2023フランス・パリ旅行

【2023年 フランス・パリ旅行④】パリ美術館巡り前編 ルーブル・オランジュリー・オルセー美術館

今回のフランス、パリ旅行のメインとも言える、美術館巡りをまとめてみました。

美術館巡りの事前準備から実際に回った順番や、それぞれの美術館の見どころなど解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

なお、準備編と出国~ホテル到着までは別の記事でまとめていますので、ぜひ合わせてご覧ください。

記事の内容は動画もありますので、お好みの方をご覧ください。

今回の記事は2023年春時点でのフランス・パリ旅行の体験情報です。出入国の条件等については各自で最新情報をご確認ください。

美術館巡りの準備

準備編

さあ、今回のパリ旅行の目的は「美術館巡り」。ここから美術館や観光地をたくさんご紹介してまいります。

今回は、限られた時間で、なるべくたくさんの美術館を回るために、しっかりと準備をしました。

そこでまず初めに、パリミュージアムパスについて解説します。

パリミュージアムパスの購入

まずはこちらのパリミュージアムパス。

ルーブル美術館はもちろんのこと、今回ご紹介する美術館のほとんどはこちらのパスで入場可能です。


こちらのミュージアムパスは2日券、4日券、6日券の3種類あり、例えば今回私が購入した4日券は公式サイトでは73.15€(日本のサイトでは12,200円)でした。

この値段は、美術館や観光名所、5箇所くらいの料金に相当しますので、4日間でそれ以上回る予定であれば十分にお得感があると思います。

そして、このミュージアムパスは料金もメリットですが、それよりも、当日券の入場待ち列に並ばずに済むというのが1番のメリットです。

たとえば今回の記事でご紹介するオランジュリー美術館は、これくらいの待ち列ができていましたが、ミュージアムパスを持っていれば専用の待ち列から入ることができて、時間がかなり節約できます。

ちなみに、パリの美術館は18歳未満が無料のところが多いので、ミュージアムパスも18歳未満はありません。また、ミ   ュージアムパスは必ずしも事前購入する必要はなく、空港や美術館でも入手可能です。

美術館の回り方

さて、美術館の回り方ですが、美術館は基本的に朝一が最も空いていて、その後どんどん混んできます。

今回の記事では、ルーブル美術館、オルセー美術館に朝一で入場した時の様子をお見せしますので参考にしてみてください。

また、美術館は基本的に定休日があり、特に月曜と火曜日に集中しています。行ってみたらやってなかったということの無いように、なるべく月曜と火曜を避けて予定を立てましょう。

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ルーブル美術館

  ルーブル美術館 基本情報

  • 定休日:毎週火曜日
  • 営業時間:9:00-18:00(金曜のみ21:45まで)
  • 入場料:17ユーロ(ミュージアムパスで入場可)
  • 見学時間目安:3時間〜

ルーブル美術館は1793年に開館した歴史ある美術館で、世界遺産「パリのセーヌ河岸」の構成要素として登録されています。

約38万点もの美術品が収蔵されていて、常時35000点もの美術品が展示されています。

入場者が世界で最も多く毎年700-800万人以上が訪れています。

 webで入場時間の事前予約が可能です。予約がなくても入場は可能なようですが、待ち時間が長くなる可能性があるため、事前予約をオススメします。

18歳未満は入場無料です。

そのほか最新情報はルーブル美術館公式サイトをご確認ください。

ルーブル美術館 館内の概要

ルーブル美術館の入り口には、有名なガラスのピラミッドがあり、その脇に入場口があります。

ちなみに、このピラミッドから、カルーゼル凱旋門の方を見ると、エトワール凱旋門まで一直線につながっています。

館内に入ると、「ドゥノン翼」「リシュリュー翼」「シュリー翼」の3つのエリアに分かれています。

ルーブル美術館がもともと王宮だったのはご存知でしょうか。

カペー朝のフィリップ2世が要塞として築き、フランソワ1世時代に大規模な改修が行われました。

王室の美術コレクションを展示していたルーブルが美術館として正式に開館したのは1793年。

ナポレオンが各国から素晴らしい絵画を略奪し(その後返却したもの多数)、ルイ18世、シャルル10世の統治時代にもコレクションは増え、現在ではなんと38万点もの美術品が収蔵されています。

たびくる(ブログ管理人)
たびくる(ブログ管理人)
今回は朝一入場で、まずはモナリザの部屋へ行ってモナリザを鑑賞、その後他の展示品をゆっくり見るというプランで回ってみました^^

ルーブル美術館の時間予約

続いてルーブル美術館の予約についてです。

ルーブル美術館については、ミュージアムパスで入場自体は無料となりますが、入場するための時間枠の予約が必要です。

今回は約1ヶ月前に朝一の朝9:00入場の予約をとりましたが、どんどん予約枠がなくなりますので、予約をするなら早めをお勧めします。なお、ミュージアムパスを持っていれば、時間予約は無料です。

