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【詳細解説ブログ】秋田県 泥湯温泉♨️奥山旅館 一生に一度は行ってみたい・・3種の源泉を楽しめる秘湯宿

この記事では、秋田県 泥湯温泉 奥山旅館について、お風呂、お部屋、食事の詳細を解説します。 

泥湯温泉は栗駒国定公園、周囲を山に囲まれた温泉地で、現在は2件の旅館のみ営業されている秘湯です。

奥山旅館は、日本秘湯を守る会の会員で、泥のように湯花が沈殿する「泥湯」を含め、3種類の源泉を楽しめる全9室の小宿です。

今回は、奥山旅館の檜風呂付きの客室に宿泊しました。

この記事では、奥山旅館がどんな宿なのか、今回宿泊したお部屋、大浴場、貸切風呂、夕食と朝食まで、ブログでフルレビューします。

実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。

秋田県 泥湯温泉 奥山旅館に宿泊してきましたので、館内の概要、お部屋、お風呂、夕食と朝食までブログでご紹介します

奥山旅館 基本情報

泥湯温泉とは

泥湯温泉の歴史は古く、約1200年前の平安時代には当時の村人たちがこの地で湯浴みや湯治をしていたという記録が残されています。

昔ある乙女が病に苦しみ温泉に浸かりたく思っていましたが、湯の色が透明なため、恥ずかしさのあまり浸かれないでいたところ、鼻の長い天狗が現れ、白く濁してくれました。乙女は喜んで温泉に浸かり、病も日毎に回復し、治ったという言い伝えがあります。

江戸時代には安楽泉の別名を持つ湯治場となり、西暦1680年ごろに湯宿が開かれたとされています。

以前は泥湯温泉に旅館が4軒ありましたが、廃業されて現在では奥山旅館ともう1軒の2軒だけの静かな温泉地となっています。

自然湧出している3種類の泉質の異なる源泉があり、それぞれの源泉から宿の温泉まではポンプなどは利用せず、落差を利用して湯を引いています。

泥湯温泉 奥山旅館 基本情報

奥山旅館 基本情報

泥湯温泉 奥山旅館の公式ホームページはこちら

栗駒国定公園の秋田側、神室(かむろ)山地の山間に僅かに開けた、小さな盆地にひっそりと、佇むように奥山旅館はあります。

奥山旅館の創業は明治45年(1912年)。2016年、火事により全焼。古民家専門の建築家の手になり再建、2019年4月に宿泊を再開しています。

2005年12月29日には東京から遊びに来ていた家族4人が宿の駐車場近くで雪穴に貯まっていた硫化水素ガスで死亡する事故が起きています。

現在の当主は5代目、宿泊可能な旅館が1軒となった現在も泥湯温泉の歴史を守り続けています。

 


奥山旅館は日本秘湯を守る会会員、そしてJR東日本 地温泉(THE ONSEN)の参加施設です。

温泉成分により、電気設備等が故障しやすくなっているため、お部屋にはエアコン、テレビ、冷蔵庫などはありません。

食事は夕食・朝食共に食事会場です。

クレジットカードの利用が可能です。

お部屋でWiFiが利用できます。また携帯の電波は各社繋がります。

  • 客室数:全9室
  • 駐車場:無料(20台)
  • チェックイン:15:00
  • チェックアウト:10:00

奥山旅館 場所

住所:〒019-0404 秋田県湯沢市高松字泥湯沢25
TEL :0183-79-3021

【宿へのアクセス】

自家用車:関東方面からは、東北道古川ICより車で約100分

秋田方面からは、湯沢横手道路 須川ICから約25分

JR:湯沢駅から「こまちシャトル」または「乗合タクシー」にて45分程度

奥山旅館 客室

お部屋は和室が8室、檜風呂付きの特別室が1室、計9室です。

【和室】(10畳、トイレ有、お風呂無)8室

  • こごみ、あいこ、しどけ、ほんな(板床の間)
  • みず、うど、さく、ばっけ(畳の間)

【特別室】(約13畳、トイレ有、檜風呂有)1室

  • こしあぶら

 


※全室トイレ付きですが、エアコン、テレビ、冷蔵庫はありません。

今回宿泊したのは檜風呂付きの「こしあぶら」です。

奥山旅館 温泉

泥湯温泉、奥山旅館の温泉の特徴は、自然湧出している泉質の異なる3種の源泉。それぞれの源泉から宿の温泉まではポンプなどは利用せず、落差を利用して湯を引いています。

透明で湯の花が舞うような単純泉の「新湯」、硫黄泉で鉄分を多く含み白色や茶色の湯などその日によって変化する「天狗の湯」、単純硫黄泉で硫化水素型のため真っ白な湯の「川の湯」があります。

