岩手旅行記

【詳細解説ブログ】岩手県 盛岡つなぎ温泉♨️愛真館 2025年7月グランドオープンのビュッフェ会場「さんさ33」での食べ飲み放題ライブキッチンが最高すぎた!

この記事では、岩手県 盛岡つなぎ温泉 愛真館について、お風呂、お部屋、食事の詳細を解説します。

岩手県盛岡市にあるつなぎ温泉は、「盛岡の奥座敷」とも称され、開湯は平安時代、1000年近い歴史ある温泉とされています。

盛岡つなぎ温泉 愛真館は、2025年7月グランドオープン、岩手各地の味を楽しめるビュッフェ会場が自慢の大型の温泉旅館です。

この記事では、愛真館がどんな宿なのか、今回宿泊したお部屋、大浴場、夕食と朝食まで、ブログでフルレビューします。

実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。

岩手県 盛岡つなぎ温泉 愛真館に宿泊してきましたので、館内の概要、お部屋、お風呂、夕食と朝食までブログでご紹介します

愛真館 基本情報

盛岡つなぎ温泉とは

盛岡つなぎ温泉は、岩手県の最高峰、南部富士とも呼ばれる岩手山を望む御所湖(ごしょこ)というダム湖の湖畔に位置しており、「盛岡の奥座敷」とも称されます。


(盛岡つなぎ温泉観光協会HPから引用)

つなぎ温泉開湯の伝説は、平安末期の康平(こうへい)年間(1058年〜1065年)に遡ります。前九年の役(ぜんくねんのえき)で源義家が、陣を張った場所に湯が湧いているのを発見し、馬を石に繋いで湯に入りました。このときの石が「つなぎ石」と呼ばれ、温泉の名前の由来になったとされています。

源泉は6か所あり、いずれも毎分2000ℓものお湯が湧出、高温、高アルカリの単純硫黄泉で、メタケイ酸も豊富な美肌の湯となっています。

2023年には、知名度向上のため、「つなぎ温泉」から「盛岡つなぎ温泉」に名称変更されています。

今回は、盛岡つなぎ温泉、愛真館をご紹介します。

この記事では、愛真館の歴史と概要、大浴場、複数のお部屋、リニューアルされた自慢のラウンジと朝夕バイキングを含め、愛真館の全貌をご紹介します。

見どころたっぷりの記事となっていますので、ぜひじっくりとご覧ください。

愛真館に到着しました。宿の歴史と概要をご紹介します。

盛岡つなぎ温泉 愛真館 基本情報

愛真館 基本情報

愛真館の公式ホームページはこちら公式インスタグラムはこちら

山々を美しく湖面に映す御所湖(ごしょこ)のほとり、古くからの大小の旅館が連なる盛岡つなぎ温泉を、山側に少し入った閑静な山あいに佇むように、愛真館はあります。

愛真館の創業は昭和13年(1938年)。創業90年近い老舗の温泉旅館です。

昭和51年(1976年)、現在の本館が、そして昭和63年(1988年)別館が竣工されました。

2007年、岩手県を舞台にしたNHK 連続テレビ小説『どんと晴れ』にて老舗旅館のお風呂として自慢の「庭園縄文露天風呂」が紹介されたこともあります。

2024年から官民連携ファンド(リアルクオリティ)による経営再建を図っており、2025年4月には、全ての宿泊者が、ラウンジ、夕食バイキングで追加料金を気にすることなくドリンクを楽しめるドリンクインクルーシブをプランをスタート。

5月には1階ロビーを改装。

そして、7月には2階のビュッフェ会場を全面リニューアル。県内33市町村の魅力を発信するその名も「ダイニングレストランさんさ(33)」。お祭りの屋台風のカウンターにかけられた暖簾には、33市町村のイメージイラストをプリント。「ライブキッチン」では県産食材をふんだんに使った、こだわりの出来立て料理を楽しむことができます。

現在の愛真館は地上11階、全112室。つなぎ温泉の中では比較的大型の温泉ホテルとなります。

愛真館の自慢は、2025年7月オープンの食事会場「ダイニングレストランさんさ」でのビュッフェバイキング。岩手33市町村の食材をドリンクインクルーシブで楽しむことができます。