ホテルからルーブル美術館まで


さて、ホテルからルーブル美術館までは徒歩で約17分ということで、少し散策をしながらルーブルまで歩いて行ってみることにしました。

ヴァンドーム広場


ということで、まずはオーステルリッツ記念柱のあるヴァンドーム広場を目指します。

ヴァンドーム広場は、ルイ14世の栄光を称えるために作られた広場で、中央にあるのは、オーステルリッツの戦いでのナポレオンの勝利を記念した柱。

広場の周囲には、パリの最高級ホテルの一つ、ホテルリッツパリやルイヴィトン、シャネルなどの、高級ブランドショップや宝石店が立ち並ぶショッピングスポットになっています。

ルーブル美術館


ヴァンドーム広場から歩くこと数分、ルーブル美術館に到着です。

この赤いところが3つある入り口の一つで、カルーゼル入り口という入り口です。


まだ時間があったので、ピラミッドの方へ行ってみました。


こちらの広場は「ナポレオンの中庭」。中央にあるガラスのピラミッドは、1989年、ミッテラン大統領の時代に、中国系アメリカ人であるイオ・ミンペイさんという方のデザインで作られました。

一見して違和感のあるこのピラミッドは、当初はかなりの批判を浴びたそうですよ。


ピラミッドと反対側にはカルーゼル凱旋門があります。こちらからはエトワール凱旋門が見えるはずなんですが、今回訪問時は工事中でした。

ちなみにルーブル美術館の敷地面積はなんと13万平米あるそうです。

今回はカルーゼル入り口から入場します。チケットを事前購入しておけば入場できます。



エスカレーターが複数ありますので、一番下までおります。


周囲がショッピングセンターのようになっている廊下を奥に進んでいくと・・・


名物の逆ピラミッドがあります。


こちらがカルーゼル入り口です。


中世のルーブルはパリを守る要塞だったことから、地下には要塞跡地の一部を見ることができます。


ルーブル全体の模型です。


8:30 開場30分前です。平日ということもあり、ほとんど並んでいませんね。


こちらはルーブル美術館の公式ページにある館内図です。今回は朝一でモナリザを目ざします。なお、このマップは入場後に紙をもらうこともできます。

なお、建物の階の数え方が日本とヨーロッパでは異なる(日本の1階は0と表示されます)ので注意が必要です。


8:49 約10分前です。さすがに並んできました。


9:00、いよいよ開場です。


入口へ来ました。いよいよ入場です。以下、基本情報から、見どころ、効率よく回る方法まで解説します。


ルーブル美術館です。

ルーブル美術館は、古代から19世紀まで、約38万点もの美術品が収蔵されていて、常時35000点もの美術品が展示されています。

入場者が世界で最も多く毎年700-800万人以上が訪れています。文字通り世界一の美術館です。


上に見えるのは、ナポレオンの中庭にあったガラスのピラミッドです。館内は3つのエリアに分かれており、


向かって左がリシュリュー翼


中央がシュリー翼


そしてこちらがデュノン翼です。


今回はドュノン翼から入ってモナリザを目指します。


エスカレーターを上がると、左がショップ、真ん中が入り口、右はオーディオガイドです。


こちらはオーディオガイドの受付。


オーディオガイド、借りてみました。今回はほとんど使いませんでしたが、じっくりみたい方は聞いてみるのもいいと思います。


こちらでようやくチケットのチェックです。まずは無事入れてホッとしました^^


さあ、ここからモナリザへ向かいますよ。


順路が表示されています^^ モナリザはやっぱり特別ですね^^


みんなモナリザに向かってます。まるでディズニーランドの入場みたいです^^

ルーブル美術館はとても広く、特定の順路はないため、見たい作品を事前にある程度決めておいて回ることをオススメします。

サモトラケのニケ


なんとサモトラケのニケが見えてきました^^


たまたまですが、サモトラケのニケ独占できました〜^^

早起きは三文の徳とはよく言ったものです^^

サモトラケのニケVictoire de Samothrace:作者不明(紀元前190年頃)
場所:ドノン翼1階 展示室703 サモトラケのニケの踊り場

サモトラケ島で見つかった勝利の女神ニケの彫刻ですが、頭と腕が失われています。スポーツメーカー、ナイキの社名とロゴマークがニケ(Nike)に由来しているのは有名な話ですね。