新湯は男女別の「大露天風呂」、天狗の湯は「混浴露天風呂」と「男女別の内風呂」、川の湯は「女性専用露天風呂」で、全て掛け流しとなってます(一部加水あり)。

泉質

  • 新湯:pH3.8、単純温泉、泉温88℃。加水あり
  • 天狗の湯:pH3.7、単純硫黄泉、泉温72℃。加水あり
  • 川の湯:pH5.8、単純硫黄泉(硫化水素型)、泉温77℃。加水あり

奥山旅館では日帰り入浴が可能です。

  • 受付時間:10時30分〜14時30分
  • 料金:大人800円、子供500円

お風呂については記事内で詳細に解説していますので是非御覧ください。

電話で予約

今回は温泉付きの特別室希望のため、電話で予約しました。

宿泊費は1泊2日、2食付き、大人2人で53100円(大人26550円x2)でした。

たびくる(ブログ管理人)
たびくる(ブログ管理人)
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秋田県 泥湯温泉 奥山旅館に宿泊してきましたのでブログにてご紹介します

泥湯温泉の歴史

栗駒国定公園の秋田県側、神室(かむろ)山地の山あいに僅かに開けた、小さな盆地にある温泉地、泥湯温泉。

泥湯温泉の歴史は古く、約1200年前の平安時代には当時の村人たちがこの地で湯浴みや湯治をしていたという記録が残されています。

その後、江戸時代には湯治場となり、西暦1680年ごろに最初の湯宿が開かれたとされています。


濃厚な白濁りの温泉は、かつて、病に苦しむ乙女が湯に浸かれるようにと、
天狗が湯を白く濁してくれたという伝説が残っています。

一方で、周囲に「地獄」の地名が残る泥湯温泉一帯は高濃度の硫化水素ガスが噴き出しており、2005年に硫化水素による死亡事故が発生してからは、立入禁止区域が設定されています。

車一台通るのがやっとの細い道をひたすら進みます😅

今回は、秋田県、泥湯温泉、奥山旅館をご紹介します。

この記事では、奥山旅館の歴史と概要、すべてのお風呂、温泉付き特別室のお部屋、朝夕の食事を含め、「泥湯」が自慢の奥山旅館の魅力をフルレビューします。

見どころたっぷりの記事となっていますので、ぜひじっくりとご覧ください。

奥山旅館に到着しました。宿の歴史と概要をご紹介します。

奥山旅館 歴史と概要

硫化水素の蒸気が、至る所からもうもうと湧き上がる泥湯温泉。周囲を山々に囲まれた深山幽谷の秘湯宿、それが奥山旅館です。

奥山旅館の創業は明治45年(1912年)。かつて4軒の温泉旅館があった泥湯温泉も、現在は奥山旅館を含む2軒のみが営業する(1軒は日帰りのみ)、静かな温泉地となっています。


一見すると古民家風に見える奥山旅館、実は2016年、火事により本館と別館、小屋2棟の全4棟が焼失

(https://toyotaboxy.blog.jp/archives/1874821.htmlより)
一度は再建を諦めかけたものの、現在の五代目当主、そして周囲の熱意により2019年、宿 泊営業を再開。

再建にあたり、古民家専門の建築家により、構造材、建具、照明などに明治から昭和にかけての古材が多用され、かつての懐かしい雰囲気、温かみのある空間が再現されています。

現在の奥山旅館は2階建て、全9室。宿泊可能な温泉旅館が1軒のみとなった現在も泥湯温泉の温泉旅館としての歴史を刻み続けています。


https://yumegurimemo.blog.fc2.com/blog-entry-134.htmlより


奥山旅館は日本秘湯を守る会会員。秘湯を守る会・公式ページからの予約か、宿への電話での直接予約でスタンプを貯めることができます。

スタンプは10個貯まると、いずれかのお宿に無料で宿泊でき、大変お得です👍

各旅館のスタンプは個性的で、見た目も楽しめますので、日本秘湯を守る会の宿に泊まったらスタンプを集めてみてはいかがでしょうか(スタンプ帳は各宿でいただけます)^^

なお、奥山旅館の素敵なスタンプは、動画の最後でお見せします^^


奥山旅館はJR東日本、地温泉(THE ONSEN)の参加施設です。東日本各地の伝統ある温泉が厳選されたこれらの施設には


JR東日本により、限定宿泊プランやキャンペーンなどが展開されています。

関東方面からは、東北道古川ICより約100分!