また2023年にオープンした焼肉・冷麺レストラン「黒ひげ」は盛岡市内の焼肉・冷麺「髭」がプロデュース。夕食で利用できるだけでなく、お昼はランチを楽しむことができます。

愛真館の宿泊者は、姉妹館であるホテル紫苑(しおん)での、さんさ踊りなどのイベントを楽しむことができます(無料、送迎バスあり)。

お風呂は通常の大浴場「まごころの湯」「あいの湯」に加えて、2001年に新設された特徴ある庭園縄文露天風呂「しだないの湯」「ぬりさわの湯」がいずれも男女入れ替えで計4つの大浴場を楽しむことができます。

館内はバリアフリーも十分に配慮されており、備品の貸出(車椅子、食事カート(バイキング用)、介護用バスチェアー(大浴場用))、スロープ、間仕切付シャワーブース(大浴場)などが用意されています。

  • 客室数:全112室
  • 駐車場:無料(80台)
  • チェックイン:15:00
  • チェックアウト:10:00

愛真館 場所

住所:岩手県盛岡市繋字塗沢40-4
TEL :019-689-2111

【宿へのアクセス】

自家用車:東北自動車道 盛岡ICより約15分

JR:【東北新幹線】盛岡駅からシャトルバス「つなぎ温泉ライナー」で約30分(片道500円、要予約)。



JR盛岡駅から愛真館までは有料のシャトルバスが運行しています(中学生以上500円)。

愛真館 客室

お部屋は全112室、10畳の和室を中心に、2022から2023年にかけてリニューアルした和を基調とした和モダンツイン・和モダン和室・別館最上階フロアー貸切の特別室などがあります。

この後、2022年にリニューアルされた別館和モダンツイン(別館 湖側 上層階 8階~10階、シモンズベッド)と本館側の和室をご紹介します。

愛真館 温泉

愛真館には、大浴場にあたるお風呂が2つあり、それぞれ複数の湯船があります。さらにいずれも男女入れ替えになっていることから、全部で4つの大浴場と多数のお風呂を楽しむことができます。

2001年に造られた庭園縄文風呂は、つなぎ温泉の西に位置する貴重な遺跡群「萪内(しだない)遺跡」をモチーフにしたお風呂です。いにしえの縄文時代を彷彿させる趣が魅力です。

なお、西館5階に貸切風呂が2つあります(1,500円/45分)

つなぎ温泉

  • 単純硫黄温泉
  • pH:9.1
  • 泉温:65.3℃

愛真館では日帰り入浴が可能です。

  • 受付時間:平日11:00~16:00(土・日・祝日11:00~15:00)
  • 料金:平日1,200円、土・日・祝日1,400円(子供半額)

お風呂については記事内で詳細に解説していますので是非御覧ください。

公式ホームページで予約

今回は公式ホームページで予約しました。

[プラン]:【ご夕食バイキング】岩手を巡る食旅!33市町村の食と酒&ライブキッチンで満喫/ドリンクインクルーシブ
[お部屋]: 【別館和モダンツイン】10畳/湖側/高層階/8~10階

宿泊費は1泊2日、2食付き、大人2人で42,100 円(大人22,000円x2、公式ページ割引あり)でした。

たびくる(ブログ管理人)
たびくる(ブログ管理人)
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岩手県 盛岡つなぎ温泉 愛真館に宿泊してきましたのでブログにてご紹介します

ホテルの概要

岩手県盛岡市から車で約20分。「盛岡の奥座敷」とも称される盛岡つなぎ温泉は、遠くに岩手山を望む御所湖というダム湖の湖畔にあります。


(盛岡つなぎ温泉観光協会HPから引用)

つなぎ温泉開湯の伝説は、平安末期の康平(こうへい)年間(1058年〜1065年)に遡ります。前九年の役(ぜんくねんのえき)で源義家が、陣を張った場所に湯が湧いているのを発見し、馬を石に繋いで湯に入りました。このときの石が「つなぎ石」と呼ばれ、温泉の名前の由来になったとされています。

