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【2025年7月リニューアル完了!】満足度ランキング全国一位!高湯はじまりの宿は温泉・ラウンジ・食事が凄すぎた!【福島県 高湯温泉♨️安達屋】

この記事では、福島県 高湯温泉 安達屋についてお風呂、お部屋、ラウンジ、食事の詳細を解説します。

高湯温泉は、吾妻山連峰の中腹に位置する秘湯で、じゃらん温泉地満足度ランキングでは何度も全国一位となっており、強酸性で全国有数の高濃度硫黄泉であることから、東北の草津とも呼ばれる名湯です

安達屋は高湯温泉最古の老舗旅館で、2025年7月に大浴場をフルリニューアル、2つ  のラウンジも素敵な大人だけの秘湯宿です。

今回は、2024年リニューアル客室、コンフォートツインのお部屋に宿泊しました。

この記事では、安達屋がどんな宿なのか、今回宿泊したお部屋、お風呂、ラウンジ、夕食と朝食まで、ブログでフルレビューします。

実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。

福島県 高湯温泉 安達屋旅館に宿泊してきましたので、館内の概要、お部屋、お風呂、ラウンジ、夕食と朝食までブログでご紹介します

高湯温泉 安達屋 基本情報

高湯温泉とは

高湯温泉は、吾妻山連峰の中腹750m程度に位置し、阿武隈川沿いに旅館が連なる温泉街です。

開湯は江戸時代の1607年、400年以上の歴史を有し、薬効成分が高い全国有数の高濃度硫黄泉かけ流し湯が楽しめる温泉として有名です。

古くは信夫(しのぶ)高湯と呼ばれ、山形県の蔵王温泉、白布温泉とともに奥州三高湯と呼ばれていました。

旅行サイト、じゃらん温泉地満足度ランキングでは2017年、2021年に続き、2024年も全国第一位となりました。

高湯温泉においては、すべての施設で源泉100%かけ流しを実現し、「源泉かけ流し宣言」なるものを発出しているそうです。

高湯温泉 安達屋 基本情報

安達屋 基本情報

福島県 高湯温泉 安達屋の公式ホームページはこちら公式インスタグラムはこちら


安達屋旅館は、菅野三四郎によって高湯温泉が開かれてから400年以上の歴史があり、現在は17代目が経営を行っています。

2024年、ラウンジを大きくリニューアル、ブナの木を意味するフランス語「Hêtre」(エトゥール)と灯の2つのラウンジではほぼ滞在を通してドリンクなどをいただくことができます。

2024年から2025年にかけて、安達屋名物の大浴場をリニューアル、以前の雰囲気をそのままに、混浴だった露天風呂を男女入れ替えとして利便性を向上しました。

現在の安達屋は2階建て、全18室。2024年にデラックスとコンフォートツインのお部屋がリニューアルされています。

夕食・朝食共に、囲炉裏のある半個室のお部屋でいただきます。

宿泊は大人のみとなっています。

クレジットカードは利用可能です。

WiFiは用意されています。また、ドコモはじめ携帯の電波は繋がります。

  • 客室数:全18室
  • 駐車場:50台(無料)
  • チェックイン:15:00
  • チェックアウト:11:00

安達屋 場所

住所:〒960-2261福島県福島市町庭坂高湯21
TEL :024-591-1155

【宿へのアクセス】

自家用車:東北自動車道 福島西I.Cから約25分(16.5km)
東北中央自動車道 福島大笹生I.Cから約25分(15.8km)

JR:JR福島駅西口から約40分(送迎はありません)

安達屋 客室

客室数は全18室、2024年にデラックスとコンフォートツインのお部屋がリニューアルされています。

  • スタンダード(6室)・・・8畳和室、2名定員
  • スタンダードツイン(2室)・・・8畳和室にツインベッド、2名定員
  • コンフォート3(1室)・・・10畳和室、3名定員
  • コンフォート4(1室)・・・10畳和室、4名定員
  • コンフォートトリプル(1室)・・・10畳和室にトリプルベッド、3名定員
  • スーペリア(4室)・・・リビング+ベッドルームのスイートルーム仕様、4名定員
  • デラックス(1室)・・・2024年誕生、リビング+ベッドルームのスイートルーム仕様
  • コンフォートツイン(2室)・・・2024年誕生、福島市街を望むツインベッドルーム

