この記事では、宮城県 鳴子温泉 鳴子ホテルについて、お風呂、お部屋、食事の詳細を解説します。
鳴子温泉郷は、5つのエリアからなる温泉郷で、温泉の全泉質と言われる11種の内9種もあるため、鳴子温泉の湯宿をめぐれば、日本の泉質のほとんどに入ることも可能と言われています。
鳴子ホテルは創業から150年以上の歴史を誇る老舗旅館で、日によって色が変化する神秘的な3本の源泉や、朝夕のビュッフェバイキングが自慢です。
今回は、スタンダード和室に宿泊しました。
この記事では、鳴子ホテルの歴史と概要、お部屋、お風呂とバイキングの夕食・朝食までフルレビューします。
実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。
宮城県 鳴子温泉 名湯の宿 鳴子ホテルに宿泊してきましたので、館内の概要、お部屋、お風呂、夕食と朝食までブログでご紹介します
鳴子温泉 鳴子ホテル 基本情報
鳴子温泉郷とは
鳴子温泉郷は、宮城県の北部、大崎市にあり、鳴子温泉、東鳴子温泉、川渡温度、中山平温泉、鬼首温泉の5つのエリアからなる温泉郷で、370本の源泉と温泉の全泉質と言われる11種の内9種もあるため、鳴子温泉の湯宿をめぐれば、日本の泉質のほとんどに入ることも可能と言われています。
鳴子温泉の歴史は古く、西暦837年に潟山(鳴子火山)が噴火大爆発し、温泉が轟音とともに湧き出したとされ、宮城の秋保温泉、福島の飯坂温泉とともに、奥州みちのく3名湯に数えらる名湯です。
その昔、源義経一行が藤原秀衝を頼って平泉に逃げのびる途中、北の方が亀若丸を産み落としたが、赤ん坊は産声をあげなかった。そこで、この地に湧く温泉を産湯に使ったところ、元気な泣き声をあげたので、啼子と呼ばれるようになり、それが鳴子に変わったという言い伝えもあります。
鳴子ホテル 基本情報
鳴子ホテル 基本情報
宮城県 鳴子温泉 名湯の宿 鳴子ホテルの公式ホームページはこちら。公式インスタグラムはこちら。

(大正時代のポストカード)
鳴子ホテルは創業1873年(明治6年)、第十代高橋萬右衛門(まんえもん)氏が温泉を開湯した、「髙萬旅館」を起源とするホテルです。
その後、1917年(大正6年)第十二代萬兵衛氏の時に、近代的な温泉旅経営を目指し鳴子ホテルと改称されました。
(女将のブログより引用)
1970年代には、当時の皇太子殿下をはじめ、皇室の人々が宿泊した記録も残されています。
現在の鳴子ホテルは、地上13階建て、青葉館と紅葉館の2棟からなる全115室。鳴子温泉でも大きめの温泉ホテルとなっています。
夕食はバイキングと会席膳から選べますが、夕食の「みちのくバイキング」が好評で、2023年にはじゃらん「夕食部門」で東北No1にも選ばれています。朝食はバイキングです。
鳴子ホテル 館内の施設
- ラウンジ青葉・・コーヒーサービス
- おみやげ処
- 卓球ルーム
すぐ近くにある、共同浴場「滝の湯」の無料入浴券が提供されています。
囲碁・将棋・麻雀の無料レンタルあり。
クレジットカードは利用可能です。
WiFiは用意されています。また、ドコモはじめ携帯の電波は繋がります。
- 客室数:全115室
- 駐車場:100台(無料)
- チェックイン:15:00
- チェックアウト:10:00
鳴子ホテル 場所
住所:〒989-6823 宮城県大崎市鳴子温泉字湯元36
TEL :0229-83-2001
【宿へのアクセス】
自家用車:東北道 古川ICより約40分
JR:JR鳴子温泉駅から徒歩4分
鳴子ホテル 客室
客室は青葉館と紅葉館の2棟からなる全115室。
紅葉館は景色のいいお部屋が中心で足湯付きのお部屋があり、大浴場やお食事処へのアクセスが良好です。青葉館はフロント、売店へのアクセスが良好で、旧館ながら、2016年に一部の客室をリニューアルしています。
・紅葉館
- 足湯付き和室
- 足湯付き洋室
- スタンダード和室
・青葉館
- スタンダード和室
- 和洋室・・・2016年リニューアル
- 洋室・・・2016年リニューアル シモンズベッド
- 和室
今回宿泊するのは、青葉館のスタンダード和室です。