さて、サモトラケのニケを見た後は再び順路に沿ってモナリザへ向かいます。


途中の風景も感動的です。


こちらの広いフロアを抜けると・・・


モナリザのあるイタリア絵画のフロア「グランドギャラリー」があります。朝一ですので、かなり空いていますね、このあとどんどん混んできます。

このフロアは両側に多数の有名絵画が展示されていて、ルーブル美術館にきたことを実感し感動しながら歩きました。

両側の絵もじっくり見たいところですが、まずはモナリザへ行きます。


すでに結構な列ができていましたので、まずはこの列に並びます。


並んでる間にも、周囲には多数の絵画を見ることができます。特に、絵の大きさには圧倒されます。


モナリザが近づいてきました。みんな撮影しまくってます^^ そして・・・

モナリザ


レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」
(リサ・ゲラルディーニLisa Gherardiniの肖像(ラ・ジョコンド))

ルーブル美術館の中でも圧倒的な一番人気を誇る、レオナルド・ダ・ヴィンチの代表作です。

モデルの素性や、描かれた場所、背景など、謎の多い絵画としても有名です。そのミステリアスさが多くの人の心を掴んでいるのかもしれませんね。


モナリザだけは、近づけないようになっていて、ガラスの中に飾られています。

カナの婚礼

ヴェロネーゼ《カナの婚礼 Les Noces de Cana》 (1562-1563年

モナリザと同じフロアに飾られていて、後ろを振り向くとあります。ナポレオン1世によってイタリアから持ち込まれた、ルーブルで最も大きな絵画です(約69㎡)

聖書に出てくるカナの婚礼が舞台で、キリストが水をワインに変えたという奇跡の様子を描いたものです。

真ん中に座っているのがイエス・キリストで、隣にはマリア、右下の水瓶からはワインがこぼれているのが見えます。

その他グランドギャラリーにある有名な絵画


レオナルド・ダ・ヴィンチ「岩窟の聖母」(1483-1486年頃)

レオナルド・ダ・ヴィンチ「聖母子と幼き洗礼者聖ヨハネ」(1507-1508年) 

ヴォルテルラ「ダヴィデとゴリアテの戦い」(1555-1556年) ドゥノン翼/1F/グランド・ギャラリー

旧約聖書に登場するぺリシアの巨人兵士 ゴリアテを若きダビデが倒すシーンを描いたものです。面白いのは・・


反対側に裏側から見たであろう絵が描かれています。これは珍しい絵ですよね。

フランス絵画の間 ドゥノン翼/2F/モリアン(700)


続いてやってきたのは、モナリザの間からすぐ近くにあるフランス絵画の間。こちらも有名な絵画がありますよ^^。


まず左に見えてきたのは・・


テオドール・ジェリコー「メデューズ号の筏」(1818-1819年)

ロマン主義を代表するジェリコーの作品で、1816年、フランス海軍のメデューズ号が座礁したときに149人が漂流したとされる粗末な筏です。生存者はわずか15名、当時大変な事件だったそうですよ。


そしてその奥に見えてきたのは・・・


ドラクロワ「7月28日-民衆を導く自由の女神」(1831年)

ジェリコーとともにロマン主義を代表する画家、ドラクロアが1830年のフランス7月革命を描いた絵画です。銃を左手に、フランス国旗を右手で掲げる女性は実在した女性ではなく、自由の女神のシンボルとして描かれています。


そして、素晴らしい天井のある通路を通って隣のお部屋に行くと・・・左側に大きな絵が見えてきました

ジャック=ルイ・ダヴィッド「ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠」(1805–1807年) 

1804年12月2日、ノートルダム大聖堂で行われた戴冠式の様子を描いた絵画です。ここではナポレオンが皇妃ジョゼフィーヌに戴冠をしています。


フランス絵画のフロアを出ると、階段の下にサモトラケのニケが見えます。だんだんと混んできているのがわかりますね^^


続いては同じデュノン翼にあるこちらの方を目指します^^


ギリシャ彫刻のフロアです。こちらの筋肉質な男性は、戦争の神「マルス」。

そしてさらに奥に進むと、人だかりの中に、見えてきました^^


アフロディーテ(ミロのヴィーナス)Vénus de Milo
展示場所:シュリー翼1階 展示室346 パルテノンの間

1820年にエーゲ海のミロス島でふたつに分断された状態で発見されました。紀元前100年ころの作品と言われています。

このギリシャ彫刻フロアでは珍しい、コピーではない本物の像です。

像の正式名称はアフロディーテ、コントラポストと言われる動きのあるポーズが特徴です。

中学の教科書などでは正面しか見られませんが、実は後ろは「半ケツ」でした^^

こちらはルネッサンス時代の彫刻のフロアにある
アントニオ・カノーヴァ「キューピッドとプシュケ」

モンブラン発祥のカフェ「アンジェリーナ」で一旦休憩

デュノン翼の有名どころはある程度見ましたので、一旦休憩します。


リシュリュー翼にあるカフェ「アンジェリーナ」に立ち寄りました。


店内はこぢんまりしていますが、時間が早かったので、空いています。


こちらは朝食セット。クロワッサンとトースト、コーヒーやジャムのセットです。


そして、アンジェリーナはモンブラン発祥の店と言われて有名です。当然モンブランを注文しました。

マロン風味のモンブランクリームの下には、生クリームがたっぷり。美味しかったですが、ちょっと甘さが強めでした^^;