今回宿泊するのは、2024年リニューアル客室のコンフォートツインです。

安達屋 温泉

高湯温泉は全国有数の高濃度の硫黄含有量を有する温泉です。高湯ブルーと呼ばれる乳白色で少し青味がかった硫黄泉は、全国の温泉好きを魅了しています。

温泉湧出量は2,956リットル/毎分・泉温 42.8~50.5℃となっています。

【大浴場】

  • 東湯
  • 西湯
  • 大気の湯東(露天風呂)
  • 大気の湯西(露天風呂)

2024年から続いた大浴場のリニューアルが2025年7月に終了し、フルオープンしました。以前は以前は一つの大きな露天風呂で混浴だった大気の湯は、2025年7月から西と東に分かれ、男女入れ替えで営業されています。

【貸切風呂】一部チェックイン後の予約制となっています。

・内湯「ひめさゆり」の湯
・露天風呂薬師の湯「壱の湯」「弍の湯」

2025年8月現在、安達屋では日帰り入浴は営業していません。

安達屋 泉質

  • 源泉名・・湯花沢3番・4番・5番合併(混合泉)
  • 泉質・・・酸性-含硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩泉
  • pH:2.6
  • 泉温:45度
たびくる(ブログ管理人)
たびくる(ブログ管理人)
比較的泉温の低い強酸性の硫黄泉で、加水・加温、循環濾過消毒なしの、源泉100%掛け流しの温泉を楽しめます^^

お風呂については記事内で詳細に解説していますので是非御覧ください。

公式ホームページで予約

今回は公式ホームページから予約しました。

今回のお部屋は2024年リニューアルされたコンフォートツイン、プランは1泊2食付きの囲炉裏焼きアップグレードプラン、宿泊費は夫婦で62,700円(31,350円×2)でした。

 

たびくる(ブログ管理人)
たびくる(ブログ管理人)
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福島県 高湯温泉 安達屋に宿泊してきましたのでブログにてご紹介します

宿の歴史と概要




吾妻山連峰の中腹約750mに位置し、自然湧出の源泉9本、毎分3000リットル以上もの湯量を誇る高湯温泉は、
強酸性で薬効成分が高く、全国有数の高濃度硫黄泉であることから、東北の草津とも呼ばれます。

旅行サイト、じゃらん温泉地満足度ランキングでは2017年、2021年に続き、2024年も全国第一位となりました。


2010年(平成22年)、東北では初となる「源泉かけ流し宣言」を発出し、すべての施設で源泉100%かけ流しを実現しています。

今回は、福島県、高湯温泉、安達屋をご紹介します。

この記事では、安達屋の歴史と概要、リニューアルされた名物の大浴場、素敵なラウンジ、複数のお部屋、そして囲炉裏での夕食と朝食まで、安達屋の魅力をご紹介します。

見どころたっぷりの記事となっていますので、じっくりとご覧ください。

安達屋に到着しました。車の外に出ると硫黄の匂いが漂います(^^♪

安達屋 歴史と概要

標高約800m、自然豊かな磐梯朝日国立公園内。福島市街から車で約30分の「近くにある秘湯」高湯温泉のほぼ中心部に安達屋はあります。


安達屋の歴史は、高湯温泉の歴史とともにあります。今から約400年前の慶長12年(1607年)、


(AIによるイメージです)

伊達家の家臣であった菅野(かんの)三四郎氏(般若坊)の夢枕に一人の行者が現れ 「武門を解き西の山に温泉を探し諸人のために尽くせ」とお告げがありました。 山中を幾日も探し歩いた所、大きな岩がある荒涼とした所にたどり着きました。

岩を取り除こうとしたところ不思議と金剛力が出て岩は砕け散り温泉が湧き出し、のちに高湯温泉となりました。 


この菅野三四郎氏(別名般若坊)が、奥州安達郡木幡村(現在の二本松市木幡)の出身で、安達屋旅館の初代とされています(ちなみに、現在の館主は17代目というから驚きです)。

安達屋本館の完成は昭和37年(1962年)、その後、1998年にリニューアルされて現在の外観となりました。

2023年から大規模リニューアルプロジェクトが始動、2024年に新設された、ホスピタリティが素敵なラウンジと、2025年7月にリニューアルを完了した大浴場の様子は、後ほどたっぷりとご紹介します。