宿泊費については、バイキングプランが最安で12000円台からと、非常にリーズナブルになっています。
鳴子ホテル 温泉
鳴子ホテルには、3本の自家源泉があり、いずれのお風呂も混合泉となっています。
大浴場は「芭蕉の湯」と「玉の湯」の2つあり、日によって男女入れ替えとなっています。
- 芭蕉の湯・・・鳴子温泉エリア最大級の石造りの大きな湯船が特徴で、すわり湯や露天風呂、水風呂など多様なスタイルで温泉を楽しめます。
- 玉の湯・・・メインのお風呂は大型の檜風呂、他に高野槇(こうやまき)桶露天風呂と青畳石露天風呂が併設されています。
他に、貸切風呂「木華子(こけし)の湯」(3,300〜4,400円/50分)があります。
外気や湿度によってお湯の色が変化する鳴子ホテルの温泉は季節ごとに無色透明、乳白色、エメラルドグリーン、うぐいす色、灰色など、多彩な色の変化が楽しめます。
鳴子ホテル 日帰り入浴が可能です。
- 利用時間 11:00~15:00 (最終受付14:00まで)
- 料金 大人1300円(税込)、小人700円(税込)
鳴子ホテル 泉質
- 源泉名:鳴子ホテル1号・2号・3号混合泉(自家源泉)
- 泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉
- pH:pH8.7
- 泉温:67.8℃
※場合により加水・加温することあり。循環、消毒あり。
お風呂については記事内で詳細に解説していますので是非御覧ください。
楽天トラベルで予約
今回は楽天トラベルで予約しました。
プランは【鳴子の湯で元気に!】バイキングプラン
お部屋は青葉館スタンダード和室
1泊2食付き、大人2人での宿泊で、宿泊費は一人当たり22,550円でした。
宮城県 鳴子温泉 名湯の宿 鳴子ホテルに宿泊してきましたのでブログにてご紹介します
鳴子ホテル 歴史と概要

(大正時代のポストカード)
JR鳴子温泉駅から程近く、比較的大型の温泉ホテルが軒を連ねる、鳴子温泉の中心部に、鳴子ホテルはあります。
鳴子ホテルの創業は明治6年(1873年)、第十代高橋萬右衛門氏が温泉を開湯した、「髙萬旅館」を起源とするホテルです。
その後、大正6年(1917年)第十二代萬兵衛氏の時に、近代的な温泉旅館を目指し「鳴子ホテル」と改称されました。現在の当主は第十五代目というから驚きです。
(女将のブログより引用)
1970年代には、当時の皇太子ご夫妻が、行啓(ぎょうけい)に訪れた記録も残されています。

(2011年当時の新聞記事)

(鳴子ホテル 女将ブログ より)
また、2011年の東日本大震災の際には、南三陸町から被災者170名を受け入れ、4ヶ月の温泉での療養により、車椅子の方が歩けるようになった というエピソードも残されています。

2024年、能登半島地震の際も鳴子ホテルは被災者を受け入れた。
昭和45年(1970年)、青葉館が、平成元年(1989年)、もみじ館が竣工。
現在の鳴子ホテルは、地上13階建て、全115室。鳴子温泉でも比較的大きめの温泉ホテルとなっています。
鳴子ホテルの自慢は、2023年じゃらん「夕食部門」で東北No1にも選ばれた「みちのくバイキング」と、エメラルドグリーンから乳白色まで、日替わりで色が変わる3種類の自家源泉。
バイキングとお風呂の様子は、このあとたっぷりとご紹介します。
東北道、古川ICから約35分、JR鳴子温泉駅から徒歩5分と、特に電車でのアクセスが良好です。
一枚板の大きな看板が素敵な、シティホテル風のエントランスから、館内に入ってみましょう。
館内紹介
館内紹介 フロントロビー