それにしてもモンブラン一つで1300円とは、なかなかのお値段ですね^^;


お店からはナポレオンの庭のピラミッドが見えていました。

リシュリュー翼へ

さて、食事もいただいて、続いてはリシュリュー翼へ行ってみます。


リシュリュー翼の3階へ行くと、「ルーベンスのホール」と呼ばれる大きな展示室があります。

こちらにあるのが、17世紀を代表する画家ルーベンスの「マリー・ド・メディシスの生涯」と呼ばれる連作です。

フランス国王、アンリ4世の王妃マリーの生涯を描いた作品とされています。


館内には時々こんな感じで、模写をしていたり、学校の授業で生徒が絵を書いていたりします。


そして、この辺の小さめの絵のあるあたりは、フェルメールの絵画があるフロアなんですが、実はこの時オランダでフェルメール展が開かれていて、有名な「レースを編む女」や「真珠の首飾りの少女」は見ることができませんでした泣

続いてやってきたのは、リシュリュー翼にある、マルリーの中庭。

ここには、マルリーの馬と呼ばれる馬などの動物を題材にした大理石の像が多数置かれています。とても広々していますね。

ナポレオン3世の居室


続いてやってきたのはリシュリュー翼1階にある、ナポレオン3世の居室。

通路が徐々に豪華になっていき、お部屋も豪華になってきます。そして・・


最も豪華なお部屋が、メインのお部屋となります。


ナポレオン3世の肖像画も飾られていました。


こちらは大食堂。こちらでどんな食事をいただいていたんでしょうか。

ハンムラビ法典


「バビロンの王のハンムラビ法典Code de Hammurabi, roi de Babylone」(紀元前1792-1750年)
リシュリュー翼1階 展示室227

バビロン第一王朝を建国した、ハンムラビによる法典が書かれた彫刻です。

よくみないとわかりませんが、この像の周りにびっしりと書かれています。「目には目を歯には歯を」というフレーズはあまりにも有名です。

 

アポロンのギャラリーGallarie D’Apollon


続いてご紹介するのはアポロンのギャラリー。アポロンは太陽の神、太陽王といわれたルイ14世の指示で作られました。


装飾を手掛けたのはシャルル・ルブラン(Charles Le Brun)。ちなみにルブランはヴェルサイユ宮殿の内装総監督も手掛けたとされています。


こちらの青い器はラピスラズリでできたもの。


こちらはルイ15世が戴冠式で使った王冠。現在ここに飾られている宝石は偽物とのことですが、


王冠に使われていた宝石の一部は残されていて、最も大きい中央のダイヤはなんと140カラット!


こちらの透明な器はガラスではなく、水晶をくり抜いて作ったものだそうです。
 
天井の絵画はドラクロアの作品です。

壁に見える肖像画は、主に芸術家のものですが、実は絵ではなく、絵を元に織られたタペストリーです。

今回は事前に下調べをして、約3時間かけて見たいものだけ見てきましたが、見所がたくさんあり、どの程度時間をかけるかは本当に難しいです。美術品の数だけでなく、見せ方も素晴らしく、世界一の美術館と言われる所以です。