現在の安達屋は2階建て、全18室。プライベート感十分な、大人のみの秘湯宿です。

高湯温泉までのアクセスは、高速道、福島西ICより約25分。

JR福島駅から路線バスで約40分となっています。

安達屋先人の足跡を残す薬師堂

初代からの石碑、地蔵が祀られています。

安達屋の向かいにある日帰り共同浴場「あったか湯」


安達屋の歴史を物語る、岩の装飾が素敵なエントランスから、館内に入ってみましょう〜


フロントロビーもレトロで素敵♪


こちらはフロント。岩の装飾が雰囲気を出していますね。


各種pay払いに対応しています👍


大浴場は男女入れ替え


生花が素敵です♪


岩を砕いた般若坊の錫杖

フロント脇には売店と浴衣コーナーがあります。

では、館内の施設を紹介します。

館内紹介 浴衣コーナー


まずはフロント脇の浴衣コーナー。左側は有料レンタルの花浴衣。右側は無料の浴衣です。

お部屋には作務衣もありますので、好みで選ぶことができるんですね。

館内紹介 売店


こちらはフロント脇にある売店 独特の品揃えのお店ですよ^^


館内でも使われているランタン


福島はフルーツ王国 ももやさくらんぼのジャムが美味そう〜(^^♪


温泉たまご


向山製作所のスイーツはデザートで提供されます。

館内紹介 ラウンジ灯(ともしび)

フロントの向かい側にあるのはラウンジ灯(ともしび)

囲炉裏や暖炉をはじめとして、レトロな調度品が並ぶこちらの素敵なラウンジでは

コーヒーや紅茶をいただけます。また、チェックインもこちらで行います。

館内紹介 ライブラリ


灯の奥にあるのはライブラリ

館内紹介 ラウンジ 「Hêtre」(エトゥール)


そしてこちらがメインのラウンジ、「Hêtre」(エトゥール)。エトゥールっていうのは「ブナの木」とのことで、2024年3月に新設されました。


ラウンジ全体はブラウンに統一された木造りの雰囲気がとても素敵なラウンジで、家具や調度品もとても高級で贅沢感がありますね♪

ドリンクは、コーヒーやレモン水は朝晩を通して


アペリティフ(3時〜6時)の時間は、お酒は生ビール、ワイン中心。ノンアルは赤と白のワイン、そしてレモネードがあります。

ドリンクはセルフではなく、オーダー式になっていて、贅沢感のある演出がされていますが、後ほどご紹介します。


こちらはおつまみコーナー。

夜7時以降はバータイムとなりますが、後ほどご紹介します。

ラウンジは朝7時から夜10時まで開いていますから、ほぼ滞在を通して入り浸ることができますよ^^。

チェックイン

ウェルカムドリンクをいただきながら、ロビーで座ってチェックインです。

こちらでは食事の時間、貸切風呂の予約などをします。貸切風呂は3つ(露天2つ、内湯1つ)ありますが、まずは1つ予約して、利用後空いていれば他のお風呂も利用できます。

チェックインは3時、チェックアウトは11時です。

宿泊費は、お部屋の紹介のところで解説します。


お部屋まで案内をしていただきました。

ラウンジや大浴場、食事会場など、館内の詳細はお部屋で改めて説明をしていただきました。

安達屋 お部屋レビュー

お部屋について解説

お部屋をご紹介する前に、安達屋の客室について解説をします。

客室は全18室、1階に7部屋、2階に11部屋あります。エレベーターはありません。
お部屋によって、山側と、温泉街や福島市街を見下ろす景色に分かれています。

お部屋はスタンダードの和室のお部屋、スタンダードのベッド付きのお部屋、コンフォートタイプのお部屋、そしてリビングとベッドルームが分かれたスーペリアとデラックスのお部屋があります。

この後、コンフォートツイン、スタンダード、そしてスーペリアのお部屋をご紹介しますので、ぜひご覧ください。

料金プランは、1泊2食付きのスタンダードプランから、囲炉裏焼きのアップグレードプラン、さらに素泊まりのプランや朝食のみのプランも用意されています。

素泊まりのプランでも、ラウンジはもちろん利用できますから、夜遅くつくから食事はいらないよという方でも、無駄なくお風呂とラウンジを楽しむことができますね👍

そして、2食付きのスタンダードプランは24000円台からとなっていて、この素晴らしい泉質の温泉とラウンジも利用できてこのお値段は、とてもリーズナブルだと思います👍