つなぎ温泉の源泉は6か所あり、いずれも毎分2000ℓものお湯が湧出する単純硫黄泉で、美肌成分のメタケイ酸も豊富です。

2023年には、知名度向上のため、「つなぎ温泉」から「盛岡つなぎ温泉」に名称変更されています。

今回は、盛岡つなぎ温泉、愛真館をご紹介します。

この記事では、愛真館の歴史と概要、大浴場、複数のお部屋、リニューアルされた自慢のラウンジと朝夕バイキングを含め、愛真館の全貌をご紹介します。

見どころたっぷりの記事となっていますので、ぜひじっくりとご覧ください。

愛真館に到着しました。宿の歴史と概要をご紹介します。

歴史と概要

周囲の 山々を美しく湖面に映す御所湖(ごしょこ)のほとり、古くからの大小の旅館が連なる盛岡つなぎ温泉を、山側に少し入った閑静な山あいに佇むように、愛真館はあります。

愛真館の創業は昭和13年(1938年)。創業90年近い老舗の温泉旅館です。

昭和51年(1976年)、現在の本館が、そして昭和63年(1988年)別館が竣工されました。


2007年には、岩手県を舞台にしたNHK 連続テレビ小説『どんど晴れ』にて老舗旅館のお風呂として自慢の「庭園縄文露天風呂」が紹介されたこともあります。

2024年から官民連携ファンド(リアルクオリティ)による経営再建を図っており、2025年4月には、ロビーの改装とともに、

全ての宿泊者が、追加料金を気にすることなくドリンクを楽しめるドリンクインクルーシブをスタート。

そして、7月には2階のビュッフェ会場を全面リニューアル。県内33市町村の魅力を発信する、こだわりの素敵なバイキングは、後ほどたっぷりとご紹介します。

現在の愛真館は本館が地上5階、別館が11階、全112室。つなぎ温泉の中では比較的大型の温泉ホテルとなります。


高速道、盛岡ICから約15分


JR盛岡駅からはシャトルバスが運行されており(有料・要予約)、アクセスは良好です。


ホテルの目の前には公共の「おちあい足湯」


手湯・足湯の湯めぐりもできますね(^^♪


愛真館では日帰り入浴が可能です(大人1400円、小学生以下600円)。

現代的でありながらも、和を感じる素敵なエントランスから、館内に入ってみましょう。

館内紹介

館内紹介エントランス〜フロント

入ってすぐにたくさんの和傘がお出迎え!さっそく映えスポット(^^♪


フロントまでの廊下は、こちらも素敵なレッドカーペットと天井、窓に装飾されたライトでお祭りのような雰囲気♪

旅の特別感を盛り上げてくれますね👍

こちらはフロント


昔は「愛真旅館」だったのでしょうか。立派な表札です^^

つなぎきょうだいのしんくんとあいちゃんもお迎えしてくれていますよ^^


愛馬を石に繋いだって書いてるんでしょうかね^^

フロント前には子供用のグッズコーナー。子連れに優しい愛真館らしい気遣いがされています👍


ベビーグッズもとても豊富です。