数時間とはいえ、こんな素敵な美術館を実際に見ることができたのはとても幸せな時間でした。

お土産屋さん


最後はお決まりのお土産屋さんです。ギフトショップはいくつかあり、こちらは入場してきたデュノン翼のショップです。


ガイドブックや写真集がずらりと並びます。


民衆を導く自由の女神のトートバッグは11€(約1540円)、マグカップは11.95€(約1670円)です。マグカップが少し高いですね。

こちらのモナリザのトートバッグはなんと24.95€(約3490円)でした。先ほどのトートとはものが違うのか、値段が倍以上します。マグカップは同じ値段でした。


ルーブルを後にする頃には、通路の先までびっしりと列ができていました。

個人的にルーブルを攻略するいちばんのポイントは、早めにチケットを買って、そして朝一に入場することだと思います。

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妻からの最初のミッション ポレーヌのバッグ購入

さて、今回の旅行の大事なミッションに妻のバッグ購入がありました。これを忘れると大変なことになります。妻の希望は、パリの最新ブランド「Polene」のバッグ。

お店がオペラ地区でルーブル美術館から歩いて10分くらいのところにあったので、ルーブル美術館を出てすぐに行ってみました^^


人気店のため、結構混んでいました。20分ほど待って、店内に入ることができました。


こちらがポレーヌです。


ポレーヌは2016年、フランスで3人の兄妹が立ち上げたブランドで、製造はスペインで行っているそうです。


ファッション性が高い割に値段が日本円で約5万円前後とリーズナブルです。映画「エミリーパリへ行く」でも採用されたそうですよ。


今回の妻からのミッションは「ポレーヌのバッグを2つ買ってこい」というもので、今回の旅行での最大のミッションとなります。

あらかじめネットで品定めしておいたバッグが2つ。


一つはすぐに見つかりました。


もう一つについては、色がいくつかあったので・・スマホのテレビ通話で連絡をとりながら決めました。


もう一つはこのバッグに決定です!

バッグ2つで640€(約89,600円)。


免税については、空港のキオスク端末で行えば、76.8€(約10700円)帰ってくるはず・・


無事ミッション終了して一安心です^^

オランジュリー美術館

オランジュリー美術館 基本情報

  • 定休日:毎週火曜日
  • 営業時間:9:00-18:00
  • 入場料:12.5ユーロ(ミュージアムパスで入場可)
  • 見学時間目安:1時間程度

オランジュリー美術館は、モネの「睡蓮」を展示するために1927年に開館した美術館です。

ルーブル美術館やオルセー美術館と比べると小規模ですが、睡蓮を見るだけでもその価値があるでしょう。

19世紀末から20世紀初頭にかけての作品が展示されており、モネの他に、ピカソ、セザンヌ、ルノワールなどのの印象派の作品をはじめ、ピカソやマティス、ゴーギャンなどの近代的作品を鑑賞できます。

ちなみに、オランジュリーという名前は、かつてオレンジ用の温室だったことに由来しています。

オランジュリー美術館はルーブル美術館やオルセー美術館ほど混みません。1-2時間程度で十分に鑑賞可能だと思われます。

18歳未満は入場無料です。

そのほか最新情報はオランジュリー美術館公式サイトをご確認ください。

オランジュリー美術館


さて、妻からのミッションも無事終了し、続いてはオランジュリー美術館に向かいます。浦レーヌから美術館までは歩いて15分くらいです。


こちらがオランジュリー美術館です。ルーブルと比べるとかなりコンパクトです。

オランジュリーという名前は、かつてオレンジ用の温室だったことに由来しています。


こちらもかなり並んでいますが、この列はチケットを持っていない人の待ち列です。


今回もパリミュージアムパスが使えますので、待ち列に並ぶ必要はありません。

なお、時間も予約をしていましたが、こちらはなくても大丈夫そうでした。


パリミュージアムパスを持っていれば、こちらの「Visitors with reservation」から楽々入場できます。


なお、オランジュリー美術館の定休日は火曜日、入場料は12.5€(約1750円)となっています。

オランジュリー美術館は、モネの「睡蓮」を展示するために作られた美術館です。

19世紀末から20世紀初頭にかけての作品が展示されており、モネの他に、ピカソ、セザンヌ、ルノワールなどのの印象派の作品をはじめ、ピカソやマティス、ゴーギャンなどの近代的作品を鑑賞できます。