コンフォートツイン お部屋レビュー


それぞれのお部屋には花木の名前が付けられています。

今回のお部屋は「りんどう」 コンフォートツインのお部屋です。


2024年6月リニューアルされたお部屋のため全体が新しいです(^^♪


洗面です。

アメニティは歯ブラシ、ひげそり、クシなど一通り揃っています。

化粧品類はDHCです。ドライヤーはシャープでした。


トイレはウォッシュレット付きです。


窓が2面にあり、福島市街が見える側のお部屋になっています。夜景も見えそうですね♪


もう一方の窓からは向かいにある共同浴場と温泉の景色が見えています。


お部屋は広めの一間、畳の上にベッドです。

ベッドはシモンズ製のセミダブルベッドが2つ。寝心地最高でしたよ(^^/


アウトレットは最新式。USBのtypeAとtypeCに対応しています👍


テレビはカウンターの上にあり・・


フロントへの連絡はこちらのスマホで行います。


ミニバーもとてもおしゃれ♪

素敵なカップ、バルミューダのポット


お茶とコーヒー


福島県産のフルーツを利用した「ルレーブ」のドライフルーツ


冷蔵庫のミネラルウォーターは無料です。


窓側にはソファーとテーブル。奥には作業できそうなデスクもあります。


クローゼットです。湯かごの中にはフェイスタオル、足袋、バスタオルが入っています。

羽織が用意されていますが、浴衣はフロント前からお借りすることができます。


お部屋でWiFiが利用できます。この場所では29Mbpsでした。携帯の電波もつながります。

このほかに、動画ではもう一つのコンフォートツイン「わたすげ」、コンフォートトリプル「ききょう」、スーペリア「さくら」のお部屋もご紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。

安達屋 お風呂

貸切風呂 一の湯

大浴場をご紹介する前に、まずは貸切風呂をご紹介します。貸切風呂も素晴らしいですよ〜

貸切風呂は露天風呂が2つと内湯があるんですが、まずは露天の方に行ってみましょう♪

お休み所のようなスペースがありますが、ここから一旦外に出ます。

なかなか雰囲気のあるこちらの茅葺き屋根の門をくぐって♪

そして、通路を歩いていくと・・こちらの雰囲気ある建物が・・貸切風呂です。

まずは一の湯からご紹介します。


貸切風呂 薬師の湯 一の湯 脱衣スペース

貸切風呂ですので、十分な広さですね


貸切風呂 薬師の湯 一の湯 全体の雰囲気にまず感動😭

貸切でこの広さの白濁りのお湯を独占で入れるのは素晴らしいですね👍


湯口からは源泉100%掛け流し。

湯口では無色透明ですが、空気に触れてこの綺麗な高湯ブルーのお湯になります。


洗い場が1つあり、シャンプーなども用意されています。

貸切風呂 二の湯

続いて二の湯です。


脱衣スペースはほぼ同様です。


お風呂はほぼ同様です。開放感も十分ですね。

こちらも洗い場が1つ用意されています。


こちらは木の筒のような湯口になっていました。もちろん源泉100%掛け流しです^^


濁っていて下が見えませんので、こちらの手すりを利用することをオススメします。

貸切風呂 内湯「ひめさ湯り」

内湯の貸切風呂は館内の2階、ラウンジと分かれて上がったところにあります。


脱衣スペースです。


DHCの化粧品とドライヤーがありました。


貸切風呂 内湯です。

手前は岩の装飾がされていますね。奥には庭園風のスペースがあって景色も考えられています。半露天を楽しむこともできます。

お風呂は1−2人程度の広さですが、白濁りですので、十分に楽しめますね^^


洗い場も1つ用意されていて、シャンプーなども揃っています。

大浴場 東の湯

では、いよいよお楽しみの大浴場をご紹介します。

お風呂は東の湯と西の湯があり、それぞれ内湯と露天風呂「大気の湯」がつながっています。

以前は西の湯と東の湯は内湯が隣り合っていて、露天風呂は女性専用部分と混浴部分があったそうなんですが、いまは内湯と露天風呂は完全に分かれて男女入れ替えになっています。


pH2.6 含硫黄ーカルシウム・アルミニウムー硫酸塩温泉、泉温約45℃

まずは東の湯からご紹介します。


東の湯 脱衣スペース

2024年に新規で建てられた湯屋とのことで、全体がとても新しいです。部屋数が18ですので、十分な広さですね。


洗面・パウダースペースには仕切りもあり、プライバシーも配慮されていますね。

DHCの化粧品も用意されています。


ドライヤーなどのアメニティはこちらに用意されています。ドライヤーはシャープでした。

シャワーキャップ、綿棒、クシや髭剃りなど一通り揃っています。


ロッカーは安心感ありますね👍


東の湯 内湯 入った瞬間、濃厚な硫黄の匂いがしています(お伝えできないのが残念)