ミルクの温めなどに使える赤ちゃん専用レンジもありました👍


貸切風呂はチェックイン後の予約となります。ほかに、無料ゲームのレンタルや、レンタサイクル(有料)もあります。

晴れていたら御所湖までのサイクリングはいかがでしょうか♪


SNS投稿で飴をいただけますよ♪


つなぎ温泉主催のさんさ踊りが姉妹館の紫苑で行われていました。行ってきましたので後ほどご紹介します。


小岩井農場への有料バスもホテル前から運行されています。


館内の施設をご紹介します。

館内紹介 売店

フロントの隣にあるのは売店(7:00〜21:00)。こじんまりした売店ですが


岩手の地酒


岩手やつなぎ温泉のお菓子


南部鉄器


工芸品


郷土玩具「ちゃぐちゃぐ馬っこ」^^


盛岡3大麺など一通りお土産が揃っています。

ラウンジ「お休み処」

そして売店の奥にはメイン施設の一つラウンジ「お休み処」

広く開放的なこちらのスペースは、高級感ある椅子や素敵な装飾が施されています。

そしてこちらのドリンクコーナーです。

生ビールはもちろん、酎ハイや日本酒は夜遅くまで

そしてソーダやコーヒーなどのソフトドリンクは24時間

時間によってはアイスキャンディーもいただけます。

おつまみのポップコーン

湯上がりや食事の前など、誰でも利用できる使い勝手のいい休憩スペースになっています。

ここにも映えスポットがありました^^

カラオケ「ハミング」

ラウンジの脇にはカラオケの入り口がありました。

誰でも無料で利用できるカラオケスペースになっています。

盛岡冷麺・焼肉「黒ひげ」

2023年にオープンした焼肉・冷麺レストラン「黒ひげ」は盛岡市内の焼肉・冷麺「髭」がプロデュース。

プランによって夕食で利用できるだけでなく、

お昼はランチを楽しむことができます。

チェックイン

フロントでチェックインです。

食事の時間、ドリンクの説明、お風呂の説明などをしてもらいました。

今回のバイキングの時間は夕食が5時半〜9時、朝食が6時半からのフリータイムでした。

なお、貸切風呂は当日予約となりますので、希望の方はチェックインの際に予約するといいと思います。

宿泊料金は事前清算制です。料金を清算してしまえば、その後はラウンジ、バイキングでのドリンクはすべてインクルーシブ!追加料金を気にせず楽しむことができます(^^♪

宿泊料金については、お部屋の説明のところで解説します。

お部屋レビュー

客室について解説

まずは愛真館の客室について解説をしますけども


お部屋は全112室ありまして、代表的なお部屋は和室、別館側10畳と本館側8畳ないし12畳ですね2022から2023年にかけてリニューアルした和を基調とした和モダンツイン・2023年にリニューアルされた和モダン和室別館最上階フロアー貸切の特別室などがあります。

この後、別館和モダンツインのお部屋と本館側の和室をご紹介します。

別館 和モダンツイン(湖側、高層階)