ロビーは奥行きがあり開放的。

こちらはフロント

鳴子といえばこけしですね^^

バリアフリー対策もしっかりされています。

アワードの盾がありました。

では、館内の施設をご紹介します。
ラウンジあおば

フロントから奥に入ったところにあるこちらはラウンジあおば

コーヒーや紅茶、ソフトドリンクがいただけるこちらのラウンジでは、有料ですが生ビールもいただけます。
おみやげ処

おみやげ処です

広めの売店で、品揃えも豊富です。
地元鳴子やホテルオリジナルのお菓子、宮城の牛タンや笹かま、ブティックもありました^^

栗だんごをお願いしておくと朝出来立てを購入できます。オススメ!
青葉観にはエステルームや、卓球コーナー(有料)もありました。
館内紹介 紅葉館
青葉館から紅葉館までは100m程度の連絡通路があります。

通路の途中はギャラリーのようになっており、さまざまな装飾や、歴史ある展示物などを楽しめます。
こちらはお食事処。バイキング以外の方はこちらでいただきます。

紅葉館に入るとすぐ目に入るのはこちらのバイキング会場「宮城野」

3階には2000体のこけしコレクションが壮観です^^
チェックイン
フロントでチェックインです。
客室の説明、食事の時間、お風呂の説明などをしてもらいました。
夕食は5時半と7時からの二部制、朝食は7時から15分刻みでした。
今回のプランはスタンダードバイキングプラン、料金はお部屋の説明のところで解説します。
チェックインの後はフロントでアメニティをいただいて、羽織をお借りして・・
お部屋レビュー
では、お部屋レビューです。

今回のお部屋は1110号室 スタンダード和室
鳴子ホテルでは最もスタンダードでリーズナブルなお部屋です。

トイレはウォッシュレット付き

洗面とバスルーム
男性用の化粧品、ドライヤーなど用意されています。

バスルームはユニットバスです。シャンプー類はPredia。

ホットハンガーがありました。特に寒い時期には嬉しい♪

スタンダード和室 10畳の和室です。

お部屋からの景色です。手前に学校?がありますが、奥行きのあるいい景色です。

クローゼットです。
名入りの浴衣、湯かごにはバスタオルとフェイスタオル(名入りではありません)が入っています。

お茶菓子はぴーかんなっつ。緑茶の粉末も用意されていました。

冷蔵庫にはグラスが冷えています^^

こちらのミネラルウォーターは無料です。

お部屋でWiFiが利用できます。この場所では9.2Mbpsでした。携帯の電波も繋がります。
鳴子ホテル お風呂紹介
大浴場 玉の湯
大浴場にやってきました。大浴場は時間で男女入れ替えです。
まずは玉の湯(撮影時男湯)をご紹介します。

今日のお湯の色は乳白色♪
晴天が続くとエメラルドグリーン、雨が続くと乳白色のことが多いみたいです^^

大浴場 玉の湯 脱衣スペース
お部屋が100以上ありますのでかなり広めです

洗面には一部仕切りがあります。
ドライヤー、化粧品など揃っています。

温泉の成分表です。源泉は3つの自家源泉の混合泉、pH8.7の含硫黄ーナトリウムー硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉、泉温68℃。
循環濾過・消毒で衛生管理されています。

大浴場 玉の湯 内湯
一見してとても広い湯船で、20人以上ゆったりと入れそうです。
お湯も乳白色でとても綺麗な色をしています。匂いも硫黄のいい香りで本当に素晴らしいお湯です。
湯船自体は石ですが、木の縁取りがあり、高級感も十分ですね。
しっかりとした手すりが用意されています。下が見えませんので、手すりにつかまって入りましょう^^

仕切りのある一部は浅くなっていて、打たせ湯を楽しむことができます。

洗い場も十分な数用意されています。一部には仕切りがあり、プライバシーも配慮されています。
シャンプーは馬油シャンプー、みつばちハニー、Predia、他には売店の化粧品のお試しもできるようになっています。

青畳石露天風呂 レンガのような石で囲まれた雰囲気のあるお風呂。
屋根がかかっていて、開放感はそれほどではありません。
高野槙桶露天風呂
掃除中のためお湯がだいぶ減っていますが、通常はほぼ満たされています。
桶風呂としてはかなり大きいですね^^
こちらも部分的に外に開けているような感じです。
大浴場 芭蕉の湯