奥の大きな窓を通して、露天風呂が見えていて素敵な景色(^^♪

こちらの湯屋は新規に建てられたため全体が新しくなっていますが、梁などの一部は古めの木材なども使われていて、昔の雰囲気を残しています。


お風呂は十分な広さ。下は石でできていますが、上には木が縁取られていて、高級感も十分です。

お湯は高湯ブルー、濃厚な白濁りのお湯で、匂いも最高です♪


しっかりとした手すりがあります。下が見えにくいので、こちらから入るのがいいですね^^


洗い場は5つ用意されています。仕切りもあり、プライバシーも配慮されています。

シャンプー類はDHCでした。

大気の湯 東


大気の湯 東

2024年にリニューアルされています。

景色を残しつつ、周囲の岩や壁などは新しくなっています。

広さ、開放感、お湯の色、どれをとっても最高です


こちらは洞窟のようになっています。中はライトアップされていますよ♪


奥に来ると、少し小さめの湯船があり、その奥は以前西の湯と繋がっていた部分ですが、今は完全に閉じられていて、時間により男女入れ替えとなっています。

大浴場 西の湯

続いて西の湯をご紹介します。


西の湯 脱衣スペースです。

こちらは東の湯よりさらに新しく、2025年7月(訪問時8月)にリニューアルされています。


西の湯 内湯

こちらも大きな窓をとおして奥の露天風呂が見えていて、いい景色♪

湯舟は同様に上に檜が縁取られた高級感あるお風呂です。


湯屋の内側は東の湯と違ってパネルの内張りになっています。


洗い場は同様です。


大気の湯 西

以前は奥の方で東と繋がっていましたが、現在は完全に仕切られています。

東と同様に、以前の景色を残しながら、新しくなっている素敵なお風呂です。


手すりはたくさん用意されていて、下が見えにくいことにも配慮されています👍

個室で夕食


夕食はお食事処「囲炉裏端」 和の雰囲気が素敵な会場は、個室・半個室のすべての客席に囲炉裏がついています。


ドリンクメニューです。日本酒、ワイン、クラフトビールなど一通り揃っています。

まずはグラスのシャンパンで乾杯

食事のメニューです。今回の食事は囲炉裏アップグレードプランです。どこがアップグレードなのかは、この後ご紹介しますよ♪

【前菜】本マグロとアボガドのタルタル 上にキャビアが乗った贅沢な一品。

バジルソースとマスタードソースを絡めていただきます。

【里山の囲炉裏焼 壱】ニシン、揚げなす、油揚げ(チーズ、ネギ味噌入り)、鮎の塩焼き

早速囲炉裏焼きの登場です!今回は囲炉裏焼きアップグレードプランですが、こちらの囲炉裏焼きはスタンダードプランでも提供されるもの。

【お吸い物】鱧の葛たたき じゅんさいと冬瓜

【お造り】アワビの3倍酢和え、シマアジ、タイ

【里山の囲炉裏焼 弍】アップグレードプランの焼物です。
伊勢海老、川俣シャモのつくね、ホタテ、ラム肉

ホタテはバター焼き。伊勢海老も上に載ったバターが溶けたら食べごろです♪

妻の2杯目はクラフトビール 青のラガー

私は会津高田梅酒のサワー

【肉料理】3種盛り メインのお肉料理です!
左から和牛ヒレ肉、イベリコ豚、伊達鶏

牛、豚、鶏の食べ比べ!どのお肉も柔らかくて絶品(^^♪
でもやっぱり牛が一番かな^^

【お食事】福島県産こしひかり、酒粕にごり湯椀

【デザート】向山製作所のバームクーヘン、キャラメルポップコーン、チーズケーキ

 

 

 

 

 

個室会場で朝食膳


朝食は夕食と同じ会場で朝食膳です。


朝から豪華な朝食(^^♪

チェックアウト

フロントでチェックアウトです。

福島県 高湯温泉 安達屋 いかがでしたか?

白にごりの硫黄泉を素敵な景色のお風呂で楽しめて、ラウンジ、食事も充実、最高に贅沢な宿泊でした。

これからもいろいろな宿をご紹介してまいりますので、チャンネル登録の上、引き続きご覧ください。

 

福島県 高湯温泉 安達屋 まとめ

安達屋 まとめ
  • 満足度ランキング日本一、高湯温泉の安達屋に宿泊しました
  • リニューアル後のお部屋を含め複数のお部屋をご紹介しています
  • リニューアル後の大浴場、貸切風呂いずれも濃厚な白濁りの硫黄泉は最高でした
  • ラウンジ、食事も充実していて、大満足でした^^

白にごりの硫黄泉を素敵な景色のお風呂で楽しめて、ラウンジ、食事も充実、最高に贅沢な時間を過ごせるお宿です。

実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。

ためになった、他の人に紹介したい、と思われた方は、ぜひ下のリンクからSNSで紹介してください^^。

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