まずは1053号室 和モダンツインです。

2023年にベッド付きにリニューアルされたお部屋です。


トイレ、洗面、湯船が一体になっています。

トイレはウォッシュレット付き。

シャンプーはエコロジー&セーフティ


2022年に和室から畳敷きのベッド付きのお部屋に改装されています。12畳+広縁です。


高層階(10階)ですのでいい景色(^^♪ 御所湖の湖面がよく見えています。


広縁はカーペット敷きで大きめのテーブルです。


冷蔵庫は昔風^^


クローゼットです。


フェイスタオルは名入りでした。


浴衣は廊下にあるボックスからお借りするスタイル。


セミダブルサイズのシモンズベッド。寝心地は最高です♪


カウンターにはテレビや電話などまとまっています。


お部屋でWiFiが利用できます。携帯の電波も問題なく繋がります。

本館 12畳和室

続いてレトロな雰囲気のエレベーターで本館へ。


本館5階フロア


517号室 和室12畳のお部屋です。


左から洗面、トイレ、バスルーム


12畳和室は最もリーズナブルなお部屋の一つですので、バイキングとラウンジ、お風呂を楽しむと割り切ればむしろいいかもしれません。

寝る時は布団を敷いて寝ることになります。


景色は見えないようになっています。


冷蔵庫は同様です。

大浴場のご紹介

大浴場について解説

愛真館には、大浴場「まごころの湯」と「あいの湯」があるんですが、

それに加えて同じ階に2001年に新設された特徴ある庭園縄文風呂「しだないの湯」と「ぬりさわの湯」があります。

いずれも男女入れ替えになっていますので、計4つの大浴場を楽しむことができます。

このあと全てご紹介していきますが、どのお風呂も特徴がありますので、ぜひじっくりとご覧ください。

温泉の成分表ですが、源泉は混合戦で、pH9.1、アルカリ性の単純硫黄温泉、泉温は63℃となっています。


加水・加温・循環濾過消毒で衛生管理もしっかりとされています。

大浴場 あいの湯

まずは大浴場「あいの湯」と「まごころの湯」をご紹介します。

聖観世音菩薩

冷水や自販機もあります。

大浴場 あいの湯


まずは「あいの湯」(撮影時女湯)をご紹介します。


あいの湯 脱衣スペースです。

縄文露天風呂もありますが、こちらの方が広いので、メインの大浴場となります。


カゴの上に鍵付きのロッカーがあるのは使い勝手良し👍


パウダースペースです。


女性用の化粧品が用意されています。


洗面もありました。


あいの湯、まごころの湯にはそれぞれ個性的なお風呂がありますので、どちらも楽しめますよ(^^/


手前の入り口は自動ドアです👍


ベビーグッズがありました。


あいの湯 内湯です(露天風呂はありません)

全体はかなり広い空間です。


屋根のあるこちら側は少し和の雰囲気^^


中央の楕円形のお風呂、とても特徴あります。


内側が座席のようになっていて、多人数で円をかけそうな湯船^^

手すりもしっかりと用意されています。


外には目隠しがされています。


洗い場も十分な数ありますね!

シャンプーは馬油さくらシャンプーとエコロジー&セーフティでした。

パンダ・カッパ風呂 お子さんが喜びそう(^^♪


源泉檜風呂 内側は古代檜の全面総ひのき風呂です。ほんのりと檜の香りが癒されます♪

お湯の色は気泡による色のようです。


トルマリン風呂(掃除中のためお湯が抜かれています)

こちらの容器の中にあるトルマリン石のマイナスイオンで癒しの効果があるそうです^^


岩手の炭サウナ(二戸の炭を組み込んだ、疲れがとれ、よく温まるサウナ)


本格的なドライサウナです。

大浴場 まごころの湯


続いてまごころの湯(撮影時男湯)


脱衣スペースはほぼ同様です。


まごころの湯(内湯のみ)

さきほどのあいの湯とレイアウトはほぼ同様です。


「日替わりの湯」という名前がついていますが、日替わりでハーブや花びらなどが入れられて楽しめるようです^^

 洗い場も同様に十分な数用意されています。

南部鉄器風陶器風呂 岩手の工芸品、南部鉄器を模した陶器のお風呂です。

南部鉄器のお風呂は初めてかも😳


源泉さえずり檜風呂

鳥の鳴き声で癒されるお風呂です♪

あいの湯にもあった檜風呂と同様、湯船の内側は全面檜で癒されそう〜^^

泡風呂(掃除中のためお湯が抜けています) ジャクジーのようなお風呂です。


サウナは同様です。


個室風のシャワースペースもありました。

庭園縄文風呂 ぬりさわの湯


庭園縄文風呂の手前にはお休み所がありました。

マッサージ機や自販機が用意されています。


では、こちらからお風呂へ行ってみましょう♪


廊下は畳敷きになっています。


岩手県内各地には、縄文時代の遺跡が多数発見されています。つなぎ温泉でも、縄文人の遺跡が発見され、地名から「しだない遺跡」と呼ばれています。


では、庭園縄文風呂、ぬりさわの湯としだないの湯をご紹介します。


まずはぬりさわの湯(撮影時女湯)