JR湯沢駅から「こまちシャトル」または「乗合タクシー」にて45分程度、

時間がかかるだけでなく、途中の道もやや険しく、アクセスに苦労する、本物の秘境宿となっています。

館内紹介 フロントロビー

茅葺きの大きな屋根と、古材による柱や梁に歴史を感じるエントランスから館内に入ってみましょう。

エントランスでは、おおきなこけし(前だれ梅花こけし)がお出迎え

ロビーの雰囲気はまさに古民家。築年が新しいにも関わらず、かつての旅館の雰囲気が見事に再現されています。

こちらはフロント

フロントの後ろに使われているのは古い欄間

アメニティはフロント前から必要なものをいただけます

お部屋には作務衣がありますが、こちらには名入りの浴衣がありました。


ドリンクや展示のコーナー


こちらのコーヒーは無料です


フロントの隣にある売店

こじんまりとしていますが、工芸品やお土産など揃っています。

チェックイン

フロントでチェックインです。

館内、お風呂、お部屋について説明してもらいました。

今回のプランは2食付き、お部屋は電話予約のみで予約可能な1部屋だけの、檜風呂付きの特別室です。

宿泊費は、お部屋の紹介のところで解説します。

檜露天風呂付き特別室 お部屋レビュー

客室について解説

今回のお部屋をご紹介する前に、奥山旅館の客室について解説します。

お部屋は全9室。2階には8部屋、川側と山側のお部屋があります。1階には1部屋、温泉付きの特別室があります。エレベーターはありません。

いずれの客室も和ベッドとトイレ付きですが、お部屋の中にはエアコン、テレビ、冷蔵庫は設置していません(硫化水素の影響で壊れやすいため)。


料金は定額制で、平日は19,950円からとなっています(休前日、繁忙期を除く)。おひとり様プランも用意されています。

Webからの予約も可能ですが、温泉付きのお部屋は、電話での予約のみとなっています。

この後、温泉付き、特別室のお部屋をご紹介します。

川側 檜温泉付き特別室「こしあぶら」 お部屋レビュー


「こしあぶら」檜風呂付き特別室です。


クローゼットです。おしゃれな湯カゴが嬉しい♪


湯カゴには作務衣、タオル、雪肌精の女性用化粧品、足袋がありました。

フェイスタオルは名入りです。


こしあぶらのお部屋です。

ベッドスペースとリビングで全体は広いですね👍

2019年に建てられた宿なので、全体がとても新しいです。

ベッドはフローリングの上に布団が敷かれているような感じです(和ベッド)。

硫化水素により家電製品が壊れやすいため、エアコン、テレビ、冷蔵庫はお部屋にはありません。


お部屋のすぐ外には渓流が流れていて、音と景色に癒されます♪

こちらの川は高松川という川です。


お茶菓子は3種類ありました。


館主からの挨拶状と絵葉書もありました^^


お部屋でWiFiが利用できます。通信速度は3.5Mbpsでした。携帯の電波も問題ありません。


洗面、トイレ、お風呂です。

洗面にはドライヤーと歯ブラシが用意されていました。

奥にはカーテンがありますが・・・なんとトイレでした^^ ウォッシュレット付きのトイレです。


お部屋の檜風呂です。

雰囲気、大きさ、お湯の色、お部屋のお風呂としては最高ですね👍

窓を開けると渓流の音が聞こえます。

お部屋のお湯は源泉が「天狗の湯」白濁りの綺麗なお湯です。

旅館全体で硫黄の匂いがするので、鼻が麻痺してます^^

シャワー付きの洗い場です。

シャンプー類はDHCでした。

お風呂のご紹介

お風呂について解説

それぞれのお風呂をご紹介する前に、奥山旅館のお風呂について解説をします。

泥湯温泉、奥山旅館の温泉の特徴は、自然湧出している泉質の異なる3種の源泉。それぞれの源泉から宿の温泉まではポンプなどは利用せず、落差を利用して湯を引いています。

泉質

  • 新湯:pH3.8、単純温泉、泉温88℃。加水あり
  • 天狗の湯:pH3.7、単純硫黄泉、泉温72℃。加水あり
  • 川の湯:pH5.8、単純硫黄泉(硫化水素型)、泉温77℃。加水あり