入ってすぐのところにある睡蓮が出来上がるまでの解説には、フランス語・英語とともになんと日本語が併記されていました。


こちらの通路を抜けると・・・


すぐに睡蓮の間があります。天井は明るく自然光が入るようになっており、左右には絵がピッタリなことから、このお部屋は睡蓮のために作られたことがわかりますね^^

絵を綺麗に見せるためにお部屋まで作ってしまうとは、さすがパリです^^

《睡蓮》は、第一次世界大戦休戦協定の翌日に

モネのライフワークとして、約30年間に渡って描き続けられたと言われ、こちらの大きな絵の他にも、「睡蓮」というタイトルの絵画は世界中の美術館に点在しています。


睡蓮の特徴はこのような横に長い作品であること。全部繋ぎ合わせると約100mにもなるそうですよ。

作品にはそれぞれテーマがあります。こちらは雲


緑の反映



そして日没


もう一つ同じような通路があり、この奥にも・・


同じ大きさのお部屋がありました。こちらも睡蓮です。


朝の柳


日本の柳


明るい朝、柳


木々の反映


オランジュリー美術館には、他に、ピカソ、セザンヌ、ルノワールなど印象派、ポスト印象派の傑作が多数展示されています。見どころをご紹介します。


モディリアーニ【ポール・ギョームの肖像】1915年


パブロ・ピカソ【大きな浴女】1921年


ピカソ【白い帽子の女】1921年


ルノワール【長い髪の浴女】1895年


ルノワール【ピアノを弾く少女たち Jeunes filles au piano】1892年

ルノワールらしい、優しい雰囲気のとても美しい作品です。


アンリ・ルソー【ジュニエ爺さんの二輪馬車】1908年


アンリ・ルソー【人形を持つ子供】1906年

オランジュリー美術館はルーブル美術館やオルセー美術館ほど混みませんので、1-2時間程度で十分に鑑賞可能だと思われます。


最後はやっぱりお土産ですね。ギフトショップは結構充実していましたよ。


カフェもありました。


外に出ると、コンコルド広場があり、シャンゼリゼ通りが見えますが、こちらは別の記事でご紹介します。

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3日目の朝食 カフェ・ド・フロールCafé de Flore


パリ3日目、朝イチでオルセー美術館へ行く予定ですが、今日の朝食は美術館近くの老舗のカフェでいただくことにします。

歩いて約30分くらいの距離ですが、Uberを使うことにしました。


と、いうことでカフェドフロールに到着です。


カフェドフロールは、サンジェルマン大通りに面した1887年創業の老舗カフェで、芸術家や著名人が多数来店した名店とされています。


店頭にメニューが提示されているごくオーソドックスなスタイルのカフェとなっています。


店内もごく普通のカフェの雰囲気です。日本人の方も複数いましたよ。


パリのカフェやレストランは担当ウエイターが決まっていて、オーダーや会計は席に座ったままその人にお願いするスタイルです。


こちらはメニューです。


メニューは前半がフランス語、後半は英語でした。


今回はクラブサンドイッチ、クロワッサン、クリームブリュレ、コーヒーを頼みました。


カップやコースターなど、全てにロゴが入っていておしゃれです。


こちらはCAFE CREMA


クロワッサン。大きめでパリパリ、これは最高です^^


クラブサンドイッチは卵やハムが挟まれててかなりボリューミーでした。こちらも焼き加減もよく、美味しかったです。


クリームブリュレはパリで是非食べてみたかった。上のカラメルはこんがりパリパリで、クリームはやや甘めですが、柔らかくてこれも絶品^^


今回の朝食は計50.3€(約7040円)でした。パリではチップは不要です。ちょっと高めですが大満足でした^^

会計はテーブルで、カードを読み取る機会を持ってきてくれます。

オルセー美術館

オルセー美術館 基本情報

  • 定休日:毎週月曜日
  • 営業時間:9:30-18:00
  • 入場料:16ユーロ(ミュージアムパスで入場可)
  • 見学時間目安:2時間程度

オルセー美術館はルーヴル美術館と並びパリを代表する美術館で、印象派あるいは後期印象派と言われるゴッホ、ルノワール、モネ、マネなどの作品を見ることができます。

オルセー美術館の開館は1986年、1900年にパリ万博にあわせて建てられた鉄道の駅舎をそのまま利用しており、特に天井や時計台をみるとその頃の名残を垣間見ることができます。

オルセー美術館では、1848年から1914年の第一次世界大戦開戦までの期間の美術品が展示されており、それ以前の美術品が展示されているルーブル美術館とはシンプルに美術品の時代が異なります。

ちなみに、これ以降の美術品は別の動画でご紹介するポンピドゥ近代美術館に所蔵されていますので、パリ三大美術館といわれるルーブル、オルセー、ポンピドゥの3館を見学すると、古代から現代までの美術品を通して鑑賞することができます。

その時代背景から、理解しやすい作品が多く、個人的に、今回回ったパリの美術館の中では最も楽しむことができました。

18歳未満は入場無料です。

そのほか最新情報はオルセー美術館公式サイトをご確認ください。

オルセー美術館


オルセー美術館はルーヴル美術館と並びパリを代表する美術館で、印象派あるいは後期印象派と言われるゴッホ、ルノワール、モネ、マネなど約4,000点の作品が展示されています。


1848年から1914年までの期間の美術品が展示されており、それ以前の美術品が展示されているルーブル美術館とは美術品の時代が異なります。


セーヌ川を挟んでルーブル美術館を見ることができ、世界遺産「パリのセーヌ河岸」の構成要素となっています。


入り口前には馬やサイの彫刻がお出迎え。


オルセー美術館には9:30の開館10分くらい前に到着しました。
 
入場口は複数に分かれており、Aは当日券購入者の入り口です。すでに結構並んでました。


ミュージアムパス保有者はC入口からの入場です。ちなみに、時間予約は不要です。


正面から見たところです。ルーブルと比べると近代的な感じがします、


開場5分前には結構人が並んでいました。


9:30になりましたので入場です。回転ドアを入るとすぐにセキュリティチェックがあります。


こちらでミュージアムパスを見せて入場です。


オルセー美術館の開館は1986年、1900年にパリ万博にあわせて建てられた鉄道の駅舎をそのまま利用しており、特に天井や時計台をみるとその当時の名残を垣間見ることができます。