続いて芭蕉の湯。本日の湯の色は白緑。鳴子温泉独特の色ですね。

下が畳敷で足に優しいですね👍
鍵付きのロッカーもありました。

洗面は同様です。

入り口の掛け湯も白濁りのお湯でした^^

内湯です。鳴子温泉では最大の広さを誇る湯船です。
全体が石造りの湯船です。
3本の源泉の割合や天気などで日替わりで色が変わるそうです。
この日は薄緑でとても綺麗なお湯でした。
手すりもしっかり用意されています。下が見えないので伝わって入りましょう^^
こちらには座って入れる「すわり湯」もありました。

洗い場も十分な数用意されていて、一部は仕切りがあります。
シャンプーなどは同様です。

芭蕉の湯 露天風呂
お風呂のイメージは内湯とほぼ同様ですが、周囲には木の縁取りがされています。

屋根と目隠しがあるため、開放感はそれほどではありませんが、竹林のような庭園風の景色があり、手前の椅子に座ってリラックスできますね♪
貸切風呂 木華子(こけし)の湯
貸切風呂の空き状況はフロントに掲示されています(2-4名、3300円/50分)。
では、貸切風呂 木華子(こけし)の湯をご紹介します。
貸切風呂 木華子の湯 脱衣スペース
貸切風呂としては広く、数も多いので、昔は大浴場だったのかもしれませんね。
洗面も広々♪
ドライヤー、お試しの化粧品など。
他にベビーベッドやトイレもあります。

入り口にはアメニティもありました。タオルは用意されています。

貸切風呂 木華子の湯
全体が石造りでとても広いお風呂!この広くて綺麗な色のお湯のお風呂を貸切で使えるのは信じられません。
2つに分かれていて、大きめで温度が熱めの湯船と、小さめで温めの湯船があります。
手すりもしっかりと用意されていますね。

こちらの小さめの湯舟は「ぬる湯」 奥の方には泡が出ていてジャクジーのようになっています。

洗い場もたくさん!シャンプー類は同様です。
夕食バイキング
さあ、いよいよ、お楽しみの夕食バイキングの時間です。
食事会場は紅葉館の宮城野、こちらでみちのくバイキングです!
バイキング会場はとても広く、座席も十分な感覚をとって配置されています。
外の景色もなかなかの絶景で、夜は夜景をみることができます。
会場では、スタッフの皆さんがお客さんを迎える準備をしています。
演出も見事な、みちのくバイキング、ここからすべてご紹介してまいります♪

まずは驚きのポキ。バイキングでポキは初めて見ましたが、ハワイ気分に浸れるかもしれませんよ^^
海老焼きは身が詰まった大きなエビがぎっしり!
こちらもうれしい鮎の塩焼き。
焼きたての鮎はぜひいただきたいですね♪
ここから温物が続きます♪ ホタテのクリームシチューパイ包み
見た目も素敵なパイ包みはお子さんにも大人気。あっと いう間にお替わりが出されてましたよ。
こちらも子供に大人気!鶏のから揚げは熱々をいただけます。
ピザコーナー(そら豆とチョリソー、トマト、ミックスきのこ)
釜で焼き上げたばかりのピザも人気ありましたね〜3種類あるのでお好みでいただけます👍
ミックスきのこのパスタ
豚角煮
角煮はホロホロで味が染みてそうですよ〜
仙台芋煮
味噌ベースの仙台芋煮汁、とても具沢山の芋煮はスタッフの方に盛り付けてもらいましょう👍
松茸の茶碗蒸し
なんと茶碗蒸しは松茸入りでした!これもぜひいただきたいですね!
サーモンハーブマリネ
こちらは和物などのコーナー 洋風と和風の両方があって好みで選べますね〜
山くらげと蒸し鶏の胡麻和え
茸ポン酢
もずく酢
ブロッコリーとじゃがいものサラダ
サラダバーではなく、調理された美味しそうなサラダが並びます♪
トマトサラダ
豆サラダ
小松菜とチキンのサラダ