いずれの温泉も酸性の硫黄泉、底に湯花が泥のように貯まる「泥湯」です。

泉温が高いので、加水されることはありますが、基本的には源泉掛け流しです。

男湯は内湯と混浴露天風呂、女湯は内湯と女性専用露天風呂、そして別棟に男女別の大露天風呂があります。

奥山旅館では、日帰り入浴が可能です。料金は大人800円となっています。

大浴場 男湯

では、大浴場の男湯からご紹介します。まずはロビーから一旦外に出ます。

外履きに履き替えて、階段を降りると、温泉棟があります。


まずは男湯からご紹介します。

男湯は内湯・露天風呂ともに天狗の湯(pH3.7、単純硫黄泉、泉温72℃)です。


男湯の脱衣スペースです。9部屋ですので、小さめです。

洗面にはドライヤーがありました。


男湯 内湯

周囲が木造りで素晴らしい雰囲気

湯船も大型の木造りの湯船、7-8人程度ゆったり入れます

周囲は湯花で白くなっています。

壁にはベタベタと「泥」が付いています😆

床は滑るので十分に気をつけましょう^^


お湯は白濁りですが、燻んだような独特の色の泥湯

そして、湯船の底をすくうと・・・

たっぷりと泥がすくえます^^

源泉は掛け流しですが、高温のため、加水されています。

濁っていて下が見えませんので、手すりにつかまって入るのがいいと思います。


シャワー付きの洗い場が十分に用意されています。

シャンプーはDHCです。


男湯(混浴)露天風呂

湯舟は上と下に2つあります。木造りの全体の雰囲気はやはり素晴らしい。

左側には渓流も流れています。

上の湯船は熱め、下は温めに調整されているようでした。

こちらにも手すりがしっかりと用意されています👍

向こうの奥に見える扉は、女湯からの連絡通路です^^。

大浴場 女湯


続いて女湯 脱衣スペース

男湯とはだいぶ違いますが、広さはほぼ同様ですね。

鍵付きのロッカーがありました。

洗面はシンクが2つあります。ドライヤーも用意されています。


女湯 内湯

全体の雰囲気は男湯と同様にとてもいいですね👍

お風呂は男湯と違い石造りですが、7、8人ゆったり入れそうです。

お湯は男湯と同様、天狗の湯です。


洗い場は同様です。シャンプーはDHC、女湯ではクレンジングなどもありました。


女性専用露天風呂

男湯の露天風呂とは大きく違い、岩風呂になっています。泉質も異なり、「川の湯」

周囲はしっかりと目隠しされています。


こちらの扉から混浴露天風呂へ行くことができます。

大露天風呂 男湯


大露天風呂は、外で完全に独立しています。


冬にはこちらの薪ストーブに火が焚べられるのだと思います。

右に男湯、左に女湯があります。


大露天風呂の源泉は「新湯」 pH3.8の単純温泉、泉温は88℃と高温です。

加水のみの源泉掛け流しとなっています。


大露天風呂 女湯 脱衣スペース

簡易な脱衣ですが、広さは十分ですね。


大露天風呂 女湯

上は完全に野天になっていて、開放感が素晴らしい

湯船は石造りですがとても広く、30人くらい入れそうです。

新湯ということで泉質は違いますが、同様に下には泥がたまっています。

大露天風呂 男湯


脱衣スペースは女湯と同様です。


大露天風呂 男湯

場所が若干違うため景色もやや異なっていますが、同様に広いお風呂で野天になっています。


壁には、底にある「泥」の手形がたくさん!

こんなに湯花の出る温泉はなかなかありませんよね^^

会場で夕食

夕食は、1階の夕食会場、テーブル席でいただきます。

座席はお部屋ごとに決まっています。


お鍋と小鉢が用意されていました。

ドリンクメニューは見開きのシンプルな構成。生ビールや地酒、ソフトドリンクなどが用意されています。

本日のお品書きです。


食前酒は横手市の大納川天花(だいながわてんか)で乾杯♪

少し甘めの飲みやすい日本酒です♪


続いて妻は生ビール、私は濃いレモンサワーであらためて乾杯♪

小鉢が並びます。地元の山の幸、海の幸が豊富!