入ってすぐ目に入ってくるのはこちらの自由の女神。


オーギュスト・バルトルディ【自由の女神】1889年

1886年、アメリカの独立100周年を記念して、フランスからアメリカに送られた自由の女神のレプリカです。


入ってすぐ後ろを振り向くと、駅だった頃の名残を思わせる時計があります。


主な展示フロアは、0階(地上階)、2階、5階ですが、5階には大時計やゴッホなど有名作品がありますので、まずは5階を目指します。

5階へ行くエレベーターとエスカレーターは一番奥にありますので、まずは彫刻を左右に見ながら奥へ進みます。朝一なので空いてますよね。でもすぐに混んできますよ^^


奥に行くと、ガラスの床と、その下にはパリの模型が展示されています。


エスカレーターで5階に登りました。

オルセー美術館 5階


5階は主に印象派、後期印象派の絵画が飾られており、オルセー美術館のメインと言えるフロアです。


途中、大時計を裏側から見ることができます。たくさん人が並んでいますが・・


ここは絶好の映えスポットになっています。


さあ、印象派のフロアに来ましたよ。有名な作品をご紹介します。


まずはこちらマネ【草上の昼食】(1862-1863年)

現実の女性のヌードを描いたことから、当時大変な批判を受けたそうですよ。


そしてこちらはマネではなく、

モネがマネの作品を意識して描いたのが、こちらの『草上の昼食』ということです。


ルノワール【ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレットの舞踏会】(1863年)

印象派を代表する画家であるルノワールの代表作品の一つです。モンマルトルにあるダンスホール「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」での舞踏会の様子を描いています。

ちなみに、印象派というのは、1860年代半ばにフランスで始まった芸術運動で、描くものの輪郭や色を忠実に描くのではなく、描く対象の周りの光や空気感を淡い作風でとらえようとした手法です。



ルノワール【田舎のダンス】(1883年)

本来は都会のダンスと一緒に飾られているはずなんですが、なぜか1枚だけでした。


モネ【日傘の女(右向き)と(左向き)】(1886年)

非常に印象派らしい作品です。


モネ【青の睡蓮】

オルセー美術館にもモネの睡蓮がありました。


セザンヌ【リンゴとオレンジ】(1899年)


5階にあるもう一つの大時計の裏にはおしゃれな「カフェ・カンパーナ」

ブラジル人デザイナー、カンパーナ兄弟によるアール・ヌーヴォー風のデザインが特徴です。


そしてカフェ・カンパーナの奥には、オルセー美術館の最大の見どころとも言える、後期印象派


ゴッホです。


ゴッホ【ローヌ川の星月夜】(1888年)

ゴッホの代表作の一つです。ゴッホは「夜の方が日中より色彩が豊富だ」と言っていたそうですが、それがわかるような作品です。


ゴッホ『アルルのゴッホの寝室』(1889年)


ゴッホ『銅の花瓶のアミガサユリ』(1887年)


ゴッホ「自画像」(1889年)

写真よりも実物らしさを探究した作品です。


ゴッホ『ガシェ医師の肖像』(1890年)

ゴッホが受診した精神科医のガシェ先生を描いた作品です。

オルセー美術館 2階

2階には、多数の彫刻が展示されています。


フランソワ・ポンポン「白熊」(1922年)


ブールデル『弓を射るヘラクレス』(1924年)


ロダン「地獄の門」

ロダン美術館にあるもののレプリカです。


アール・ヌーヴォーの間

最後に0階


最後に0階フロアです。0階は中央の通路に彫刻が、左右に絵画が展示されています。


まずはミレーの間です。こちらには有名なあの絵があります


そう、こちらです。

ミレー『落穂拾い』(1857年)

貧しく貧困にあえぐ人たちが、刈り入れが終わった麦畑で“落ち穂拾い”をしているところをそのまま描いたものです。


マネ『笛を吹く少年』


セザンヌ『アシル・アンプレールの肖像』(1868年)


アングル「泉」1856

理想の女性を表現したこの絵は当時絶賛されました。ただし、こちらは現実の女性を描いたものではありません。


カバネル「ヴィーナスの誕生」1863年

ルーブルのミロのヴィーナスと同じアフロディーテを成熟した大人の女性として、海から誕生し出現した場面を「ヴィーナスの誕生」として描いています。

別の画家が描いた同名の絵画は世界に何点も存在しています。


マネ『オランピア』(1863年)

そして最後にご紹介するのが、こちら。マネの代表作の一つです。当時、女性の裸はヴィーナスなど神話をモチーフにしたものが多かったのですが、いきなり現実の娼婦の姿を描いたことから大きな問題となった作品です。