冷たいお蕎麦のコーナー
麺は氷で冷やされて美味しそう👍 奥にはとろろやなめこおろしなどのトッピングがいろいろありますよ
きのこ汁とカレー
カレーもとても具沢山で美味しそうです😋
ごはんは宮城県産ひとめぼれ
お漬物(白菜、ナス、キムチ)
こちらはお漬物のコーナー
お刺身はぜいたくに8種類(たい、つぶ貝、かんぱち、まぐろ、ぶり、えび、サーモン、あじ)! 小鉢に入って冷蔵庫で冷やされていて、新鮮なままいただけます😋
さあ、夕食バイキングの目玉の一つ、海鮮のっけ丼コーナー
サーモン、鰹たたき、バチマグロ、びんちょうマグロ、海苔、玉子
なんとマグロは2種類、鰹のたたきとサーモンも好きな人にはたまらない
アカガイ、甘エビ、サンマの炙り、イカ
さらに、アカガイ、海老、イカのお寿司でも人気のトリオと、さらにサンマの炙り
これは全部のっけたくなりますよね!
続いてライブキッチンコーナー まずはステーキ! 炎の演出が楽しいステーキは、熱々をいただきましょう♪
さらに、天ぷらもライブで! 海老、しめじ、さつまいも、ピーマン、舞茸、カボチャなどたくさんの具材の天ぷらを楽しめますよ
こちらはみんな大好き♪デザートコーナー
かぼちゃタルト、ミルクレープ、チョコレートケーキ、ずんだケーキ
こちらはケーキのコーナー これだけあれば好みで選べますね♪ チョコのプレートも可愛いですよね♪

手前から、シュークリーム、ドーナッツ(チョコレート、ヘーゼルナッツ、ホワイトチョコ、ストロベリー)、マフィン、ずんだ餅
さらに、シュークリーム、ドーナッツ、マフィンと、スイーツの王道が並びます。

フルーツコーナー(マンゴー、パイナップル、なし、そしてなんと大学芋^^)
こちらはフルーツコーナーですが、なんと大学芋がありました!懐かしい感じでつい食べたくなりますね。
ドリンクコーナー アップルジュース、野菜ジュース、烏龍茶
ドリンクもボトルに入って美味しそう😋

コーヒー、紅茶

アイスクリームもありました♪
こちらの飲み放題コーナーは有料(1980円)です。
赤ワイン、白ワイン、酎ハイや果実酒

日本酒と、一通り揃っていますね。

今回いただいてきたものをご紹介しますが、その前に、ビールで乾杯です♪
海鮮丼はとても豪華ですね〜今回はマグロ、サーモン、アカガイ、鰹、サバなど、海鮮は全てのっけてみました^^ ご飯も酢飯なのでお寿司をいただいているみたいでしたよ
ステーキはライブで焼きたてをいただけるのが嬉しいですね♪ 厚めの牛肉でしたが、やわらかく、ソースも美味しかったですよ♪
天ぷらも揚げたてをいただいてきました。定番のエビや舞茸、揚げたてなので、衣もサクサクで、身はプリプリです。
バイキングでは珍しく、ハワイの伝統的なお料理、ポケがありました。ハワイに行った気分になれそうですね〜♪
鮎の塩焼きは、表面パリパリ、中ふわふわで、熱々で最高です♪
茶碗蒸しには松茸がたくさん入っていて、い〜い香りです。これは贅沢感ありますね〜
芋煮汁はお味噌と豚肉の仙台風、野菜がとてもたくさんでこれも贅沢👍
ホタテのクリームシチューパイ包みは、表面のサクサクのパイを開けるところが楽しいですよね!クリームシチューの中には大きなホタテが入っていました😋
デザートには、目の前で仕上げてくれたクリームブリュレは欠かせません!表面熱々パリパリで、下はトロトロの美味しいプリンでした^^
ほかにも、ケーキがたくさんあったので、こんなにたくさんいただきました。スーツ男子歓喜です(^^/
締めはコーヒーをいただきます♪ 種類豊富で、見た目も楽しめるみちのくバイキング、最高でした^^
朝食バイキング
朝食も、同じ会場で朝食バイキングです。
朝は霧がかかっていましたが、外の景色がよく見えています♪
会場では、スタッフの皆さんが朝早くから準備をしています。
朝食らしい食材がずらりと並んでいます♪ 朝も素晴らしいバイキング、ここからすべてご紹介してまいります♪