日本一高い納豆屋の黒豆納豆やまがけ

豆の味にこだわった、日本一「志の高い納豆屋」さん、横手市のふく屋さんの納豆です。

竹の子味噌煮

男鹿産サザエ

出てきた身が大きくてびっくり!

ぜんまい一本煮 長いぜんまいがそのまま漬けられています^^

みずのコブ松前漬け

トロトロのみずコブ、噛むととろりとした食感がいいんですよね〜

皆瀬牛リブロースステーキ 藻塩とポン酢で

皆瀬(みなせ)牛は、ブランド牛として出荷数自体が少ないため県外に出ることが少ない幻の牛肉とも言われています。

厚切りでしたがとてもやわらかく食べやすかったです。

岩手鴨鍋

さすが鴨鍋、鶏の出汁がとても美味しいお鍋でした。

茶碗蒸し かぼちゃと舞茸が入った、カツオの出汁と砂糖の入った地元秋田の甘い茶碗蒸しです。

鯉の昆布〆 湯沢市横堀の養殖鯉です。

見た目が桜色でとても綺麗で、食感もやわらかく、クセのないとても食べやすい鯉のお刺身です。

本日の揚げ物 舞茸、オクラ、アスパラの天ぷら

湯沢市しゅんぞう堂 稲庭うどん

稲庭うどんらしく、細麺の柔らかい麺は喉越しもよくすっきりいただけます。

岩魚の塩焼き

焼きたての岩魚は塩加減もちょうどよく絶品!

佐々一さん家のあきたこまち、ならたけ(もたし)のお味噌汁

本日のジェラート なんと締めのデザートは味噌キャラメル味^^

夜の景色


夜は星空がとてもきれいでした。晴れていれば露天風呂からこの景色が見えます^^

会場で朝食

朝食も同じ会場で朝食膳です。焼き鮭、インゲン味噌和え、わらびおひたし、おくら、おつけもの、ふろふき大根、納豆、お味噌汁。

生野菜のサラダはおかわり自由です。ドレッシングはいぶりがっこタルタルとにんじんドレッシング。

途中、嬉しいサプライズメニューとして、米粉のパンが焼き上がります。

ジャムはさくらんぼとブルーベリー

チェックアウト

フロントでチェックアウトです。

秋田県 泥湯温泉 奥山旅館 いかがでしたか?

濃厚な泥湯の温泉と、地元秋田の食材を楽しめる、一生に一度は行ってみたい、素晴らしい宿泊でした。

これからも、いろいろなお宿をご紹介してまいりますので、引き続きご覧ください。

川原毛地獄と川原毛大滝湯


さて、奥山旅館をチェックアウトした後、奥の道をさらに登っていきます。


泥湯温泉から、車で約5分のところにある、川原毛地獄にやってきました。

川原毛地獄は、青森の恐山、富山の立山と並ぶ日本三大霊地の一つと言われる霊場ですが、観光地としても多数の方が訪れます。


こちらが川原毛地獄の入り口ですが、全部で136の地獄があり、極楽もあると書かれています。

今回は、マップの上の方にある、川原毛大滝湯を目指して歩いて行ってみます。

なお、この時点では知らなかったんですが、大湯滝へ行くのであれば、途中に駐車場がありますので、そちらまで車で行って歩いて行くのがおすすめです。


こちらが最終目的地の大湯滝。

20mの高さから落ちてくる滝はなんと温泉。40℃くらいの浸かるにはちょうどいい温度のお湯と、深さもある滝壺で、水着で入っている方がたくさんいました^^

奥山旅館を訪れたらぜひ行ってみることをオススメします。

秋田県 泥湯温泉 奥山旅館 まとめ

奥山旅館 まとめ
  • 泥湯温泉 奥山旅館に宿泊しました。
  • 底に泥のような湯花がたまる、まさに泥湯は素晴らしい泉質のお湯でした
  • お部屋は温泉付きのお部屋で、新しいのですが、古材が使われていて雰囲気も素敵です。
  • 食事も朝夕とも地元の食材中心の素晴らしいものでした

濃厚な泥湯の温泉と、地元秋田の食材を楽しめる、一生に一度は行ってみたい、素晴らしい宿泊でした。

実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。

本記事が、泥湯温泉 奥山旅館の情報を知りたい方や、これから行こうと検討している方々の参考になれば幸いです^^。ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせからどうぞ!

ためになった、他の人に紹介したい、と思われた方は、ぜひ下のリンクからSNSで紹介してください^^。

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