庭園縄文風呂 脱衣スペース 先ほどの大浴場と比べると小さくなっています。


洗面がありました。


女性用の化粧品、ドライヤーなど


アメニティ(くし、コットンセット、綿棒)も用意されています。


ぬりさわの湯 内湯

中央の柱と上の梁が古代 の雰囲気を出していますね^^


石のお風呂と、周囲の檜の縁取りが高級感を出しています♪


洗い場も用意されています。


ぬりさわの湯、露天風呂です。手前と奥に2つお風呂があります。


竪穴の湯

上には縄文時代を思わせる簡易な屋根と、湯船は階段状で(最大120cm)竪穴式住居へ入っていくような雰囲気を出しています。

丸太もありました^^


こちらは夢枕の湯。中央にある枕木に寄りかかってリラックスしたりできるようになっています。

雰囲気も十分です♪

しだないの湯


続いてしだないの湯


脱衣スペースは同様です。


男性用の化粧品


髭剃り、クシなどが用意されています。


しだないの湯 内湯

中央に太い柱はありませんが、やはり同様に古代の雰囲気十分♪

全体が石造りになっています。


洗い場も同様に用意されています。


内湯から直接露天風呂につながっています。


外から見るとこんな感じ。内湯とほぼ対称になっています。


ストーンサークルの湯

先ほどの竪穴の湯と同様に上に簡易な屋根がかかっていて、中は階段で深くなっています。

お風呂の中には大型の岩が何個かあり、ストーンサークルをイメージしています。

 貸切風呂 つるの湯、かめの湯

貸切風呂はつるの湯、かめの湯の2つあります。

料金は45分で1500円です(公式ページ予約特典で750円となります)

まずはつるの湯からご紹介します。


貸切風呂 つるの湯 脱衣スペース

かなり広いスペースで、昔はおそらく大浴場だったと思われます。


洗面には男女の化粧品、綿棒や髭剃りなどのアメニティがありました。


お風呂も大浴場並みの広さです^^

奥の窓からは景色は見えないようになっています。

手すりと段差があり、入りやすいように配慮されています。


お湯は無色透明の単純硫黄泉。ほんのりと硫黄の香りがする入りやすいお湯になっています。


サウナもありました。小さめですが本格的です👍


外には水風呂もありました。


洗い場もたくさん^^


真ん中にはテーブルと椅子があり、ゆっくり満喫できますね♪

続いてかめの湯ですが、脱衣スペースはほぼ同様です。

お風呂はつるの湯より少し狭くなっていますね。サウナは同様でした。

夕食はさんさ33でビュッフェバイキング

夕食は、2025年7月に全面リニューアルされたビュッフェ会場「ダイニングレストランさんさ(33)」。

お祭りの屋台風の暖簾には、岩手県内33市町村のイメージイラストをプリント。

地元の食材を使った、こだわりの出来立て料理をドリンクインクルーシブで楽しむことができます。

食事会場はとても広く、座席感覚も十分に取られていて開放的。


子連れへの配慮も十分にされていますね👍

ライブキッチンもある豪華夕食バイキング、ここから全てご紹介してまいります。

世界遺産の平泉は豪華握り寿司^^

夏野菜カレー風パエリア(雫石町)

お漬物(西和賀町)
あけぼのがっくら、えだまめ、西和賀わらび、白菜漬け


ミズ酢浸し、焼きナス、オクラモロヘイヤ、きのこ南蛮(金ヶ崎町)

黒毛和牛のしゃぶしゃぶサラダ(山田町)

サラダコーナー(ミニトマト、コーン、ミックス、きゅうり)(一戸町)

岩手の田舎煮しめ(一関市)

エビマヨ(洋野町)

ご飯は岩手県産ひとめぼれ(久慈市)

岩手名物けんちん汁(大槌町)


串揚げ(ニンニク、焼き鳥)(釜石市)

山女魚(ヤマメ)の塩焼き(遠野市)
これはうまそう〜ぜひいただきたい♪

茶碗蒸し(葛岡町)

網茸のスープ(八幡平市)

盛岡冷麺(二戸市)

お蕎麦(北上市)


嬉しいライブキッチンコーナー

かつおのたたきは目の前で切り分けてくれます。

ココットパイ包み

海の宝石盛り
ウニ、ホタテ、アワビ、そしていくらが載ったまさに宝石のような一品♪

なんと前沢牛の手作りハンバーグ

フライドポテト

天ぷらはとても充実しています。

鱚、カニ、エビ、ナスなど

まずはこども屋台

ミニドッグ

カリカリチーズ揚げ

なんとチョコレートファウンテン!マシュマロとミニシュー^^

子供の好きなサーモン、卵、蒸しエビの握り寿司^^

たまごサラダ

小岩井牛乳プリン(大船渡市)

トロピカル杏仁豆腐(大船渡市)