オルセー美術館の作品は、その年代から、理解しやすい作品が多く、個人的に、今回回ったパリの美術館の中では最も楽しむことができました。

最後はやっぱりお土産


最後はやっぱりお土産ですね。5階と0階にショップがありました。

オルセー美術館にちなんだ画集や絵葉書などが販売されていました。


こちらのトートバッグは24.95€(約3490円)、マグカップは11.95€(約1670円)でした。

サントシャペルとノートルダム大聖堂のあるシテ島へ


オルセー美術館を出た後は、歩いて約24分、こちらのノートルダム大聖堂やサントシャペルのあるシテ島を目指します。


ルーブル美術館を左手に見ながら、セーヌ川沿いを歩きます。この辺一体は世界遺産となっているので、今世界遺産を歩いていることになります。ちょっと感動ですね^^


ところどころこんな露天があり、賑わっています。


さあ、シテ島が見えてきました。


こちらの橋はサン・ミシェル橋。いちいち名前がかっこいいですよね〜^^

そして橋の上からは、セーヌ川から、シテ島、そしてノートルダム大聖堂が見えます。

サントシャペル

まずはシテ島最初の目的地、サントシャペルを目指します。

サントシャペル 基本情報

  • 定休日:なし
  • 営業時間:9:00-17:00
  • 入場料:11.5ユーロ(ミュージアムパスで入場可)
  • 見学時間目安:30分程度


サントシャペルはミュージアムパスで入れるので、空いている左側の列に並びます。


入る前はやっぱりセキュリティチェックです。


サント・シャペルとは、聖なる礼拝堂という意味で、ルイ9世の遺物を所蔵するため1248年に建てられた教会です。


サントシャペルの特徴はステンドグラス。外から見ると黒っぽく見えますが、中から見るとすごいんです^^


エントランスも立派ですね。


そして中に入ると、あれ、ステンドグラスが見えませんが・・


奥に歩いて行ってみると・・


サント・シャペル教会の建設を命じたルイ9世の像があります。ここには確かにステンドグラスがありますが、事前に調べていたものと違う・・


それもそのはず、1階は下層礼拝堂と言われるスペースで、ショップなどがありました。


そしてこちらの階段から、上層礼拝堂へ向かいます。


階段はかなり狭い上に急なので、気をつけなくては行けません。


階段を登ると、そこは・・別世界でした


美しすぎる・・まるで天国に来たかのよう・・


サント・シャペルのステンドグラスは、パリ最古のものと言われ、創世記からキリストの復活までが描かれています。そして、物語は下から上に向かって進みます。


円形のステンドグラスは「西のバラ窓」。ヨハネの預言書である黙示録を表しているそうです。

コンシェルジュリー


サントシャペルの隣には現在裁判所と警察署が置かれているコンシェルジュリーがあります。こちらはかつて牢獄だった頃に、フランスの王妃マリー・アントワネットが投獄されたことでも有名です。


コンシェルジュリーの門はとても立派です。

ノートルダム大聖堂


さて、サントシャペルから少し歩くと、ノートルダム大聖堂が見えてきます。


2つの塔が特徴的なノートルダム大聖堂、思ったより大きく、かなりの迫力です。


正面には展望台が用意されていますので、そちらを登ってみます。


展望台から見たノートルダム大聖堂です。着工から200年以上かけて、1345年に完成しました。当時最先端の建築技術で建てられ、ゴシック様式最高峰の建築物と言われています。

2019年4月に火災があり、大部分が消失し、現在修復中です。かなり修復が進んでいるようにも見えますが、一般公開は2024年になるようです。


大聖堂の周囲には、修復の過程が絵で描かれていました。

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クレープリースゼット


ノートルダム大聖堂から、歩いて17分、クレープのお店、Suzetteに行ってみました。


こちらがクレープリースゼット。クレープやガレットでは有名なお店のようです。


店先にはメニューが掲示されています。


右側にガレット、クレープがありますね。


今回オーダーしたのは、卵とハムのガレット、レッドフルーツのクレープ。


ドリンクはペリエ。


こちらがガレットです。元々ガレットとはフランス語で「丸く焼いた料理」という意味のようですが、通常はそば粉生地を薄く焼いたもののようです。

クレープと比べて、やや硬めで、薄い煎餅のような食感です。卵やハムのような食材とは合いますね。


こちらがクレープです。クレープ自体は日本のクレープと同じような、薄焼きの柔らかいスイーツでした。上に乗ってるのはフルーツソースです。

さて、今回はここまでです。

次の記事は、エッフェル塔特集ですので是非引き続きご覧ください。

記事の内容は動画もありますので、お好みの方をご覧ください。

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