽足湯」です。


川を見ると、ニジマスがたくさん!

つい、釣りたくなりますが、釣っている人はいませんでした^^;


旅館 藤屋の前あたりです。

やはり夜とは見え方がだいぶ違いますね。銀山温泉に来たら是非昼も散策することをオススメします。

こちらの旅館の手前くらいに、「伊豆の華」というそばやスイーツのお店があります。


こちらのお店は「蕎麦ソフト くろみつきなこがけ」が有名です。


こちらが蕎麦ソフトくろみつきなこがけです。

これは是非オススメ^^!


こちらが能登屋旅館です。夜とはだいぶ雰囲気が違いますね。

ちなみに夜は・・・


こんな感じで「千と千尋の神隠し」にでてきそうな雰囲気がありました^^。

銀山温泉はやっぱり夜がいいですね^^。銀山温泉に泊まるときは宿泊の前後で夜と昼を十分に楽しむことをオススメします


能登屋旅館を超えて更に進むと「八木橋商店」という小さなお土産屋さんがあります。


店内には、主に工芸品のようなものが売られています。


お店を出ると、大正時代風(ハイカラさん風)の衣装を着た二人が歩いていました。

この先はハイカラさん通りと呼ばれる通りですので、ぴったりですね^^


大正時代風の服は、大正ロマンのレンタル衣装「あいらすげーな」で借りることができます。


少し進むと「はいからさんのカリーパン」というお店があります。


こちらのカリーパンも食べてみました^^

これもめちゃウマでしたよ^^

このあとでご紹介する滝見亭の蕎麦もあわせて、それほど量が多くないので、全部食べる事ができます。個性的でそれぞれ美味しくて、とても満足度が高かったですよ^^。

白銀の滝

蕎麦は帰りに食べるとして、まずは白銀の滝と銀坑道へ行ってみることにしました。

はいからさんのカリーパンの前に行くと、すでに滝の音が聞こえてきます。

さらに奥に進むと・・・


これが「白銀の滝」です。高さは22mもあるそうです。

まさかこれほど本格的な滝とは思っておらず、びっくり^^。

思いがけず良いものが見れてラッキーって感じです。

銀坑道までの道のりと坑道

滝は温泉街からすぐなのですが、銀坑道までは少し歩きます。


滝見亭(下で紹介します)という蕎麦さんの前から銀坑道までは600mとありますが、坂などもありますので、実際には少し遠く感じます。


この辺り一帯は白銀公園と呼ばれているようです。


途中、橋を渡ったり、きれいな川や、小さい滝のような景観があり、なかなか楽しめます^^


多少階段などもあります。


滝から歩いて15分くらいでしょうか。広い公園のようなところに出た後に、坑道の入り口が見えてきます。

腹ごなしになる丁度いい距離と上り具合でした。


「坑内落石の恐れあり」って、ここまできて言われても・・・


管理する人はいないようでしたが、階段は意外にきれいで、ライティングもしっかりされていますので、少なくともほったらかしの雰囲気はありません。

ちなみに、冬は閉じられるようですので、時期によってはあらかじめ旅館等で情報を聞いてから行ったほうが良いかもしれません。


いかにも坑道といった道を抜けていくと・・・


おおっ!思わず声が出ました^^

これはいかにも掘った跡のような景色が広がります。


ライティングもされていて、一見迫力はありますが、よーくみると、結構雑に穴が空いているだけでした・・・

そりゃそうですよね、江戸時代には閉山されたんだから、機械で掘ったりしたわけじゃないし・・・

歴史を感じることはできますね^^


坑道から出て下に降りてくると、入り口の公園にまた出てきます。

ここには「長者の池」と呼ばれる池もあります。


銀山温泉街から川沿いに登ってきた山の上にあるとは思えない広い公園が広がります。

最後に滝見亭でお蕎麦


最後に、白銀滝の目の前にあるお蕎麦屋さん「滝見亭」で蕎麦をいただきました。


こちらの滝見亭、「瀧見館」別邸となっている通り、以前は旅館だったようですが、改装して蕎麦屋だけになったようです。

瀧見館は山の上に新しく建てられたようです。


席に案内してもらいました。たまたま他にお客さんのいない時間だったため、滝がバッチリ見える席に案内してもらいました。

メチャクチャいい席ですよね^^


こちらが滝見亭のお品書きです。蕎麦と天ぷら中心です。

板そばは、山形の独特の蕎麦で、大きな板の上に太麺の蕎麦が多めに(3人分程度)もられてきます。数人でつつくような食べ方に適したもりそばです。

今回はざるそばと天ぷらを注文しました。


ざる蕎麦にも、こんな感じで漬物など先付けが出てきました。なかなかいい感じです^^


蕎麦は最初に「水そば」という水に茹でただけの蕎麦が入ったものが出てきました。

蕎麦そのものの風味を楽しんでもらいたいとのことです。もちろん美味しくいただきました^^


こちらは天ぷらの盛り合わせです。


蕎麦は通常の汁と、鴨つけ汁の両方でいただきました。

少し短く切られている蕎麦で、まさに手打ち蕎麦っぽい感じでしたがとてもおいしかったです^^

最後にお土産店 西塚菓子舗に


最後に、銀山温泉街の入り口のところにある西塚菓子舗へ立ち寄りました。こちらはお菓子などのお土産がたくさん売られています。


くぢら餅は山形銘菓ですね。クジラ肉が入っているわけではありません^^

銀山温泉 散策してみました まとめ

銀山温泉散策 まとめ
  • 銀山温泉街はグルメ天国!個性的なお店がたくさんあります
  • 温泉街を離れると、滝や銀坑道など観光できるスポットもあります
  • 夜だけでなく、昼も、そして季節によって変わるのがいいですよね^^

銀山温泉、宿も、食も散策も本当に楽しめます。季節が変わればまた表情が変わるでしょうから、何度も来たくなりますね^^

この記事の内容は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。

本記事が、銀山温泉の情報を知りたい方や、これから行こうと検討している方々の参考になれば幸いです^^。ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせからどうぞ!

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