ベイクドチーズケーキ、南部せんべいムース、チョコケーキ、マンゴーケーキ(軽米町)

ちょっと珍しい、かき氷がありました(岩泉町)

シロップはイチゴ、ブルーハワイ、メロン

そして飲み放題のドリンクコーナー(^^♪

ビールは黒ラベルに加えて、なんと地ビールもありました👍

ハイボールやサワー

日本酒

赤と白のワイン

コーヒーやソーダ、ソフトクリームもありました。

夜はイベント

夜は、つなぎ温泉主催のさんさ踊りを見るために、シャトルバスで姉妹館のホテル紫苑へ

地元の皆さんがさんさ踊りを披露してくれました。

途中、観客も参加して盛り上がります♪

素敵なイベントでした〜👍

朝の景色

朝は御所湖に森が反射してとても素敵な景色♪

コーヒーは24時間サービスです。

さんさ33で朝食ビュッフェバイキング

朝食は夕食と同様、さんさ33でのビュッフェバイキングです。

会場では、朝早くからスタッフの皆さんが準備をしています。

朝食も素晴らしいビュッフェバイキング、すべてご紹介してまいります。

焼き鮭(釜石市)

お漬物(遠野市)

温泉玉子(西和賀町)

納豆と海苔(二戸市)

イカの塩辛とウニ椎茸(北上市)

ビーフ朝カレー(中辛)、スクランブルエッグ(軽米町) ゴロゴロ野菜のカレーです。

めかぶがんも煮浸し、ほうれん草浸し(岩泉町)

スモークチキンサラダ(金ケ崎町)

サラダバー(山田町)

ご飯はひとめぼれ(久慈市)

お味噌汁(八幡平市)

おかゆ(大船渡市)

岩手の郷土料理 ひっつみ汁(大槌町)
ひっつみは、小麦粉を練った薄いお餅のような食べ物です。

こだわりのパン 焼きたてパンです
どれも小さめで食べやすいですね♪

発酵バター100%クロワッサン

ミニパルミエ

ウインナーロール

じゃじゃ麺(雫石町)

フルーツ(アメリカンチェリー、ドラゴンフルーツ、メロン、パイン、オレンジ、キウィ)(一戸町)

朝もライブキッチンがありましたよ♪

ソーセージ&ベーコン焼き

揚げ出し豆腐とちくわ磯辺天ぷら
なんと朝から天ぷらがありました^^

朝もありました!キッズコーナー

お好みパスタ
ボロネーゼ、エビクリーム、カルボナーラ、明太子など、好きなお味でいただけます♪

唐揚げ


小岩井牛乳(洋野町)

葛巻高原 飲むヨーグルト(葛巻町)

朝もデザート!

豆すっとぎ、白玉ぜんざい(一関市)
豆すっとぎ 豆しとぎは岩手の郷土料理です。

朝も充実!ドリンクコーナー
ソフトドリンクはもちろん、アルコールも夜と同様にいただけます♪

チェックアウト

フロントでチェックアウトです。

盛岡つなぎ温泉 愛真館 いかがでしたか?

庭園縄文風呂を含めたたくさんのお風呂、飲み放題のドリンクーンクルーシブを満喫できる、至福の宿泊でした。

これからも、いろいろなお宿をご紹介してまいりますので、引き続きご覧ください。

岩手県 つなぎ温泉 愛真館 まとめ

愛真館 まとめ
  • 盛岡つなぎ温泉 愛真館に宿泊しました。
  • 2025年から導入されたドリンクインクルーシブを堪能できました
  • お風呂は男女入れ替えで4つの特徴あるお風呂の湯めぐりができます
  • ビュッフェバイキングはドリンクインクルーシブで大満足でした^^

ドリンクインクルーシブで、ラウンジもバイキングも飲み放題を満喫できる大満足の宿泊でした。

実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。

本記事が、盛岡つなぎ温泉 愛真館の情報を知りたい方や、これから行こうと検討している方々の参考になれば幸いです^^。ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせからどうぞ!

ためになった、他の人に紹介したい、と思われた方は、ぜひ下のリンクからSNSで紹介してください^^。

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