焼き鮭
まずは、朝の定番、焼き魚が並びます。

焼き鯖
筑前煮
スクランブルエッグ
洋食コーナーは朝の洋食の定番料理が並びます♪
ベーコン、ウインナー
蟹クリームコロッケ
中華ちまき、肉シュウマイ
中華もありました^^
お漬物などのコーナー こちらも朝食の定番メニューですね
きゅうりの南蛮漬け、仙台ナスづけ、味付き海苔、めかぶ、かぼちゃ煮物、梅干しとしその実きくらげ

納豆とネギ
豚生姜焼き
ごまがたっぷり、豚生姜焼き♪
「割包」(カーポウ)は中華風のハンバーガー、豚の角煮を挟んでいただきます♪
ラーメンやカレーのコーナー
朝カレーはとっても具沢山
お稲荷さん
半熟卵
ラーメンはその名も鯛潮ラーメン
熱々の鯛だしスープに、麺はセルフで茹でて、最後にトッピングです♪
コーンスープ
なんとこちらはお雑煮、
そしてあんこ餅、丁寧に盛り付けてくれますよ♪
お味噌汁は、熱々のしじみ汁
朝はサラダバーがありました♪
コールスロー、ミニトマト、パプリカと玉ねぎ、マカロニサラダ、にんじんときゅうり、そしてレタス
ドレッシングは3種類(香味和風、胡麻、イタリアン)
こちらは岩泉ヨーグルト とろっトロなんですよね〜そしてソースはブルーベリー
パンは3種類 バターロール、クロワッサンそしてかわいいミニトースト
トースターもありますよ
朝のスイーツは手作りプリンと・・
フルーツです。
マンゴーやグレープフルーツ、どれも新鮮で美味しそう♪
朝のドリンクコーナー
ドリンクには牛乳が加わっています。

コーヒーと紅茶

朝はこんな感じで盛り付けました〜朝からとても豪華です^^
朝食の定番、焼き鮭や焼き鯖は塩加減もちょうどよく、ご飯が進みます♪
朝食には珍しい、蟹クリームコロッケ、こちらもふわふわのクリームが濃厚です^^
そしてこちらも珍しい、中華ちまき。開けてみると、鶏肉とおこわ、ちょうどいい量で、葉っぱの上で見た目も楽しいです
そして汁物はお雑煮。もちもちトロトロのお餅が入って、あんこ餅も合わせて食べると、気分はまるでお正月^^
ラーメンは食べる直前にもらってきましょう。鶏の出汁が効いた、薄めの醤油味で、昔懐かしいラーメンっていう感じでしたよ。朝ラー、おすすめです^^
しじみ汁は、しじみがしっかりと入っています。
パン好きには嬉しいクロワッサンです。こちらはパリパリというよりはしっとりとしたパンでした。
デザートはフルーツとプリンです。自家製のプリンはプルップルのトロトロで美味しかったです。
締めはコーヒー。朝食らしいお料理と、お雑煮やあんこ餅など、普段なかなか食べられないお料理もいただけて、大満足の朝食でした!
帰りがけに、コーヒーの持ち帰りができるのもポイント高いですね〜
チェックアウト
フロントでチェックアウトです。
鳴子温泉 名湯の宿 鳴子ホテル いかがでしたか?
日替わりで色が変わる、鳴子一の大浴場、そして演出も楽しめる豪華なバイキングに大満足の宿泊でした。
これからも、いろいろな宿をご紹介してまいりますので、引き続きご覧ください。
宮城県 鳴子温泉 鳴子ホテル まとめ
- 鳴子温泉の老舗宿、鳴子ホテルに宿泊しました
- 日替わりで色が変わる泉質は圧巻で、鳴子一の広さの大浴場も最高でした
- 2023年の東北一に選ばれた夕食バイキングは、演出もあり、大満足でした
鳴子温泉の素晴らしい泉質、広い大浴場、そして朝夕のバイキングに大満足の宿泊でした。
実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。
本記事が、鳴子温泉 鳴子ホテルの情報を知りたい方や、これから行こうと検討している方々の参考になれば幸いです^^。ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせからどうぞ!
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